この Horizon Client Next の技術プレビューは、2026 年の正式リリース前の初期のテストに使用できます。
技術プレビューは本番環境を対象としていません。
Horizon Client Next では、Windows、Mac、Linux プラットフォーム間で Horizon Client を容易に使用できるように、インターフェイスが刷新され、モダンな設計になりました。
新しいインターフェイスを採用した理由
エンド ユーザー:以前の Horizon Client には、プラットフォームごとに 1 つずつ、合計で 3 つの異なるインターフェイスが存在していました。複数のデバイスを使って作業するユーザーは、機能の場所と設定の内容をプラットフォームごとに覚える必要がありました。Horizon Client Next では、このような煩雑な作業が不要になりました。オプションを探す必要なく、作業に集中することができます。
IT 管理者:これまでは、3 つの異なるクライアント エクスペリエンスを管理するため、3 つのドキュメント セット、3 つのトレーニング プログラムが存在し、プラットフォームごとにユーザーの問題に対応する必要がありました。インターフェイスの統一により、トレーニング コストが削減され、トラブルシューティングが簡素化されました。また、新機能のロールアウトも一貫した方法で容易に行うことができます。
新機能
モダンなユーザー インターフェイス
- 一貫した設計を採用し、Windows、Linux、Mac プラットフォーム間で一貫したユーザー エクスペリエンスを実現
- 色、アイコン、レイアウトなどのビジュアル要素を刷新
- 論理グループを使用して 1 つの場所に設定を再編成
セッション内ツールバーの改善
- デスクトップ セッション内の新しいツールバーで簡単に操作
- ツールバーを画面上の任意の場所にドラッグして再配置
- ピン留め/ピン留め解除で柔軟なアクセスが可能
- ツールバー機能の非表示(今後のリリースで予定)
フォルダ - Mac および Linux で使用可能
- 管理とアクセスを容易にするためにデスクトップのグループ化が可能
- Linux と Mac にも対応(以前は Windows のみの対応)
お気に入り
- デスクトップ、アプリケーション、フォルダをお気に入りに設定することで、最もよく使用するリソースにすばやくアクセス
- すべてのお気に入りには、左側のナビゲーションにある専用の [お気に入り] セクションからアクセス
インストール手順
KB6001222 を参照してください。
使用できない機能
| 機能 | 回避策/注 |
|---|---|
| アンチキーロガー | サポートされていません。OS の標準のセキュリティ機能を使用します。 |
| ARM64 のサポート | Windows/Linux ではサポートされていません。x64 プラットフォームを使用します。 |
| FIDO2 認証 | サポートされていません。別の認証方法を使用します。 |
| キオスク モード | サポートされていません。標準のログイン ワークフローを使用します。 |
| スキャナ設定のカスタマイズ | サポートされていません。デフォルトのスキャナ設定を使用します。 |
| macOS の HTML5MMR | サポートされていません。使用可能な場合は、ネイティブ メディア リダイレクトを使用します。 |
| クライアントでのスクリーン キャプチャ | これに対する回避策はまだありません。 |
| IME サポート | サポートされていません。キー マッピングが機能しない場合があります。標準のキーボード入力を使用します。 |
| CLI の完全サポート | サポートされている CLI 引数のセットは限定されています。 |
既知の問題と開発中の機能
表示および監視
-
セッションの開始後に、アプリケーションのスケーリングとモニターの選択の変更はサポートされません。 回避策:デスクトップまたはアプリケーションを起動する前に、表示とスケーリングの設定を行います。
-
モニター サポートの拡張により、配置の問題や画面の表示に乱れが生じる場合があります。また、変更を反映するために、サイズの変更が必要になることもあります。
回避策:1 台のモニターを使用するか、接続後にウィンドウのサイズを変更します。 -
macOS では、セッション中にディスプレイの追加または削除を行うと、クラッシュしたり、望ましくない動作が発生することがあります。
回避策:セッションを開始する前に、必要なすべてのディスプレイを接続します。 -
Linux では、マルチモニターはサポートされません。また、ディスプレイは複数のモニター間でスケーリングされません。
回避策:回避策はありません。1 台のモニターを使用してください。
パフォーマンス
-
セッション数が多い(60 セッション程度)と、ログイン/起動時間やメモリ使用量が増加したり、表示に問題が発生したり、アプリケーションが応答不能になることがあります。
回避策:同時セッションを制限し、システム リソースを監視します。アプリケーションが応答しない場合は、アプリケーションを強制終了して再起動します。 -
技術プレビューのアプリケーションにより、多くの CPU/メモリが消費されることがあります。
回避策:使用されていないアプリケーションを終了し、リソース使用量を監視します。
認証
-
Workspace ONE の起動はサポートされていません。
回避策:WS1 モードを使用するため、Windows で Client Next 実行ファイルの名前をhorizon-clientに変更します。 -
FIDO2 認証は使用できません。
回避策:サポートされる他の認証方法を使用します。
プラットフォーム固有の問題
Windows
-
Horizon Client Next でジャンプリスト、URI、ショートカットが機能しないことがあります。
回避策:horizon-client-nextの名前をhorizon-clientに変更します。競合を回避するため、既存のhorizon-clientバイナリの名前を任意の名前に変更できます。 -
Surface Pro ワイヤレス キーボードでテキスト ボックスが強調表示されなかったり、期待どおりに動作しないことがあります。
回避策:有線キーボードまたは標準入力デバイスを使用します。 -
シェードバーを中央揃えにできません。
回避策:回避策はありません。シェードバーは画面上の任意の場所に移動できます。 -
Next クライアントで [自動更新をスキップ] オプションが使用できません。
回避策:ソフトウェア アップデートの設定で [バックグラウンドでアップデートをダウンロード] トグルを無効に設定できます。
Linux
-
ログ フォルダを削除すると、ログの収集に失敗します。
回避策:トラブルシューティング中は logs フォルダを削除しないでください。 -
ウィンドウのスケーリング/解像度の変更がブロックされます。
回避策:クライアントを起動する前に、目的の解像度を設定します。 -
デスクトップ/アプリケーションのサイズ変更が期待どおりに動作しないことがあります。セッションの起動後にウィンドウ モードから変更すると、フル スクリーンが機能しないことがあります。
回避策:接続する前に、デフォルトのウィンドウ サイズまたはフル スクリーンを使用します。 -
Horizon Client Next アプリケーションで、デスクトップ リスト メニューのドロップダウンに問題が起きることがあります。
回避策:アプリケーションをウィンドウ モードで使用し、最大化しないようにします。
Mac
-
Mac メニュー バーでアプリケーション メニュー アイコンが使用できません
回避策:メニュー オプションは、設定とシェード バーから使用できます。 -
最後に起動したセッションの表示サイズが保持されないことがあります。
回避策:レイアウトを保持するためにディスプレイの設定を使用します。 -
サイズの変更中にマルチモニターがちらつくことがあります。
回避策:アクティブなセッションでサイズを変更しないでください。 -
Retina のサポートが制限されています。
回避策:標準ディスプレイの設定を使用します。 -
URL のリダイレクト機能が使用できません。
回避策:なし -
Next クライアントで [自動更新をスキップ] オプションが使用できません。
回避策:ソフトウェア アップデートの設定で [バックグラウンドでアップデートをダウンロード] トグルを無効に設定できます。
フィードバックの提供
IT 管理者を通じてサポート チケットを提出してください。また、Omnissa Community Forum にアクセスすると、質問をしたり、一般的なフィードバックを共有したりできます。
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