デフォルトでは、Horizon Agent for Linux インストーラは、Blast 表示プロトコルを使用してクライアントとの通信を処理する BlastServer デーモンの自己署名証明書を生成します。業界またはセキュリティの規制に準拠するために、BlastServer の自己署名証明書に代わって認証局 (CA) が署名した証明書を使用できます。
- Blast Security Gateway が Horizon Connection Server で有効になっていない場合、BlastServer は、デフォルトの自己署名証明書を HTML Access を使用するブラウザに提示して Linux デスクトップに接続します。
- Blast Security Gateway が Horizon Connection Server で有効になっているとき、Blast Security Gateway はこの証明書をブラウザに提示します。
BlastServer のデフォルトの自己署名証明書を CA 署名付き証明書に置き換えるには、次のいずれかの方法を使用します。
- BCFKS キーストア:この方法では、
DeployBlastCert.sh展開スクリプトを使用して、証明書とプライベート キーをsslディレクトリにある暗号化された Bouncy Castle FIPS キーストア (BCFKS) に保存します。 - 暗号化されていないストレージ:この方法では、証明書とプライベート キーを手動でコピーし、暗号化せずに
sslディレクトリのルート レベルにコピーします。
BlastServer デーモンは、まず、Linux キーリングで BCFKS キーストアの証明書とプライベート キーを探します。BCFKS キーストアが見つからない場合は、ssl ディレクトリのルート レベルに保存されている証明書とプライベート キーを読み取ります。
BCFKS キーストアへの BlastServer CA 証明書の展開
DeployBlastCert.sh 展開スクリプトは、名前に blast.bcfks という文字列を含む新しい BCFKS キーストアを ssl ディレクトリに作成し、このキーストアに証明書とプライベート キーを保存します。次に、キーストア内の情報が Linux キーリングに追加されます。
-
[SSLCertName] および [SSLKeyName] 構成オプションを使用して、Linux キーリングに表示される証明書名とプライベート キー名をカスタマイズします。詳細については、表 2 を参照してください。
-
次の例のように、
DeployBlastCert.sh展開スクリプトを実行します。/usrディレクトリ構造内でDeployBlastCert.shスクリプトの場所を検索し、そのパスをメモします。次の例では、
path-to-deployblastcertでそのパスを表しています。マシンのパスを使用してコマンドを発行します。sudo /path-to-deployblastcert/DeployBlastCert.sh -c /root/rui.cert -k /root/rui.key展開スクリプトで次のパラメータ フラグを使用します。
パラメータ フラグ 説明 -c CA 署名付き証明書ファイルを指定します。 -k プライベート キー ファイルを指定します。
暗号化されていないストレージへの BlastServer CA 証明書の展開
- プライベート キーと CA 署名付き証明書を
sslディレクトリに追加します。
**注:**通常、次の手順の ssl ディレクトリは /etc ファイル構造内にあります。
a. プライベート キーの名前を **rui.key** に変更し、証明書の名前を **rui.crt** に変更します。
b. `ssl` ディレクトリに読み取り権限と実行権限を設定します。
```
sudo chmod 550 ssl
```
c. **rui.key** と **rui.crt** を `ssl` にコピーします。
d. `ssl` の実行権限を削除します。
```
sudo chmod 440 ssl
```
2. ルート CA 証明書と中間 CA 証明書を Linux OS の認証局ストアにインストールします。
CA 証明書チェーンをサポートするために変更が必要な他のシステム設定については、Linux ディストリビューションのドキュメンテーションを参照してください。
このページは役に立ちましたか?