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2025 年 12 月 16 日

リモート デスクトップまたは公開アプリケーションの使用

Omnissa Horizon Client は、使い慣れた個人用のデスクトップとアプリケーション環境を提供します。

Chrome クライアントの機能サポート

特定のゲスト OS とリモート デスクトップ機能には、特定の Horizon Agent バージョンが必要です。この情報は、エンド ユーザーに利用できるようにする機能を計画するときに使用します。

Windows 仮想デスクトップでサポートされる機能

Windows 仮想デスクトップは、単一セッションの仮想マシンです。

このバージョンのクライアント ソフトウェアは、Horizon Agent 8 バージョン 2006 以降がインストールされている Windows 仮想デスクトップで動作します。サポートされるゲスト OS は、Windows 7、Windows 8.x、Windows 10、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019、Windows Server 2022 ですが、次の制限があります。

  • Windows 7、Windows 8.x、および Windows Server 2008 R2 の仮想デスクトップは、Horizon Agent 2006 以降でサポートされていません。

RDS ホストでサポートされている公開デスクトップ

RDS ホストは、Windows リモート デスクトップ サービスと Horizon Agent がインストールされたサーバ コンピュータです。RDS ホスト上の公開デスクトップ セッションは複数のユーザーによる同時利用が可能です。RDS ホストには、物理マシンまたは仮想マシンのいずれかを使用できます。

このバージョンのクライアント ソフトウェアは、Horizon Agent 8 バージョン 2006 以降がインストールされている RDS ホストで動作します。サポートされるゲスト OS は、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019、Windows Server 2022 ですが、次の制限があります。

  • Windows Server 2008 R2 RDS ホストは、Horizon Agent 2006 以降ではサポートされません。

サポート対象の Linux デスクトップ

サポートされる Linux ゲスト オペレーティング システムのリストと機能については、『Omnissa Horizon 8 のデスクトップとアプリケーション』を参照してください。

国際化

Horizon Client のユーザー インターフェイスとドキュメンテーションは、英語、日本語、フランス語、ドイツ語、簡体中国語、繁体中国語、韓国語、およびスペイン語で使用可能です。これらの言語で文字を入力することもできます。

タッチパッド、タッチスクリーン、キーパッド、マウス ジェスチャ

Omnissa では、Windows 以外のデバイス上でも、リモート デスクトップで従来のユーザー インターフェイス要素を使用できるように、ユーザー操作支援機能を開発しました。

**注:**クライアント デバイスにタッチ画面がある場合は、クライアントで高度なタッチ機能が有効になっているかどうかによって、使用できるジェスチャが異なります。詳細については、「クライアン機能」セクションを参照してください。

キーボードとキーパッド

デバイスの物理キーボードを使用して、リモート デスクトップまたはアプリケーションに入力できます。

デバイスにタッチ画面がある場合は、次のジェスチャを使用してオンスクリーン キーボードを表示できます。

  • 高度なタッチ機能が有効になっている場合は、3 本の指で同時にタップします。
  • 高度なタッチ機能が有効になっていない場合は、3 本の指で同時にタップして押したままにします。

Horizon Client では、リモート デスクトップの外部テンキーパッドからの入力もサポートされます。テンキーパッドの使用を有効にするには、次の手順を実行します。

**注:**Horizon Client は、リモート デスクトップでのテンキーパッドの使用のみをサポートします。テンキーパッドは、リモート アプリケーションでサポートされません。

  1. リモート デスクトップからログアウトして切断します。
  2. デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [設定] ツールバー ボタンをクリックします。
  3. [デスクトップでテンキーパッドを使用] オプションをオンにします。
  4. リモート デスクトップに接続します。
  5. メニュー バーが表示されるまでリモート デスクトップ ウィンドウの上部をポイントします。[テンキーパッド] ボタンをクリックしてハイライトし、有効にします。

クリック

他のアプリと同様に、タッチパッドをタップしてユーザー インターフェイスの要素をクリックできます。タッチ画面があるデバイスの場合には、タッチしてインターフェイスの要素をクリックできます。また、「進む」ボタンや「戻る」ボタンなど、外部マウスのボタンを使用することもできます。

ドラッグ

他のアプリと同様に、タッチパッドまたは外部マウスのボタンを押したままにすると、ユーザー インターフェイスの要素をドラッグできます。

デバイスにタッチ画面がある場合は、次のジェスチャを使用できます。

  • 高度なタッチ機能が有効になっている場合は、1 本の指でユーザー インターフェイス要素を押したまま、指をスライドしてドラッグします。
  • 高度なタッチ機能が有効になっていない場合は、1 本の指でユーザー インターフェイス要素を長押しし、指をスライドさせてドラッグします。

右クリック

次のオプションが右クリック用に利用可能です。

次のオプションが右クリック用に利用可能です。

  • タッチパッドを 2 本の指でタップします。
  • キーボードの Alt キーを押しながら、1 本の指でタッチパッドをタップします。
  • 外部マウスを使用して右クリックします。
  • デバイスにタッチ画面がある場合は、次のジェスチャを使用できます。
    • 高度なタッチ機能が有効になっている場合は、1 本の指で長押ししてから離します。または、2 本の指で同時にタップします。
    • 高度なタッチ機能が有効になっていない場合は、2 本の指で同時にタップします。

スクロールおよびスクロールバー

縦方向と横方向のスクロールには次のオプションがあります。

  • 親指でタップしたままにしてから、タッチパッドで 1 本の指を使用してスクロール ダウンします。2 本の指でスクロールすることもできます。
  • 外部マウスを使用してスクロールします。
  • デバイスにタッチ画面がある場合は、次のジェスチャを使用できます。
    • 高度なタッチ機能が有効になっている場合は、2 本の指でスライドしてスクロールします。指の下のコンテンツが指の動きと同じ方向に移動します。
    • 高度なタッチ機能が有効になっていない場合は、2 本の指で長押ししてから、スライドしてスクロールします。指の下のコンテンツが指の動きと同じ方向に移動します。

ズームインおよびズームアウト

デバイスにタッチ画面がある場合は、次のジェスチャを使用できます。

  • 高度なタッチ機能が有効になっている場合は、画面を 2 本の指でタッチしたまま、2 本の指の間隔を拡げていくとズームアウトし、狭めるとズームインします。
  • 高度なタッチ機能が有効になっていない場合、タッチ画面でズームインとズームアウトを実行できません。

画面のリサイズ

タッチパッドを使用してウィンドウのサイズを変更する場合は、ウィンドウの隅または左右の辺を 1 本の指でタッチして押したままドラッグします。

デバイスで外付けマウスを使用する場合、ポインタをウィンドウの端に置き、ウィンドウ枠をドラッグして、ウィンドウを広くまたは狭くします。

タッチ画面のあるデバイスでウィンドウのサイズを変更する場合は、ウィンドウの隅を 1 本の指でタッチして押したままドラッグします。

音声、音楽、そしてビデオ

デバイスで音声がオンになっている場合、リモート デスクトップでオーディオを再生することができます。

リモート デスクトップと公開アプリケーションのサウンドの調整

デフォルトでは、リモート デスクトップと公開アプリケーションのサウンド再生が有効になっています。管理者は、サウンド再生を無効にするポリシーを設定できます。リモート デスクトップや公開アプリケーションで音声を再生するときに、いくつかの制限が適用されます。

  • 音量を上げるには、リモート デスクトップのサウンド コントロールではなく、クライアント システムのサウンド コントロールを使用します。
  • 時々、音声がビデオと同期しなくなることがあります。
  • ネットワーク トラフィックが集中していたり、ブラウザが大量のタスクを実行していると、音質が低下することがあります。

リモート デスクトップの使用

リモート デスクトップ ウィンドウの上部メニュー バーを使用すると、リモート デスクトップで一般的なタスクを実行できます。

  • リモート デスクトップで上部メニュー バーを開くには、リモート デスクトップ ウィンドウの上部にマウスを移動して上部メニュー バーを表示します。
  • リモート デスクトップ内で Ctrl + Alt + Del キーボード ショートカットを使用するには、上部メニュー バーの [Ctrl + Alt + Delete を現在の作業領域へ送信] ボタンをクリックします。
  • 全画面モードに切り替えるには、上部メニュー バーの [全画面表示] ボタンをクリックします。全画面モードを終了するには、上部メニュー バーの [全画面表示モードを中止] ボタンをクリックします。
  • リモート デスクトップに USB デバイスをリダイレクトするには、上部のメニュー バーの [USB デバイスのリダイレクト] ボタンをクリックします。
  • マルチモニター モードを終了するには、上部メニュー バーの [マルチモニター モードを中止] をクリックします。
  • リモート デスクトップから切断するには、上部メニュー バーの [切断] ボタンをクリックするか、リモート デスクトップ ウィンドウの右上隅にある [X](閉じる)ボタンをクリックします。
  • Horizon Client に関する情報を表示するには、上部メニュー バーの [バージョン情報] ボタンをクリックします。

開いている別のリモート デスクトップに切り替えるには、そのリモート デスクトップ ウィンドウをクリックします。Alt + Tab キーを押すと、クライアント デバイスで開いているリモート デスクトップ(ローカル アプリケーションと公開アプリケーションを含む)の間を移動できます。選択したリモート デスクトップにフォーカスを移動するには、Alt キーを放します。

リモート デスクトップからのログアウトの詳細については、「ログアウトまたは切断」セクションを参照してください。リモート デスクトップの再起動の詳細については、「Horizon Client でリモート デスクトップを再起動する方法」セクションを参照してください。リモート デスクトップのリセットの詳細については、「リモート デスクトップまたは公開アプリケーションのリセット」セクションを参照してください。

公開アプリケーションの使用

Horizon Client は、公開アプリケーションの使用に役立つナビゲーション機能を提供します。

  • 公開アプリケーションを最大化または最小化するには、他のアプリケーションと同じように [最大化] ボタンまたは [最小化] ボタンをクリックします。
  • 最小化された公開アプリケーションをリストアするには、クライアント デバイスでシェルフ アイコンをクリックするか、[セッション管理センター] ウィンドウで公開アプリケーション セッションを選択して、[リストア] ボタンをクリックします。キオスク モードの場合、セッション管理センターを使用して、最小化された公開アプリケーションをリストアする必要があります。詳細については、「キオスク モードでの公開アプリケーションの使用」セクションを参照してください。
  • 公開アプリケーションをリセットするには、「リモート デスクトップまたは公開アプリケーションのリセット」セクションを参照してください。

開いている別の公開アプリケーションに切り替えるには、公開アプリケーション ウィンドウをクリックします。Alt + Tab キーを押すと、クライアント デバイスで開いている公開アプリケーション(ローカル アプリケーションとリモート デスクトップを含む)の間を移動できます。選択した公開アプリケーションにフォーカスを移動するには、Alt キーを放します。

テキストとイメージのコピー アンド ペースト

デフォルトでは、クライアント デバイスのプレーン テキストと HTML 形式のリッチ テキストをコピーして、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに貼り付けることができます。

管理者がこの機能を有効にしている場合、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションからクライアント デバイスにプレーン テキストや HTML 形式のリッチ テキストをコピーし、貼り付けることもできます。

管理者は、クライアント デバイスからリモート デスクトップまたは公開アプリケーションへの方向に限定して許可する、リモート デスクトップまたはアプリケーションからクライアント デバイスへの方向に限定して許可する、両方向を許可する、どちらも許可しないなど、コピー アンド ペーストの機能を設定できます。

イメージやリッチ テキストをコピーして貼り付ける場合、次の制限があります。

  • クリップボード ソースが Google Docs などの Google アプリケーションの場合、クライアント デバイスが Google の Web サイトにアクセスできれば、イメージをコピーして貼り付けることができます。
  • クライアント デバイスからイメージとリッチ テキスト(またはプレーン テキスト)をまとめてコピーして、リッチ テキストにしか対応していないコピー先(WordPad など)を貼り付けると、イメージは破棄され、テキストのみが貼り付けられます。Microsoft Word など、コピー先のアプリケーションが HTML / XML 形式のリッチ テキストをサポートしている場合、このような制限はありません。
  • 管理者は、グループ ポリシーを使用してコピー アンド ペースト操作でのクリップボードの形式を制限できます。Microsoft Office のチャートおよび SmartArt データと Microsoft の文字の​​効果データについては、クリップボードの形式フィルタ ポリシーはサポートされません。クリップボード形式フィルタ ポリシーについては、『Horizon リモート デスクトップの機能と GPO』を参照してください。

どのタイプのコピー アンド ペーストの操作でも、クリップボードは最大で 1 MB のデータを処理できます。プレーン テキストとリッチ テキスト データを合わせたサイズが最大クリップボード サイズより小さければ、フォーマットされたテキストが貼り付けられます。多くの場合、リッチ テキストは分割できないため、テキストとフォーマットのサイズが最大クリップボード サイズより大きい場合は、リッチ テキストが破棄され、プレーン テキストが貼り付けられます。1 回の操作では選択したフォーマット テキストすべてを貼り付けできない場合は、1 回の操作でコピー アンド ペーストを行うサイズを小さくする必要があります。

コピー アンド ペースト アクティビティの記録

管理者がクリップボード監査機能を有効にすると、Horizon Agent は、コピーアンドペースト アクティビティに関する情報をエージェント マシンのイベント ログに記録します。デフォルトでは、クリップボード監査機能は無効になっています。

クリップボード監査機能を有効にするには、[クリップボード監査の設定] グループ ポリシー設定を使用する必要があります。

オプションで、クライアントが監査をサポートしていないときに、「クライアント側へのクリップボードのリダイレクトをブロックするかどうかを設定します」グループ ポリシー設定を使用して、クリップボード監査機能をサポートしていないクライアントでクリップボード リダイレクトをブロックするかどうか指定できます。

クリップボード リダイレクトのグループ ポリシー設定の詳細については、『Horizon リモート デスクトップの機能と GPO』を参照してください。

コピーアンドペースト アクティビティの情報が記録されるイベント ログの名前は Horizon RX Audit です。エージェント マシンでイベント ログを表示するには、Windows イベント ビューアを使用します。イベント ログを一元的に表示するには、Windows Event Collector を設定します。Windows Event Collector の詳細については、Microsoft のドキュメンテーションを参照してください。

リモート デスクトップまたは公開アプリケーションとクライアントの間でのファイルの転送

クライアント デバイスからリモート デスクトップまたは公開アプリケーションにファイルを転送できます。リモート デスクトップまたは公開アプリケーションからクライアント システムにファイルを転送できる場合もあります。

ファイルをアップロードするには、クライアント システムからリモート デスクトップまたは公開アプリケーションのウィンドウにファイルをドラッグします。アップロードが完了すると、ファイルが C:\Users\username\Documents フォルダに表示されます。

ファイルをダウンロードするには、Ctrl + C キーを押して、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションでファイルを選択します。ファイルの転送を確認すると、クライアント デバイスの Downloads ディレクトリにファイルが表示されます。

管理者は、Omnissa Horizon Blast の「ファイル転送を設定」グループ ポリシー設定を変更することにより、ファイルの転送を許可、禁止、または一方向のみ許可するように設定できます。デフォルトでは、クライアント システムからリモート デスクトップまたは公開アプリケーションへのファイル転送のみが許可されます。

[ファイル転送を設定] グループ ポリシー設定の値は次のとおりです。

  • [アップロードとダウンロードの両方を無効にする] の値が選択されている場合、いずれの方向にもファイルを転送できません。
  • [ファイルのアップロードのみを有効にする] が選択されている場合(デフォルトの設定)、クライアント システムからリモート デスクトップまたは公開アプリケーションにのみファイルを転送できます。
  • [ファイルのダウンロードのみを有効にする] が選択されている場合は、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションからクライアント システムにのみファイルを転送できます。

サーバからクライアントの方向で [クリップボード リダイレクトの構成] グループ ポリシー設定が無効になっている場合、ファイルのダウンロードも無効になります。

これらのグループ ポリシー設定の詳細については、『*Horizon リモート デスクトップの機能と GPO』*ドキュメントを参照してください。

この機能には次の制限があります。

  • ダウンロードできるファイルは最大で 500 MB までです。アップロードできるファイルは最大で 2 GB までです。
  • フォルダまたはサイズがゼロのファイルのダウンロードまたはアップロードはできません。
  • リモート セッションでファイルを転送中に、別のリモート セッションとの接続を試みてセキュリティ警告が表示されたときに、この警告を無視してリモート セッションとの接続を続行すると、最初のセッションで実行中のファイル転送が停止します。

ファイルの関連付けの設定

Chrome Native Client アプリケーションを複数のファイル タイプに関連付けることができます。

Horizon Chrome Client で使用可能なアプリケーションを表示するには:

  • ブローカを起動して、使用可能なアプリケーションに関する情報を取得します。

  • ローカル ファイルを右クリックし、[Horizon Client for Chrome] を選択します。

    使用可能なすべてのアプリケーションが表示されます。

アプリケーションをデフォルトのアプリケーションに設定するには、その横にある丸印をクリックします。丸印が青色に変わります。次にこのファイル タイプを開くと、アプリケーションの選択メニューがスキップされ、選択したアプリケーションでファイルが開きます。

デフォルトのアプリケーションを変更または無効にするには、サーバ リスト ページに移動し、[デフォルトのアプリケーションを変更] の横にある [変更] をクリックして、ローカル ファイルを開きます。適切なオプションを選択します。

[ファイルの関連付け] メニューでアプリケーションを非表示にするには、[設定] ページでこの機能を無効にします。

クライアント ドライブのリダイレクトによるローカル フォルダおよびドライブの共有

クライアント ドライブ リダイレクト機能を使用すると、ローカル クライアント システムのフォルダまたはドライブをリモート デスクトップや公開アプリケーションと共有できます。

共有ドライブには、マッピングされたドライブおよび USB ストレージ デバイスを含めることができます。

クライアント ドライブ リダイレクト機能には次の制限があります。

  • この機能は、Windows レジストリ キー設定(ForcedByAdmindefault shares、および permissions)を使用して構成することはできません。
  • TCP および UDP サイド チャネルはサポートされていません。エージェント マシンがいずれかのサイド チャネルを使用するように設定されている場合は、クライアント ドライブ リダイレクト機能を使用できません。
  • Omnissa Dynamic Environment Manager ポリシーはサポートされていません。
  • ネットワーク リカバリはサポートされていません。セッションを切断して再度接続しない限り、ネットワーク接続後にクライアント ドライブ リダイレクトを使用することはできません。
  • クライアント ドライブ リダイレクト機能は、1 回に 1 つのリモート セッションでのみ使用できます。複数のリモート セッションでは使用できません。
  • リモート デスクトップの共有フォルダまたはファイルのプロパティは変更できません。

前提条件

フォルダおよびドライブをリモート デスクトップまたは公開アプリケーションと共有するには、管理者がクライアント ドライブのリダイレクト機能を有効にする必要があります。これには、Horizon Agent をインストールして、エージェントの [クライアント ドライブ リダイレクト] オプションを有効にする作業も含まれます。ポリシーの設定を行って、クライアント ドライブ リダイレクトの動作を制御することも含まれる場合があります。詳細については、『Horizon リモート デスクトップの機能と GPO』ドキュメントを参照してください。

手順

  1. デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [設定] ツールバー ボタンをクリックし、[設定] ウィンドウで [フォルダの共有を有効にする] オプションをオンにします。

  2. 共有する特定のフォルダまたはドライブを選択するには、[選択] をクリックして、[追加] をクリックします。フォルダまたはドライブ検索して選択し、[OK] をクリックします。

    複数のフォルダまたはドライブを追加できますが、1 回に選択できるのは 1 項目だけです。フォルダまたはドライブを削除するには、[フォルダの共有] ダイアログ ボックスでフォルダ名またはドライブ名の横にある [X] をクリックします。

  3. 設定を保存するには、[OK] をクリックします。

    フォルダ共有の設定は、すべてのリモート デスクトップと公開アプリケーションに適用されます。

結果

リモート デスクトップでは、共有したフォルダとドライブのネットワーク上の場所が表示されます。たとえば、test1 という名前のフォルダを共有した場合、リモート デスクトップに test1(Z:) のようにネットワーク上の場所が表示されます。共有フォルダまたはドライブのデバイスも表示されます。デバイス名は、folder on Horizon の形式になります(例:test1 on Horizon)。

公開アプリケーションで、[ファイル] > [開く] の順に選択するか、[ファイル] > [名前を付けて保存] の順に選択して、共有するフォルダまたはドライブに移動します。

異なるクライアント デバイスでの公開アプリケーションの複数のセッションの使用

管理者が公開アプリケーションの複数セッション モードを有効にすると、異なるクライアント デバイスからサーバにログインしたときに、同じ公開アプリケーションの複数のセッションを使用できます。

たとえば、クライアント A で公開アプリケーションを複数セッション モードで開き、同じ公開アプリケーションをクライアント B で開くと、クライアント A で公開アプリケーションが開いたまま、クライアント B で公開アプリケーションの新しいセッションが開きます。複数セッション モードが無効になっている場合(単一セッション モードの場合)は、クライアント A の公開アプリケーションのセッションが切断され、クライアント B で再接続されます。

複数セッション モード機能には次の制限事項があります。

  • 複数のインスタンスをサポートしていないアプリケーションの場合、複数セッション モードは機能しません。
  • 複数セッション モードで公開アプリケーションを使用しているときにアプリケーション セッションが切断されると、自動的にログオフされ、保存されていないデータは失われます。

前提条件

管理者は、アプリケーション プールの複数セッション モードを有効にする必要があります。管理者が許可しない限り、エンド ユーザーは公開アプリケーションの複数セッション モードを変更できません。『Horizon 8 でのデスクトップとアプリケーション』を参照してください。

手順

  1. サーバに接続します。

  2. デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [設定] ツールバー ボタンをクリックします。[マルチ起動] 設定までスクロールし、[設定] をクリックします。

  3. 複数セッション モードで使用する公開アプリケーションを選択して、[OK] をクリックします。

    管理者が公開アプリケーションに複数セッション モードを適用している場合、この設定を変更することはできません。

キオスク モードでの公開アプリケーションの使用

キオスク モードで公開アプリケーションを使用している場合、特定のタスクをセッション管理センターで行う必要があります。

  • セッション管理センターの画面を開くには、デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [設定] ツールバー ボタンをクリックし、[セッション管理センター] の横にある [開く] をクリックします。リモート デスクトップ セッションを開いている場合は、デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウにアクセスする前に、リモート デスクトップ セッションを閉じる必要があります。
  • キオスク モードで、最小化された公開アプリケーションをリストアするには、セッション管理センターの画面で公開アプリケーション セッションを選択して、[リストア] ボタンをクリックします。
  • キオスク モードで公開アプリケーションを切り換えるには、セッション管理センターの画面で公開アプリケーション セッションを選択して、[リストア] ボタンをクリックします。
  • キオスク モードでセッション管理センターの画面を閉じるには、セッション管理センターの画面右上隅にある [X](閉じる)ボタンをクリックします。

Chrome OS デバイスでキオスク アプリケーションを自動的に起動する方法

キオスク モードで動作しているユーザーは、Chrome クライアントをデフォルトのサーバと applicationId または desktopId を持つ自動起動アプリケーションとして事前構成されている場合があります。このようなユーザーは、サーバまたはデスクトップおよびアプリケーションのリスト ページに接続することなく、選択したデスクトップまたはアプリケーションにすぐに移行されます。次のセクションでは、Chrome クライアント デバイスでキオスク アプリケーションを自動的に起動する方法について説明します。

前提条件

管理制御、ポリシー、および構成を一元管理できる管理対象 Chrome OS デバイスにアクセスできることを確認します。管理対象外の Chrome OS デバイス、または適切な管理アクセス権を持たないデバイスは、これらのポリシーをサポートしていないか、正しく実装していない可能性があります。

**注:**互換性とセキュリティを最適化するため、Chrome OS デバイスのソフトウェアが Chrome OS の最新バージョンに定期的に更新されていることを確認します。

  1. 管理者アカウントを使用して Google 管理コンソールにログインします。

  2. [メニュー] > [デバイス] > [Chrome] > [アプリと拡張機能] > [キオスク] に移動します。

    **注:**設定を適用するには、最上位の組織単位を選択します。それ以外の場合は、子組織単位を選択します。

  3. Chrome クライアント アプリケーションの [インストール ポリシー][Installed] に設定します。

  4. [アプリケーションの自動起動] の横にある [Chrome クライアント アプリケーション] を選択します。

キオスク アプリケーション ポリシーを構成する方法

Chrome OS デバイスで最高のユーザー エクスペリエンスを提供するには、Chrome クライアントで [enableLogoutTriggeredQuit] および [enableDisconnectionTriggeredQuit] ポリシーを構成して、管理者が ChromeOS デバイスでも Windows などの従来のシステムの使いやすさとシンプルさを反映した環境を作成できるようにします。

Chrome クライアントで [enableLogoutTriggeredQuit] および [enableDisconnectionTriggeredQuit] ポリシーを使用すると、ログアウトおよび切断時のクライアントの動作を制御するためのユーザー エクスペリエンスが強化されます。

次のセクションでは、Chrome クライアント デバイスでキオスク アプリケーションを自動的に起動するようにこれらのポリシーを構成する方法について説明します。

前提条件

管理制御、ポリシー、および構成を一元管理できる管理対象 Chrome OS デバイスにアクセスできることを確認します。管理対象外の Chrome OS デバイス、または適切な管理アクセス権を持たないデバイスは、これらのポリシーをサポートしていないか、正しく実装していない可能性があります。

**注:**互換性とセキュリティを最適化するため、Chrome OS デバイスのソフトウェアが Chrome OS の最新バージョンに定期的に更新されていることを確認します。

  1. 管理者アカウントを使用して Google 管理コンソールにログインします。

  2. [メニュー] > [デバイス] > [Chrome] > [アプリと拡張機能] > [キオスク] に移動します。

    **注:**設定を適用するには、最上位の組織単位を選択します。それ以外の場合は、子組織単位を選択します。

  3. [追加設定] をクリックします。

  4. Chrome クライアント アプリケーション ポリシーを構成します。

  5. [保存] をクリックします。

キオスク アプリ ポリシーの優先順位の構成

[enableLogoutTriggeredQuit] および [enableDisconnectionTriggeredQuit] は、特定のイベント後のクライアントの動作を制御することでユーザー エクスペリエンスを強化する Google Chrome クライアント ポリシーです。

  • [enableLogoutTriggeredQuit] ポリシーを有効にすると、ユーザーがログアウトに成功したときに Chrome クライアントが自動的に終了します。
  • [enableDisconnectionTriggeredQuit] ポリシーが有効になっている場合、アクティブなデスクトップとアプリケーションがすべて切断されると、Chrome クライアントが終了します。

調和した運用ループを実現するために、これらのポリシーをデフォルトのサーバ、デフォルトのデスクトップまたはアプリケーション、キオスク アプリの自動起動などの他の設定と統合できます。

  • ユーザーが ChromeOS デバイスをパワーオンすると、Chrome クライアントが自動的に起動し、入力なしで指定されたデフォルト サーバに接続します。
  • 認証に成功すると、クライアントはデフォルトのデスクトップまたはアプリケーションに移動して接続します。このプロセスにより、ユーザーはリスト サーバ、アプリケーション メニュー、またはよく知らない領域で検索する必要がなくなります。
  • ユーザーがセッションからログアウトまたは切断すると、クライアント アプリケーションがシャットダウンします。Chrome OS は直ちに Chrome クライアントを再起動し、別のユーザーがログインする準備が整います。

ポリシーは、すべてのサーバまたは特定のサーバにのみ適用します。キオスク アプリケーション ポリシーを構成するには、「キオスク アプリケーション ポリシーを構成する方法」セクションを参照してください。次の構成を使用して、すべてのサーバに適用される共通設定でポリシーを構成します。

{
  "broker_list": {
    "Value": {
      "settings": {
        "common-setting": {
          "enableLogoutTriggeredQuit": true,
          "enableDisconnectionTriggeredQuit": true,
        }
      }
    }
  }
}

次の構成を使用して、特定のサーバのポリシーを構成します。

{
  "broker_list": {
    "Value": {
      "settings": {
        "server-list": [
          {
            "server": "[BrokerServerAddress]",
            "enableLogoutTriggeredQuit": true,
            "enableDisconnectionTriggeredQuit": true,
          }
        ]
       }
      }
    }
  }

common-setting で構成された設定と server-list の設定が競合する場合、その特定のサーバでは server-list の設定が優先します。これらのポリシーを構成してユーザー エクスペリエンスを最適化する場合は、次の構成に示すように階層に従ってください。

Chrome OS デバイスでキオスク アプリケーションを自動起動し、Horizon Client アプリケーションのキオスク アプリ ポリシーを構成したら、次の構成を編集して、共通設定とサーバ リストの間のポリシーの優先順位を設定します。

{
  "broker_list": {
    "Value": {
      "settings": {
        "server-list": [
          {
            "server": "[BrokerServerAddress]",
            "username": "[loginUsername]",
            "default": true,
            "desktopID": "[defaultDesktopId]",
          }
        ],
        "common-setting": {
          "enableLogoutTriggeredQuit": true,
          "enableDisconnectionTriggeredQuit": true,
           }
      }
    }
  }
}

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