Omnissa Horizon Client と Omnissa Horizon Connection Server または Omnissa Unified Access Gateway インスタンスと間の暗号化通信や、リモート デスクトップの Horizon Client と Horizon Agent の間で使用されるセキュリティ プロトコルと暗号アルゴリズムを選択できます。
サポートされている TLS プロトコル
Horizon Client は、TLS 1.1、TLS 1.2、TLS 1.3 のセキュリティ プロトコルをサポートします。TLS 1.0、SSL 2.0、SSL 3.0 などの古いプロトコルはサポートされていません。
Omnissa Horizon 8 は、USB チャネル(USB プラグインと Horizon Agent 間の通信)を暗号化するためにセキュリティ オプションも使用します。
デフォルトの TLS 設定
Horizon Client では、次のデフォルトの TLS 設定が使用されます。
| セキュリティ プロトコル | 非 FIPS モードのデフォルト設定 | FIPS モードのデフォルト設定 |
|---|---|---|
| TLS 1.3 | 有効 | 有効になっていません |
| TLS 1.2 | 有効 | 有効 |
| TLS 1.1 | 有効になっていません | 有効になっていません |
デフォルトの暗号制御文字列は次のとおりです。
- TLS v1.1 または TLS v1.2 -
- (非 FIPS モード)!aNULL:kECDH+AESGCM:ECDH+AESGCM:RSA+AESGCM:kECDH+AES:ECDH+AES:RSA+AES
- (FIPS モード)!aNULL:ECDHE+AES
- TLS v1.3 -
- (非 FIPS モード)TLS_AES_256_GCM_SHA384:TLS_CHACHA20_POLY1305_SHA256:TLS_AES_128_GCM_SHA256
- (FIPS モード)TLS_AES_256_GCM_SHA384:TLS_AES_128_GCM_SHA256
TLS 設定の構成に関するガイドライン
TLS 設定をデフォルトから変更する前に、このセクションで説明されているガイドラインと制限事項を確認してください。
Horizon Client にセキュリティ プロトコルを構成し、これらのプロトコルがクライアントの接続先である Horizon Connection Server または Unified Access Gateway インスタンスで有効になっていない場合、TLS エラーが発生して接続に失敗します。
Horizon Connection Server で使用できるセキュリティ プロトコルの詳細については、『Horizon セキュリティ』を参照してください。
**重要:**USB デバイスをリモート デスクトップにリダイレクトするには、Horizon Client で有効にするプロトコル バージョンの 1 つがリモート デスクトップで有効になっている必要があります。
暗号リストを設定するには、優先度順に 1 つ以上の暗号文字列をコロンで区切って指定します。暗号文字列では、大文字と小文字が区別されます。
高度な TLS 設定の構成
**注:**TLS 設定をデフォルトから変更する前に、前述の「TLS 設定の構成に関するガイドライン」を確認してください。
- メニュー バーから [Horizon Client] > [設定] の順に選択し、[セキュリティ]、[詳細] の順にクリックします。
- セキュリティ プロトコルを有効または無効にするには、セキュリティ プロトコル名の横にあるチェックボックスを選択します。
- 暗号制御文字列を変更する場合は、デフォルトの文字列を置き換えます。
- (オプション)デフォルト設定に戻すには、[デフォルトに戻す] をクリックします。
- 変更内容を保存するには、[確認] をクリックします。
変更は、次回、サーバに接続したときに有効になります。
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