FlexEngine がユーザーごとのサブフォルダを作成すると、プロファイル アーカイブ共有にユーザーの個人設定が格納されます。この共有には、Dynamic Environment Manager プロファイル アーカイブが ZIP ファイルで入っています。FlexEngine は、ユーザーが環境にログインしたとき、または DirectFlex 対応アプリケーションを起動したときに、このプロファイル アーカイブ共有からユーザー設定を読み込みます。ユーザーがログアウトするか、DirectFlex 対応アプリケーションを終了したときに、設定の変更を書き込みます。
標準的な環境では、プロファイル アーカイブのバックアップとログ ファイルは同じ共有に格納されますが、FlexEngine のグループ ポリシー オブジェクトで別の場所を指定することができます。
プロファイル アーカイブには専用の共有を使用します。専用の共有を使用することにより、パフォーマンスが向上し、Dynamic Environment Manager SyncTool の構成が簡略化され、Helpdesk Support Tool の権限を簡単に構成できるようになります。
**注:**ホーム ドライブ共有は使用しないでください。この共有を使用すると、オフライン ファイルと Dynamic Environment Manager SyncTool の間で同期の競合が発生し、ユーザーがプロファイル アーカイブを削除できるようになってしまいます。
フォルダ構造
プロファイル アーカイブ共有は、Dynamic Environment Manager の構成共有と DEM 管理コンソールの名前付けおよびフォルダ構造と 1 対 1 の関係を持ちます。
要件
| 要件 | 説明 |
|---|---|
| ネットワーク要件 | 最適なパフォーマンスを実現しながら、ログイン時間を最適化するためには、エンド ユーザーがログインするコンピュータとプロファイル アーカイブ共有の間に 1 Gbps の接続が必要です。エンド ユーザーの帯域幅が限られている場合、または頻繁にオフラインでラップトップを使用している場合は、SyncTool を使用します。このような状況では、このツールによってプロファイル アーカイブ共有への接続が向上します。 |
| ストレージ | ストレージ要件は環境によって異なります。一般的には、ユーザー 1 人あたり 100 MB 以上必要です。 |
| 共有権限 | [Everyone] グループには [Change] 権限が適用されている必要があります。 オプションの Helpdesk Support Tool を使用するヘルプデスク スタッフには [Full Control] 権限が適用されている必要があります。 |
| NTFS セキュリティ権限 | プロファイル アーカイブ共有に次の NTFS セキュリティ権限を設定すると、ユーザーが初めてログインしたときに専用のフォルダが作成され、そのユーザーは自分のフォルダ以外は使用できなくなります。
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