クラウド ポッド アーキテクチャ環境の場合は、グローバル URL コンテンツリダイレクト設定を作成し、特定の URL をリダイレクトして、ポッド フェデレーションの任意のポッドにあるリモート デスクトップまたは公開アプリケーションで開くようにできます。
グローバル URL コンテンツ リダイレクト設定は、ポッド フェデレーション全体で表示されます。グローバル URL コンテンツ リダイレクト設定を作成すると、URL をグローバル デスクトップ資格やグローバル アプリケーション資格などのグローバル リソースにリダイレクトできます。
HTTP、HTTPS、mailto、および callto など、リダイレクトに必要なプロトコルをいくつでも設定できます。callto プロトコルは Chrome ブラウザでのリダイレクトには対応していません。
ベスト プラクティスとして、HTTP および HTTPS プロトコルに対して同じリダイレクト設定を行います。この方法では、ユーザーが mycompany.com などの部分的な URL を Internet Explorer に入力し、そのサイトが自動的に HTTP から HTTPS にリダイレクトされると、URL コンテンツ リダイレクト機能が期待どおりに動作します。この例では、HTTPS のルールを設定していても、HTTP に対して同じリダイレクト設定を設定していない場合、ユーザーが入力する部分的な URL はリダイレクトされません。
クラウド ポッド アーキテクチャ環境の構成と管理の詳細については、『Horizon 8 でのクラウド ポッド アーキテクチャ』を参照してください。
URL コンテンツ リダイレクトには、複数の設定を作成しないことをおすすめします。
ローカル URL コンテンツ リダイレクト設定を作成するには、「Horizon 8 でのローカル URL コンテンツ リダイレクト設定の作成」を参照してください。
前提条件
vdmutilコマンドライン インターフェイスのオプションと要件について理解し、vdmutilコマンドを実行するための適切な権限があることを確認します。「Horizon 8 の Connection Server インスタンスでの vdmutil コマンドライン ユーティリティの使用」を参照してください。- URL コンテンツ リダイレクト設定の URL 構文について理解しておきます。「Horizon 8 の --agentURLPattern オプションの構文」を参照してください。
手順
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ポッド フェデレーションの任意の Connection Server インスタンスにログインします。
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--createURLSetting オプションを指定して
vdmutilコマンドを実行し、URL コンテンツ リダイレクト設定を作成します。vdmutil --createURLSetting --urlSettingName url-filtering --urlRedirectionScope GLOBAL [--description value] [--urlScheme value] [--entitledApplication value | --entitledDesktop value] [--agentURLPattern value]オプション 説明 --urlSettingName URL コンテンツ リダイレクト設定の一意の名前。名前は url-filteringにする必要があります。--urlRedirectionScope URL コンテンツ リダイレクト設定の範囲。GLOBAL を指定すると、ポッド フェデレーション全体で設定が表示されます。 --description URL コンテンツ リダイレクト設定の説明。説明には 1 文字から 1024 文字が使用できます。 --urlScheme http、https、mailto、または callto など URL コンテンツ リダイレクト設定が適用されるプロトコル。 --entitledApplication 指定された URL を開くために使用されるグローバル アプリケーション資格の名前を表示します。 --entitledDesktop たとえば GE-1など、指定された URL を開くために使用されるグローバル デスクトップ資格の名前を表示します。--agentURLPattern リモート デスクトップまたは公開アプリケーションで開く必要がある URL を指定する引用符で囲まれた文字列。 -
作成した URL コンテンツ リダイレクト設定にプロトコル、URL、およびグローバル リソースを追加するには、--updateURLSetting オプションを指定して
vdmutilコマンドを実行します。vdmutil --updateURLSetting --urlSettingName url-filtering --urlRedirectionScope GLOBAL [--description value][--urlScheme value][--entitledApplication value | --entitledDesktop value] [--agentURLPattern value]これらのオプションは、--createURLSetting オプションを指定した
vdmutilコマンドと同じです。
例:グローバル URL コンテンツ リダイレクト設定の構成
次の例では、url-filtering という名前のグローバル URL コンテンツ リダイレクト設定を作成しています。これは、http://google.* というテキストを含むすべてのクライアント URL を GAE1 というグローバル アプリケーション資格にリダイレクトします。
vdmutil --createURLSetting --urlSettingName url-filtering --urlRedirectionScope GLOBAL
--urlScheme http --entitledApplication GAE1 --agentURLPattern "http://google.*" --authAs johndoe
--authDomain mydomain --authPassword secret
次の例では、https://google.* というテキストを含むすべての URL も GAE1 という名前のグローバル アプリケーション資格にリダイレクトするように url-filtering 設定を更新しています。
vdmutil --updateURLSetting --urlSettingName url-filtering --urlRedirectionScope GLOBAL
--urlScheme https --entitledApplication GAE1 --agentURLPattern "https://google.*" -authAs johndoe
--authDomain mydomain --authPassword secret
次の例では、"mailto://.*.mycompany.com" というテキストを含むすべての URL を GA2 という名前のグローバル アプリケーション資格にリダイレクトするように url-filtering 設定を更新しています。
vdmutil --updateURLSetting --urlSettingName url-filtering --urlRedirectionScope GLOBAL
--urlScheme mailto --entitledApplication GAE2 --agentURLPattern "mailto://.*.mycompany.com"
--authAs johndoe --authDomain mydomain --authPassword secret
次に行うこと
ユーザーまたはグループに URL コンテンツ リダイレクト設定を割り当てます。「Horizon 8 でのユーザーまたはグループへの URL コンテンツ リダイレクト設定の割り当て」を参照してください。
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