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2026 年 8 月 18 日

Omnissa Access 用のコマンドライン インターフェイス コマンド

Omnissa Access の展開が正常に完了したら、CLI を使用して環境を管理および維持します。

CLI は、構成の検証、テナント設定の初期化と更新、証明書のローテーション、サービス準備状況の確認、健全性チェックの実行、ログの収集、バックアップのリストア、オペレーティング システム パッケージの更新、Omnissa Access Control Plane でのサービスの管理などの、日常的な管理タスクをサポートします。

コマンドは、管理領域別にグループにまとめられています。

  • wso access — Omnissa Access テナントと SMTP 構成を管理します。
  • wso control-plane — Omnissa Access Control Plane コンポーネントを展開、検証、更新、リストア、および維持します。
  • wso services — サービスレベルの操作を展開、リストア、スナップショット作成、および管理します。
  • wso healthcheckwso validate-log-config、および関連するコマンドは、展開の健全性と構成を確認します。

次の表に、使用可能な CLI コマンドと各コマンドの簡単な説明を示します。

wso コマンド

  • wso

    Omnissa Access CLI の root コマンド。wso --help を実行して、使用可能なすべてのコマンドとその使用方法を表示します。

  • source <(wso completion bash):現在のターミナル セッションでオートコンプリートを有効にします。新しいターミナル セッションを開始するたびに、source <(wso completion bash) コマンドを実行する必要があります。

  • wso access

    Omnissa Access のインストールと構成を管理します。

    wso access add-tenant-admin-users:管理者ユーザーを Access テナントに追加します。

    wso access bootstrap:Access プロファイルをロードし、証明書を検証し、環境変数を生成して、キー値データとシークレットを同期します。

    wso access check-service-readiness:Access サービスの準備状況を確認します。

    wso access configure-cert-proxy:Access クラスタの証明書プロキシを構成します。

    wso access create-admin-client:テナントの管理者 OAuth2 クライアントを作成します。

    wso access create-tenant:最初の Access テナントを作成します。

    wso access init:Omnissa Access インストールの作業ディレクトリを初期化します。

    wso access push-notifications:Hub Services のプッシュ通知を管理するコマンドです。

    wso access rate-limit set:Omnissa Access のレート制限を次のフラグで設定します。

    • --login_rpm - ログイン要求のレート制限
    • --launch_rpm - 起動要求のレート制限
    • --wsfed_rpm - WS-Fed 要求のレート制限
    • --tenant_id - テナント ID。マルチテナント展開でのみプロンプトが表示されます。

    wso access rate-limit get:Omnissa Access の現在のレート制限設定を取得します。

    wso access reset-admin-password:テナント管理者ユーザーのパスワードをリセットします。

    wso access rotate-certificate:Access 証明書(FQDN または証明書プロキシ)をローテーションします。

    wso access smtp:SMTP 構成を初期化、取得、検証、および更新します。

    wso access smtp get:SMTP サーバを使用してメールを送信するための SMTP パラメータを取得します。
    wso access smtp init:メール送信用の SMTP を初期化します。
    wso access smtp update:SMTP サーバを使用してメールを送信するための SMTP パラメータを更新します。
    wso access smtp validate:SMTP サーバを使用してメールを送信するための SMTP パラメータを検証します。

    wso access update-config:アップグレード中に Access プラットフォームの Consul KV と Vault 構成を調整します。

    wso access validate:Access クラスタ インベントリ ファイルと前提条件を検証します。

  • wso configure

    特定のバージョンの Omnissa Access コンポーネントを使用するように CLI を構成します。

  • wso control-plane

    Omnissa Access Control Plane コンポーネントを展開および管理します。このコマンドの短縮エイリアスとして wso cp を使用します。

    wso control-plane ansible:制御プレーン クラスタに対して任意の Ansible コマンドを実行します。

    wso control-plane collect-log-bundle:クラスタ ノードからバンドルにオフライン ログを収集します。

    wso control-plane deploy:Omnissa Access Control Plane コンポーネントを展開します。

    wso control-plane diagnostics:Omnissa Access Control Plane のノードで診断を実行します。

    wso control-plane hydrate-assets:最新のアセットを追加します。

    wso control-plane plan-restore-backup:バックアップから Omnissa Control Plane への構成とキー値データのリストアを計画します。

    wso control-plane precheck:クラスタ構成が展開の要件を満たしているかどうかを確認します。

    wso control-plane reset-assets:古いアセットをクリーンアップし、最新のアセットにリセットします。

    wso control-plane restart-schedulers:Omnissa Access クラスタ内のサービス スケジューラ エージェントを再起動します。

    wso control-plane restore-backup:バックアップから Omnissa Access Control Plane に構成とキー値データをリストアします。

    wso control-plane sync-time:Omnissa Access Control Plane の仮想マシンの時刻を同期します。

    wso control-plane unseal:Omnissa Access Control Plane の Vault ノードのシールを解除します。

    wso control-plane update-agents:エージェント仮想マシンのエージェント バージョンをアップグレードするか、Omnissa Access Control Plane コンポーネントの構成を更新します。

    wso control-plane update-certificate:Omnissa Access Control Plane サービスの証明書を更新します。

    wso control-plane update-os:各 Omnissa Access Control Plane の Linux ノードのパッケージを更新します。

    wso control-plane update-telemetry:各 Omnissa Access Control Plane ノードのテレメトリを更新します。

  • wso cp

    wso control-plane コマンドのエイリアス。同じサブコマンドをすべて受け入れます。

  • wso eula

    EULA を表示し、承諾/拒否を選択できます。

  • wso healthcheck

    制御プレーンで基本的な健全性チェックを実行します。これには、コア プラットフォーム コンポーネントとその上で実行されているサービスが含まれます。

  • wso services

    Omnissa Control Plane でサービスを展開および管理します。

    wso services config-report:使用中の構成とオーバーライドを報告します。

    wso services deploy:Omnissa Control Plane でサービスを展開します。

    wso services list:特定のサービスの設定を表示します。

    wso services restore:Omnissa Control Plane でサービスをリストアします。

    wso services set-log-level:特定のサービスのログ レベルを設定します。

    wso services snapshot:Omnissa Access Control Plane のスナップショット サービスです。

    wso services sync-kv:ローカル ファイル システム ディレクトリからキー値ストアに同期します。

    wso services sync-secrets:ローカル ファイル システム ディレクトリからシークレット ストアに同期します。

    wso services temp-creds-generate:サービスの一時的な認証情報を生成します。

    wso services temp-creds-revoke:サービスの一時的な認証情報を取り消します。

  • wso validate-log-config

    ログ構成(Syslog、Loki、OpenSearch)を検証し、到達可能性を確認します。

  • wso version

    CLI のバージョンを表示します。

一般的な管理タスク

次の例は、展開後に頻繁に必要となる CLI コマンドを使用する方法を示しています。

ログ バンドルの生成

wso control-plane collect-log-bundle を使用して、すべてのクラスタ ノードから 1 つのバンドルにオフライン ログを収集し、トラブルシューティングに利用します。デフォルトでは、現在のディレクトリでクラスタのインベントリ ファイルがスキャンされます。他の場所から実行するには、作業ディレクトリを引数として渡します。

wso cp collect-log-bundle

ログは /tmp/ に保存されます。

テナント管理者パスワードのリセット

デフォルトでは、パスワード リセット E メールがユーザーに送信されます。--send_mail=false を使用してスキップします。--domain が指定されていない限り、ドメインはデフォルトで System Domain になります。

wso access reset-admin-password

最初の Access テナントの作成

wso access create-tenant

Vault ノードのシール解除

ノードの再起動などのメンテナンス操作後に Vault がシールされた場合は、wso control-plane unseal を使用します。デフォルトでは、現在のディレクトリで制御プレーンのインベントリ ファイルがスキャンされます。他の場所から実行するには、作業ディレクトリを引数として渡します。

wso cp unseal

診断の実行

wso control-plane diagnostics を使用して、制御プレーンのノードで診断を実行します。

wso cp diagnostics

バックアップからの構成のリストア

wso control-plane restore-backup を使用して、構成とキー値データを制御プレーンにリストアします。これには、plan-restore-backup を使用してすでに作成および検証されているリストア プランが必要です。デフォルトでは、現在のディレクトリで制御プレーンのインベントリ ファイルがスキャンされます。他の場所から実行するには、作業ディレクトリを引数として渡します。

wso cp restore-backup

サービスの準備状況の確認

wso access check-service-readiness を使用して、Access サービスの準備ができていることを確認します。すべてのサービスを確認するか、名前を指定して特定のサービスを確認します。

wso access check-service-readiness
wso access check-service-readiness --service_name saas

管理者 OAuth2 クライアントの作成

wso access create-admin-client を使用して、ACS API に対して認証するために、管理者スコープの OAuth2 クライアントをテナントに作成します。これは、テナントの作成後に実行します。クライアント シークレットは 1 回だけ表示されるため、安全に保存してください。

wso access create-admin-client --tenant_id my-tenant --client_id my-admin-client

健全性チェックの実行

wso healthcheck を使用して、制御プレーンで基本的な健全性チェックを実行します。これには、コア プラットフォーム コンポーネントとその上で実行されているサービスが含まれます。出力はデフォルトで table 形式です。コンピュータが判読可能な出力には -f json を使用します。

wso healthcheck

-n/--include_node_stats を追加して、ノードの統計情報を出力に含めます(これにより実行時間が長くなります)。

テナント管理者ユーザーの追加

wso access add-tenant-admin-users を使用して、既存のテナントに管理者ユーザーを追加します。

wso access add-tenant-admin-users --tenant_name my-tenant --admin_username admin --admin_email admin@example.com

SMTP の構成

wso access smtp コマンドを使用して、送信メールの SMTP 設定を初期化、取得、検証、および更新します。

wso access smtp init
wso access smtp update --SMTP_HOST smtp.example.com --SMTP_PORT 587 --SMTP_USER user --SMTP_PASSWORD ****** --SMTP_SECURITY_TYPE TLS
wso access smtp get
wso access smtp validate

レート制限の設定

wso access rate-limit set を使用して、1 分あたりに許可されるログイン、起動、および WS-Fed 要求の最大数を設定します。wso access rate-limit get を使用して、現在の制限を表示します。

wso access rate-limit set --tenant_id my-tenant --login_rpm 100 --launch_rpm 100 --wsfed_rpm 100
wso access rate-limit get --tenant_id my-tenant

証明書のローテーション

wso access rotate-certificate を使用して、FQDN または証明書プロキシの証明書をローテーションします。/root/<cluster_name>/access/certs にある証明書と(パスではなく)キー ファイル名のみを指定します。

wso access rotate-certificate --cert_type fqdn --cert_file cert.pem --key_file key.pem

証明書プロキシの構成

wso access configure-cert-proxy を使用して、既存の Access 展開の Day 2 操作として証明書プロキシを構成します。--ssl_certificate_path--ssl_certificate_key は、--ssl_certificate_typeCUSTOM_CERT の場合にのみ必要です。FQDN_CERT の場合は必要ありません。

wso access configure-cert-proxy --ssl_certificate_type CUSTOM_CERT --ssl_certificate_path cert.pem --ssl_certificate_key key.pem

サービス ログ レベルの設定

wso services set-log-level を使用して、特定のサービスのログ レベルを変更します。デフォルトでは、現在のディレクトリで構成がスキャンされます。他の場所から実行するには、作業ディレクトリを引数として渡します。--log-level が指定されていない場合は、サービス独自のデフォルトのログ レベルが使用されます。

wso services set-log-level --service <service-name> --log-level debug

ログ構成の検証

wso validate-log-config を使用して、ログ構成(Syslog、Loki、OpenSearch)を検証し、到達可能性を確認します。

wso validate-log-config

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