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2025 年 12 月 16 日

エンド ユーザー向け Horizon Web Client の構成

Horizon Web ポータル ページの外観を変更できます。これは、エンド ユーザーが Horizon Web Client の URL を入力するときに表示される Web ページになります。イメージ品質を制御するグループ ポリシ、使用されるポート、および他の項目も設定することができます。

Horizon Web Client の構成

Horizon Web Client をカスタマイズして、Horizon Web Client を Omnissa パートナーとの共同ブランドにすることができます。共同ブランディングの結果、Horizon Web Client のユーザー インターフェイスは、Omnissa ブランドと Omnissa パートナーのブランドの組み合わせになります。

ブランディング用フォルダの作成

Horizon Web Client のページをカスタマイズする前に、ブランディング用のフォルダを作成し、次の手順を実行します。

  1. Omnissa Horizon Connection Server をインストールして、デフォルトのインストール ディレクトリ(C:\Program Files\Omnissa\Horizon\Server\broker)に移動します。

    **注:**次の手順では、インストール ディレクトリは {CS_INSTALL_DIR} で表されます。

  2. C:\ ドライブに [rebrandresource] という名前で新しいフォルダを作成します。

  3. C:\rebrandresource フォルダ内に次の新しいフォルダを作成します。

    フォルダ名ファイル パス
    アイコンC:\rebrandresource\icons
    バンドルC:\rebrandresource\bundle
  4. ブランディングに使用するすべてのイメージを icons フォルダにコピーします。詳細については、「クライアント ロゴ」セクションを参照してください。

  5. ブランディング テキストに使用するすべてのファイルをバンドル フォルダにコピーします。詳細については、「クライアント テキスト」セクションを参照してください。

  6. CommonAppDataFolder\Omnissa\Horizon\portal ディレクトリに移動し、テキスト エディタで portal-links-web-client.properties ファイルを開きます。

    注: CommonAppDataFolderディレクトリは通常、C:\ProgramData ディレクトリにあります。Windows エクスプローラで C:\ProgramData フォルダを表示するには、[フォルダ オプション] ダイアログ ボックスを使用して非表示フォルダを表示します。

  7. portal-links-web-client.properties 構成ファイルを開き、ファイルの最後に次の行を追加します。

    # Configure whether it is rebranded
    rebrand.enable=true
    # The rebranding name string, rebrand client page title (ASCII characters only)
    rebrand.name={NEW_BRAND}
    # Add the URL of online help system for login page if necessary
    rebrand.helpURL={NEW_HELP_LINK}
    # Path to rebranding resource folder (Only ASCII characters and forward slash “/” are supported, e.g. c:/rebrandresource.)
    cobranding.location=C:/rebrandresource
    
  8. クライアントのダウンロード リンクとヘルプ リンクを変更します。詳細については、「クライアント ダウンロードとヘルプのリンク」セクションを参照してください。

  9. すべての変更が完了したら、Horizon Web コンポーネント サービスを再起動します。

Omnissa Horizon 8 Web ポータル ページの構成

Horizon 8 Web ポータル ページでは、インストーラ アイコンと Horizon Web Client アイコンがデフォルトで有効になっています。これらのアイコンに関連付けられているリンクは、Omnissa Web サイトのクライアント ダウンロード ページに移動します。アイコンを無効にし、Web ページからアイコンを削除するには、次の手順を実行します。

  1. [Horizon Web Client を無効にする] プロパティを false に設定します。
  2. テキスト エディタで portal-links-web-client.properties ファイルを開き、ファイル内のプロパティを変更します。portal-links-html-access.properties ファイルを探す方法については、「ブランディング用フォルダの作成」セクションを参照してください。
オプションプロパティ設定
Horizon Web Client の無効化 enable.webclient=false このオプションが false に設定されていても enable.download オプションが true に設定されていると、ユーザーはネイティブの Omnissa Horizon Client インストーラのダウンロード Web ページに移動します。両方のオプションが false に設定されていると、次のメッセージが表示されます。"Contact your local administrator for instructions on accessing this Horizon Connection Server."
Horizon Client のダウンロードを無効にする enable.download=false このオプションが false に設定され、enable.webclient オプションが true に設定されていると、ユーザーは Horizon Web Client のログイン Web ページに移動します。両方のオプションが false に設定されていると、次のメッセージが表示されます。"Contact your local administrator for instructions on accessing this Horizon Connection Server."

注: Horizon 8 Web ポータル ページを構成したら、Horizon Web コンポーネント サービスを再起動する必要があります。

クライアントのダウンロードとヘルプ リンク

特定のシナリオでは、Horizon 8 Web ポータル ページのリンクが内部 Web サーバを参照するようにする場合や、特定のクライアント バージョンを独自のサーバで使用できるようにする場合があります。portal-links-web-client.properties ファイルの内容を変更して、別のダウンロード URL を示すように Horizon 8 Web ポータル ページを再構成できます。

たとえば、macOS システムから Horizon 8 Web ポータル ページを参照すると、Horizon Client for Mac インストーラのリンクが表示されます。Linux クライアントの場合、32 ビット版インストーラのリンクと 64 ビット版インストーラのリンクを個別に作成できます。Chrome クライアントの場合、このリンクを「Chrome Web ストア」の Horizon Client for Chrome に置き換えることができます。

注:

  • 法的な問題のため、プライバシー ポリシーを変更できません。

  • ユーザーが Omnissa Web サイト以外の外部の場所からインストーラをダウンロードするには、インストーラ ファイルが存在する HTTP サーバにインストーラ ファイルをコピーします。この場所は、前の手順の portal-links-web-client.properties ファイルまたは oslinks.properties ファイルで指定した URL に対応している必要があります。

    たとえば、Horizon Connection Server ホストの downloads ディレクトリにファイルを配置するには、パスに C:\Program Files\Omnissa\Horizon\Server\broker\webapps\downloads を使用します。

  • 変更が完了したら、Horizon Web Component サービスを再起動します。

テキスト エディタで portal-links-web-client.properties ファイルを開きます。portal-links-web-client.properties ファイルにアクセスする方法については、「ブランディング用フォルダの作成」セクションを参照してください。

オプションプロパティ設定
Horizon Client をダウンロードするには Web ページの URL を変更 link.download=https://url-of-web-server 独自の Web ページを作成する場合は、このプロパティを使用します。
ポータル ページの [ヘルプ] リンクの URL の変更 link.help デフォルトでは、このリンクは Omnissa の Web サイトにホストされているヘルプ システムを参照します。[ヘルプ] リンクが、ログイン ページの下部に表示されます。
ログイン ページの [ヘルプ] リンクの URL の変更 rebrand.helpURL={NEW_HELP_LINK} この設定を portal-links-web-client.properties ファイルの最後に追加します。
特定のインストーラ用のリンクを作成する 以下に示すのは完全 URL の例です。インストーラ ファイルを Horizon Connection Server ホストの C:\Program Files\Omnissa\Horizon\Server\broker\webapps\ ディレクトリの downloads ディレクトリに配置する場合は、次のリストの説明のように相対 URL を使用できます。

**注:**portal-links-web-client.properties ファイルが使用できないか空白で、oslinks.properties ファイルが存在する場合は、oslinks.properties ファイルを使用して、インストーラ ファイルのリンクの値が決定されます。

oslinks.properties ファイルは、installation-directory\Omnissa\Horizon Client\Server\broker\webapps\portal\WEB-INF ディレクトリにインストールされます。Horizon Web Client セッション中にこのファイルが見つからない場合、デフォルトでは、ダウンロード リンクにより、https://customerconnect.omnissa.com/downloads/info/slug/desktop_end_user_computing/Omnissa_horizon_clients/horizon_8 に移動します。このファイルには、次のデフォルト値が含まれます。

**注:**oslinks.properties ファイルは、特定のインストーラ ファイルへのリンクの構成にのみ使用できます。

テキスト エディタで [oslinks.properties] ファイルを開きます。

link.download=https://customerconnect.omnissa.com/downloads/info/slug/desktop_end_user_computing/Omnissa_horizon_clients/horizon_8 

クライアント ユーザー インターフェイスでのロゴの変更

クライアント ユーザー インターフェイスでロゴを変更できます。開始する前に、このプロセスに使用しているすべてのカスタム ファイルを C:\rebrandresource\icons フォルダに追加します。このフォルダをまだ作成していない場合は、「ブランディング用フォルダの作成」セクションを参照してください。

**注:**新しいアイコンは、同じサイズと形式でコピーする必要があります。

次の表に、Horizon 8 Web ポータル ページのアイコンの形式とサイズ情報を示します。

説明ファイル名フォーマットサイズ
ポータル ページとログイン ページの Horizon アイコン。logo.pngPNG181 x 105 px
ポータル ページとログイン ページの Horizon アイコン (200 dpi)logo@2x.pngPNG362 x 210 px
ポータル ページ、ログイン前ページ、ログイン ページのロゴ _logo_ footer.svgSVG83 x 13 px

次の表に、クライアント ページのアイコンの形式とサイズ情報を示します。

イメージ説明ファイル名フォーマットサイズ
[Horizon Client のバージョン情報] ダイアログ ウィンドウで使用されるロゴ。horizon-icon.svgSVG100 x 100 px
選択ページのロゴ。logo-horizon.pngPNG161 x 57
選択ページのロゴ (200 dpi)。logo-horizon2x.pngPNG322 × 113 px

次の図は、これらの変更の前後の Horizon 8 Web ポータル ページの外観の例を示しています。

変更の適用前:

変更の適用後:

クライアント ユーザー インターフェイスでのクライアント テキストの変更

クライアント ユーザー インターフェイスでクライアント テキストを変更できます。開始する前に、このプロセスに使用しているすべてのカスタム ファイルを C:\rebrandresource\bundle フォルダに追加します。このフォルダをまだ作成していない場合は、「ブランディング用フォルダの作成」セクションを参照してください。

${CS_INSTALL_DIR}\webapps\portal\WEB-INF\classes\com\omnissa\vdi\installer\i18n フォルダ内のすべてのファイルをコピーし、カスタマイズしたファイルを C:\rebrandresource\bundle フォルダに配置します。サポートされている言語に応じて次のファイルを変更し、ASCII 以外の文字を Unicode 形式に変換します。

言語ファイル
英語bundle.properties
ドイツ語bundle_de.properties
フランス語bundle_fr.properties
スペイン語bundle_es.properties
日本語bundle_ja.properties
韓国語bundle_ko.properties
中国語-簡体字bundle_zh_CN.properties
中国語-繁体字bundle_zh_TW.properties
その他bundle.properties

たとえば、[bundle.properties] ファイル内の次のテキスト文字列を変更できます。

デフォルトのテキスト文字列新しいテキスト文字列
app.title=Horizonapp.title={NEW_BRAND}
logo.icon.alt=Horizonlogo.icon.alt={NEW_BRAND}
logo.label.alt=Horizonlogo.label.alt={NEW_BRAND}
install.message.first=Horizon Client を使用してデスクトップとアプリケーションに接続できます。また、ブラウザからデスクトップに接続することもできます。install.message.first={NEW_BRAND} を使用してデスクトップとアプリケーションに接続できます。また、ブラウザからデスクトップに接続することもできます。
install.message.second=Horizon Client はより優れたパフォーマンスと機能を提供します。install.message.second={NEW_BRAND} はより優れたパフォーマンスと機能を提供します。
native.button.title=Horizon Clientnative.button.title={NEW_BRAND}
install.native.button.title=Horizon Client のインストール install.native.button.title={NEW_BRAND} Client のインストール
web.button.title=HorizonWeb Clientweb.button.title={NEW_BRAND}Horizon Web Client
install.web.button.title=HorizonWeb Clientinstall.web.button.title={NEW_BRAND}Horizon Web Client
download.link.message=Horizon Client の完全なリストを確認するには、以下をクリックします。download.link.message={NEW_BRAND} Client の完全なリストを確認するには、以下をクリックします。
download.link.title=Horizon のダウンロードdownload.link.title={NEW_BRAND} のダウンロード
help.link.message=Horizon のヘルプhelp.link.message={NEW_BRAND} のヘルプについては、以下をクリックします。

クライアント ページでのクライアント テキストの変更

開始する前に、このプロセスのカスタム ファイルを C:\rebrandresource\ フォルダに追加します。このフォルダをまだ作成していない場合は、「ブランディング用フォルダの作成」セクションを参照してください。{CS_INSTALL_DIR}\webapps\portal\webclient\locale フォルダ内のすべてのファイルをコピーし、カスタマイズしたファイルを C:\rebrandresource\ フォルダに配置します。サポートされている言語に応じて、次のファイルを変更します。

言語ファイル
英語en.json
ドイツ語de.json
フランス語fr.json
スペイン語es.json
日本語ja.json
韓国語ko.json
中国語-簡体字zh_CN.json
中国語-繁体字zh_TW.json

たとえば、[ja.json] ファイル内の次のテキスト文字列を変更できます。

デフォルトのテキスト文字列新しいテキスト文字列
"dialog_confirm_logout": "Horizon Horizon Connection Server からログアウトしてもよろしいですか?" "dialog_confirm_logout": "{NEW_BRAND} Horizon Connection Server からログアウトしてもよろしいですか?"
"header_about_horizon" : "Horizon のバージョン情報" "header_about_horizon" : "{NEW_BRAND} のバージョン情報"
"help_with_omnissa_horizon": "Horizon のヘルプ" "help_with_omnissa_horizon": "{NEW_BRAND} のヘルプ"
"install_native_client": "Horizon Client のインストール""install_native_client": "{NEW_BRAND} Client のインストール"
"LOGOFF_BROKER": "Horizon からログオフ" "LOGOFF_BROKER": "{{NEW_BRAND}} からログオフ"
"validation_server_name": "Horizon Horizon Connection Server のホスト名を入力してください。" "validation_server_name": "{{NEW_BRAND}} Horizon Connection Server のホスト名を入力してください。"
"download_rich_client_os_win32": " Horizon Client for Windows (x86) のダウンロード", "download_rich_client_os_win64": " Horizon Client for Windows (x64) のダウンロード", "download_rich_client_os_winmobile": " Horizon Client for Windows UWP のダウンロード", "download_rich_client_os_linux32": "Horizon Client for Linux (x86) のダウンロード", "download_rich_client_os_linux64": "Horizon Client for Linux (x64) のダウンロード", "download_rich_client_os_mac": "Horizon Client for Mac OS X のダウンロード", "download_rich_client_os_android": "Horizon Client for Android のダウンロード", "download_rich_client_os_ios": "Horizon Client for iOS のダウンロード", "download_rich_client_os_chromeos": "Horizon Client for Chrome OS のダウンロード", "download_rich_client_os_unknown": "より豊かなユーザー体験を得られる Horizon Client のダウンロード" "download_rich_client_os_win32": "{{NEW_BRAND}} Client for Windows (x86) のダウンロード", "download_rich_client_os_win64": "{{NEW_BRAND}} Client for Windows (x64) のダウンロード", "download_rich_client_os_winmobile": "{{NEW_BRAND}} Client for Windows UWP のダウンロード", "download_rich_client_os_linux32": "{{NEW_BRAND}}" Client for Linux (x86) のダウンロード", "download_rich_client_os_linux64": "{{NEW_BRAND}} Client for Linux (x64) のダウンロード", "download_rich_client_os_mac": "{{NEW_BRAND}} Client for Mac OS X のダウンロード", "download_rich_client_os_android": "{{NEW_BRAND}} Client for Android のダウンロード", "download_rich_client_os_ios": "{{NEW_BRAND}} Client for iOS のダウンロード", "download_rich_client_os_chromeos": "{{NEW_BRAND}} Client for Chrome OS のダウンロード", "download_rich_client_os_unknown": "より豊かなユーザー体験を得られる {{NEW_BRAND}} Client をダウンロード"

Horizon Web Client のタブのロゴの変更

Horizon Web Client のタブのロゴの変更を開始する前に、このプロセスのカスタム ファイルを C:\rebrandresource フォルダに追加します。このフォルダをまだ作成していない場合は、「ブランディング用フォルダの作成」セクションを参照してください。

変更したファイルを C:\rebrandresource フォルダにコピーします。

ファイル名フォーマットサイズ
favicon.icoICO32 × 32 px

**注:**ブランディングの更新を表示するには、エンド ユーザーはブラウザのキャッシュをクリアしてポータル ページを再ロードする必要があります。

Horizon Web Client のアップグレード

Horizon Web Client コンポーネントをアップグレードする前に、<CommonAppDataFolder>\Omnissa\Horizon\portal フォルダの portal-links-web-client.properties ファイルに対する変更のバックアップを作成します。

たとえば、Windows Server 2012 オペレーティング システムの場合、このファイルは C:\ProgramData\Omnissa\Horizon\portal\portal-links-web-client.properties にあります。アップグレード プロセスにより、このファイルへの変更が上書きされます。

URI を使用した Horizon Web Client の構成

URI (Uniform Resource Identifier) を使用して、エンド ユーザー向けの Web リンクまたは E メール リンクを作成できます。エンド ユーザーは、これらのリンクをクリックして Horizon Web Client の起動やサーバへの接続を行うことができます。また、特定の構成オプションを使用して、リモートデスクトップまたは公開アプリケーションを起動することもできます。

部分的または以下のすべての情報を提供する URI を構築してこれらのリンクを作成すれば、エンド ユーザーは入力する必要がありません。

  • サーバ アドレス
  • サーバのポート番号
  • Active Directory ユーザー名
  • Active Directory ユーザー名と異なる場合、RADIUS または RSA SecurID ユーザー名
  • ドメイン名
  • リモート デスクトップまたは公開アプリケーションの表示名
  • セッションの参照、リセット、ログアウト、開始を含むアクション

URI 仕様

必要な構文には、サーバを指定するパス部分だけでなく、必要に応じて、ユーザー、リモート デスクトップまたは公開アプリケーション、アクションまたは構成オプションを指定するクエリが含まれます。

Horizon Web Client を開始するための URI を作成するには、次の構文を使用します。

https://authority-part[/?query-part]

authority-part

サーバ アドレスを指定します。必要に応じて、デフォルト以外のポート番号も指定できます。サーバ名は DNS 構文に一致する必要があります。

ポート番号を指定するには、以下の構文を使用します:

server-address:port-number

query-part

使用するための構成オプション、または実行するアクションを指定します。クエリでは、大文字と小文字が区別されません。複数のクエリを使用するには、クエリの間にアンパサンド (&) を使用します。クエリが違いに競合する場合、リストの最後のクエリが使用されます。次の構文を使用します。

query1=value1[&query2=value2...]

クエリ部分を作成するときは、以下のガイドラインに注意してください。

  • サポートされているクエリを 1 つも使用しない場合は、デフォルトの Horizon Web ポータル ページが表示されます。

  • クエリ部分では、一部の特殊文字がサポートされていません。それらの文字には URL エンコーディング形式を使用する必要があります。番号記号 (#) には %23、パーセント記号 (%) には %25、アンパサンド (&) には %26、アット マーク (@) には %40、バックスラッシュ (\) には %5C を使用します。

    URL エンコーディングの詳細については、http://www.w3schools.com/tags/ref_urlencode.asp を参照してください。

  • クエリ部分で、非 ASCII 文字は UTF-8 [STD63] に基づいて最初にエンコードされる必要があり、次に対応する UTF-8 シーケンスの各オクテットは、URI 文字として表されるパーセントでエンコードされる必要があります。

    ASCII 文字のエンコードについての詳細は、http://www.utf8-chartable.de/ の URL エンコーディングのリファレンスを参照してください。

サポートされるクエリ

このトピックでは、Horizon Web Client でサポートされるクエリを示します。デスクトップ クライアントやモバイル クライアントなどの複数のクライアント タイプ用に URI を作成する場合は、クライアント システムの各タイプのガイドを参照してください。

action

action クエリで使用できる値
説明
browse 指定したサーバにホストされている使用可能なリモート デスクトップおよび公開アプリケーションのリストを表示します。このアクションを使用する場合、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションを指定する必要はありません。
start-session 指定されたリモート デスクトップまたは公開アプリケーションを起動します。アクション クエリが提供されず、リモート デスクトップまたは公開アプリケーション名が提供されなければ、start-session がデフォルト アクションとなります。
reset 指定したリモート デスクトップをシャットダウンして再起動します。保存されてないデータは失われます。リモート デスクトップをリセットする操作は、物理的な PC でリセット ボタンを押す操作と同じです。この操作は、公開アプリケーションに実行できません。
logoff リモート デスクトップのゲスト OS からユーザーがログオフします。この操作は、公開アプリケーションに実行できません。
restart 再起動操作の要求をユーザーが確認したら、プライマリ リモート デスクトップをシャットダウンして再起動します。この操作は、公開アプリケーションに実行できません。

applicationId

公開アプリケーションの表示名表示名は、アプリケーション プールの作成時に Omnissa Horizon Console で指定された名前です。表示名にスペースが含まれている場合、ブラウザではスペースの代わりに %20 が表示されます。

args

公開アプリケーションの起動時に追加するコマンドライン引数を指定します。args= 値の構文を使用します。値には文字列を指定します。次の文字についてはパーセント エンコーディングを使用します。

  • コロン (:) には、%3A を使用します。
  • バック スラッシュ (\) には、%5C を使用します。
  • スペース ( ) には、%20 を使用します。
  • 二重引用符 (") には、%22 を使用します。

たとえば、Notepad++ アプリケーションに "My new file.txt" というファイル名を指定するには、%22My%20new%20file.txt%22 を使用します。

desktopId

リモート デスクトップの表示名。この表示名は、デスクトップ プールの作成時に Horizon Console で指定した名前です。表示名にスペースが含まれている場合、ブラウザではスペースの代わりに %20 が表示されます。

domainName

リモート デスクトップや公開アプリケーションに接続しているユーザーに関連付けられている NETBIOS ドメイン名たとえば、mycompany.com ではなく mycompany を使用してください。

tokenUserName

RSA または RADIUS ユーザー名。RSA または RADIUS ユーザー名が Active Directory ユーザー名と異なる場合にのみこのクエリを使用します。このクエリを指定せず、RSA または RADIUS 認証が必要である場合、Windows ユーザー名が使用されます。

userName

リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに接続している Active Directory ユーザーユーザー名は、次のいずれかの形式で指定できます。

  • userName
  • domainName%5CuserName
  • userName@domainName 形式のユーザー プリンシパル名 (UPN)

unauthenticatedAccessEnabled

このオプションが true に設定されている場合、非認証アクセス機能はデフォルトで有効になります。Horizon Web Client が起動し、匿名ユーザー アカウントが表示されます。構文の例は unauthenticatedAccessEnabled=true です。

unauthenticatedAccessAccount

非認証アクセス機能が有効な場合、このアカウントを使用するように設定します。非認証アクセス機能が無効な場合、このクエリは無視されます。anonymous1 ユーザー アカウントを使用する場合、unauthenticatedAccessAccount=anonymous1 のように構文を指定します。

webviewMode

このオプションを true に設定すると、リモート セッションは Web ビュー モードで開始します。Web ビュー モードでは、Horizon Web Client サイドバーは非表示になります。Web ビュー モードでは、特定のサードパーティ製モバイル アプリケーションで次の操作を実行することもできます。

  • ソフト キーボードからリモート デスクトップにイベントを送信する
  • モバイル アプリケーション インターフェイスを使用して、Horizon Web Client でネイティブ タッチ モードとトラックパッド タッチ モードを切り替える

URI 構文の例

以下の URI の例に続いて、URI リンクのクリック後にエンド ユーザーに表示される内容について説明します。クエリは大文字と小文字が区別されません。たとえば、domainName または domainname を使用できます。

  1. https://horizon.mycompany.com/?domainName=finance&userName=fred
    Horizon Web Client が起動して、horizon.mycompany.com サーバに接続します。ログイン ボックスで、[ユーザー名] テキスト ボックスに fred という名前が入力され、[ドメイン] テキスト ボックスに finance が入力されます。ユーザーはパスワードを入力する必要があるだけです。

  2. https://horizon.mycompany.com/?userName=finance%5Cfred
    Horizon Web Client が起動して、horizon.mycompany.com サーバに接続します。ログイン ボックスで、[ユーザー名] テキスト ボックスに [finance\fred] という名前が入力されます。ユーザーはパスワードを入力する必要があるだけです。

  3. https://horizon.mycompany.com/?userName=fred@finance
    Horizon Web Client が起動して、horizon.mycompany.com サーバに接続します。ログイン ボックスで、[ユーザー名] テキスト ボックスに fred@finance という名前が入力されます。ユーザーはパスワードを入力する必要があるだけです。

  4. https://horizon.mycompany.com/?desktopId=Primary%20Desktop&action=start-session Horizon Web Client が起動して、horizon.mycompany.com サーバに接続します。ログイン ボックスが表示され、ユーザー名、ドメイン名、およびパスワードをユーザーに求めます。ログインに成功すると、表示名が [Primary Desktop] のリモート デスクトップにクライアントが接続します。ユーザーはゲスト OS にログインされます。

  5. https://horizon.mycompany.com/?applicationId=Notepad&action=start-session
    Horizon Web Client が起動して、horizon.mycompany.com サーバに接続します。ログイン ボックスが表示され、ユーザー名、ドメイン名、およびパスワードをユーザーに求めます。ログインが成功すると、ノートパッド アプリケーションが開始します。

  6. https://horizon.mycompany.com:7555/?desktopId=Primary%20Desktop この URI は前の例と同じ効果がありますが、サーバに 7555 の非デフォルト ポートを使用するところが異なりますデフォルト ポートは 443 です。リモート デスクトップ ID が提供されるので、start-session アクションが URI に含まれていない場合であっても、リモート デスクトップが起動します。

  7. https://horizon.mycompany.com/?applicationId=Primary%20Application&desktopId=Primary%20Desktop この URI は、公開アプリケーションとリモート デスクトップの両方を指定します。公開アプリケーションとリモート デスクトップの両方を指定すると、リモート デスクトップだけが起動します。

  8. https://horizon.mycompany.com/?desktopId=Primary%20Desktop&action=reset
    Horizon Web Client が起動して、horizon.mycompany.com サーバに接続します。ログイン ボックスが表示され、ユーザー名、ドメイン名、およびパスワードをユーザーに求めます。ログインに成功すると、クライアントはダイアログ ボックスを表示し、プライマリ デスクトップのリセット操作を確認することをユーザーに求めます。

**注:**このアクションは、管理者がエンド ユーザーにマシンのリセットを許可している場合にのみ使用できます。

  1. https://horizon.mycompany.com/?My%20Notepad++&args=%22My%20new%20file.txt%22
    My Notepad++ をサーバ horizon.mycompany.com で開いて、引数 My new file.txt をアプリケーションの起動コマンドに渡します。ファイル名にはスペース文字が含まれるため、二重引用符で囲まれています。

  2. https://horizon.mycompany.com/?Notepad++%2012&args=a.txt%20b.txt
    Notepad++ 12 をサーバ horizon.mycompany.com で開いて、引数 a.text b.txt をアプリケーションの起動コマンドに渡します。引数は二重引用符で囲まれていないため、スペースがファイル名の区切りとなり、2 つのファイルが Notepad++ で別々に開きます。

**注:**アプリケーションによって、コマンドラインの引数を使用する方法が異なる場合があります。たとえば、引数 a.txt b.txt をワードバッドに渡すと、ワードバッドは a.txt の 1 つのファイルのみを開きます。

  1. https://horizon.mycompany.com/?desktopId=Primary%20Desktop&action=restart
    Horizon Web Client が起動して、horizon.mycompany.com サーバに接続します。ログイン ボックスが表示され、ユーザー名、ドメイン名、およびパスワードをユーザーに求めます。ログインに成功すると、クライアントによって、プライマリ デスクトップの再起動操作の確認を求めるダイアログ ボックスが表示されます。

**注:**このアクションは、管理者がエンド ユーザーにマシンの再起動を許可している場合にのみ使用できます。

  1. https://horizon.mycompany.com/?unauthenticatedAccessEnabled=true&unauthenticatedAccessAccount=anonymous_user1
    Horizon Web Client が起動し、anonymous_user1 アカウントを使用して horizon.mycompany.com サーバに接続します。

HTML コードの例

URI を使用してハイパー リンクおよびボタンを作成し、E メールまたは Web ページに含めることができます。以下の例は、[Test Link] というハイパー リンクと [TestButton] というボタンのコードを記述するために最初の URI の例から URI を使用する方法を示します。

<html>
<body>

<a href="https://horizon.mycompany.com/?domainName=finance&userName=fred">Test Link</a><br>

<form><input type="button" value="TestButton" onClick="window.location.href=
'https://horizon.mycompany.com/?domainName=finance&userName=fred'"></form> <br>

</body>
</html>

キャッシュから認証情報を削除するための Horizon 8 の構成

ユーザーがリモート デスクトップまたはアプリケーションに接続しているタブを閉じるか、またはデスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウに接続しているタブを閉じた際に、ユーザーの認証情報をキャッシュから削除するように Horizon 8 を設定できます。

この機能が無効になっている場合(デフォルトの設定)、認証情報はキャッシュに残ります。

この機能を有効にすると、ユーザーがデスクトップやアプリケーションの選択ページやリモート セッション ページを更新するとき、またはリモート セッションが含まれるタブで URI コマンドを実行するときに、認証情報はキャッシュからも削除されます。サーバで自己署名証明書を提示する場合、ユーザーがリモート デスクトップや公開アプリケーションを起動し、セキュリティの警告が表示されるときに証明書を受け入れた後に、認証情報はキャッシュから削除されます。

この機能を有効にすると、Omnissa Workspace ONE から起動したときの Horizon Web Client の動作にも影響します。詳細については、Workspace ONE のドキュメントを参照してください。

手順

  1. Horizon Console で、[設定] > [グローバル設定] の順に選択し、[全般設定] タブをクリックして [編集] をクリックします。
  2. [Horizon Web Client のタブを閉じるときに認証情報をクリーンアップする] チェック ボックスをオンにします。
  3. 変更内容を保存するには、[OK] をクリックします。

結果

変更はすぐに有効になります。Horizon Connection Server の再起動は不要です。

Horizon Web Client グループ ポリシー設定

Horizon Web Client は Omnissa Horizon Blast プロトコルを使用します。Horizon Blast プロトコルのグループ ポリシーの構成により、Horizon Web Client のグループ ポリシーを構成します。

詳細については、『Horizon リモート デスクトップの機能と GPO』の「デスクトップ プールとアプリケーション プールのポリシーの構成」と「Horizon Blast ポリシー設定」を参照してください。

Safari での自動再生の構成

Safari で Horizon Web Client を使用し、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションを初めて起動した場合や、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションの使用中にブラウザを更新した場合に、「Click to enable audio」というダイアログ ボックスが表示されることがあります。ダイアログ ボックスで [OK] をクリックすると、オーディオが通常どおり再生されます。

このダイアログ ボックスが表示されないように、ブラウザで自動再生ポリシーを設定できます。たとえば、Mac の Safari の場合、[Safari] > [この Web サイトでの設定を表示] の順に選択し、[自動再生] の右側にマウスを移動し、ドロップダウン メニューをクリックして [すべてのメディアを自動再生] を選択します。

Horizon Web Client での Microsoft Teams のメディア最適化の構成

このトピックでは、Horizon Web Client Web クライアントで Microsoft Teams のメディア最適化機能を構成する方法について説明します。Horizon Web Client での Microsoft Teams のメディア最適化のサポートは、Microsoft ソフトウェアの WebRTC 1.0 アップデートのリリースに依存します。

Microsoft Teams のメディア最適化機能を使用すると、オーディオ通話、ビデオ通話、デスクトップ共有のメディア処理がエージェント マシンではなくクライアント マシンで処理されます。この機能の詳細については、「Microsoft Teams でのメディア最適化の設定」セクションを参照してください。

前提条件

Microsoft Teams のメディア最適化機能は、Microsoft がリリースするこの製品用の WebRTC 1.0 アップデートに依存します。この記事の作成時点で、Microsoft は WebRTC 1.0 をリリースしているため、Horizon Web Client ではこの機能がデフォルトでオンになっています。WebRTC 1.0 のアップデートの現在のステータスを確認するには、Microsoft の Web サイトで Microsoft 365 のロードマップ ページに移動して、「VDI」を検索します。

手順

  1. デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [設定] ツールバー ボタンをクリックします。

  2. [Microsoft Teams でメディア最適化を有効にする] オプションをオンまたはオフにします。

    このオプションは、デフォルトでオンになっています。

  3. Microsoft Teams のメディア最適化を有効にしている場合は、Microsoft Teams で画面共有機能を許可するかどうかを指定します。

    • 画面共有機能を許可するには、[Microsoft Teams 仮想化の画面共有を有効にする] オプションを有効にします。メディア処理のため、画面共有がクライアント マシンにリダイレクトされます。
    • 画面共有機能をブロックするには、[Microsoft Teams 仮想化の画面共有を有効にする] オプションを無効にします。Microsoft Teams では画面共有を制御できません。
  4. [閉じる] をクリックして、変更を保存します。

CEIP を使用した Horizon 8 クライアント データ共有の構成

管理者が Omnissa カスタマー エクスペリエンス向上プログラム (CEIP) への参加を選択している場合、Omnissa は Horizon Connection Server 経由でクライアント システムから匿名データを収集して受信します。このクライアント データを Horizon Connection Server と共有するかどうかを設定できます。

CEIP に参加するように Horizon 8 を設定する方法については、『Horizon 8 の管理』ドキュメントを参照してください。

デフォルトでは、Horizon Web Client でデータ共有は有効に設定されています。サーバに接続した後は、データ共有の設定を変更できません。

Horizon 管理者は、すべてのユーザーに対して Horizon Web Client でのデータ共有を無効にして、ユーザーが Horizon Web Client でデータ共有設定を変更できないようにすることができます。詳細については、「すべての Horizon Web Client ユーザーで CEIP での Horizon 8 データ共有をオフにする」を参照してください。

次の表に、CEIP について収集されるクライアント データを示します。

説明フィールド名このフィールドが匿名になるかどうか値の例
アプリケーションを開発する企業<client_vendor>いいえOmnissa
製品名<client_product>いいえHorizon Web Client
クライアントの製品バージョン<client_version>いいえ2012-8.1.0-xxxxxxxx
クライアントのバイナリ アーキテクチャ<client_arch>いいえ以下のような値があります。
  • ブラウザ
  • arm
ブラウザのネイティブ アーキテクチャ<browser_arch>いいえ 以下のような値があります。
  • Win32
  • Win64
  • MacIntel
  • iPad
  • Linux armv81(Android Chrome サポート)
ブラウザ ユーザー エージェント文字列<browser_user_agent>いいえ 以下のような値があります。
  • Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64)
  • AppleWebKit/703.00(KHTML、Gecko など)
  • Chrome/3.0.1750
  • Safari/703.00
  • Edge/13.10586
ブラウザの内部バージョン文字列<browser_version>いいえ以下のような値があります。
  • 7.0.3 (Safari 用)
  • 44.0(Firefox 用)
  • 13.10586(Edge 用)
ブラウザのコア実装<browser_core>いいえ 以下のような値があります。
  • Chrome
  • Safari
  • Firefox
  • Edge
ブラウザがハンドヘルド デバイスで実行されているかどうか<browser_is_handheld>いいえtrue
  1. Horizon Web ポータル ページで、**[設定]**アイコン(歯車のアイコン)をクリックします。
  2. [データの共有を許可する] オプションをオンまたはオフにします。

すべての Horizon Web Client ユーザーで CEIP での Horizon 8 データ共有をオフにする

管理者が Omnissa カスタマー エクスペリエンス向上プログラム (CEIP) への参加を選択している場合、Omnissa は Horizon Connection Server 経由でクライアント システムから匿名データを収集して受信します。管理者は、すべての Horizon Web Client ユーザーの CEIP データ共有をオフにできます。

CEIP 参加時にすべての Horizon Web Client ユーザーのデータ共有を無効にし、ユーザーが Horizon Web Client で [データの共有を許可する] オプションを変更できないようにするには、Horizon Connection Server インスタンスの C:\Program Files\Omnissa\Horizon\Server\broker\webapps\portal\WEB-INF\classes\portal-version.properties ファイルに次の設定を追加します。

CEIP.disabled=true

この設定を true に設定すると、Horizon Web ポータル ページに [設定](歯車アイコン)が表示されません。

**注:**この設定は Horizon Client に影響しません。Horizon Client でデータ共有を無効にする方法については、Horizon Client プラットフォームのガイド ドキュメントを参照してください。

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