HTML Access の名前が Horizon Web Client に変りました。さらに、Horizon Web Client ユーザー インターフェイス、構成文字列、ファイル パスが更新され、新しい Omnissa ブランドが反映されました。
以前のバージョンの HTML Access のドキュメントについては、こちらで確認できます。
このガイドでは、Horizon® Web Client™ ソフトウェアをインストールして設定し、リモートデスクトップや公開アプリケーションとの接続に使用する方法について説明します。このガイドは、Horizon Web Client の管理者およびエンド ユーザー向けに作成されています。
このガイドにアクセスするには、Horizon Web Client のデスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウで [ヘルプ] ボタンをクリックします(
)。
Horizon Web Client について
Horizon Web Client は、リモート デスクトップや公開アプリケーションとクライアント デバイスとの間でブローカーとして機能するサーバと通信を行います。Horizon Web Client に認証情報を入力すると、サーバで認証情報が検証され、使用資格のあるリモート デスクトップと公開アプリケーションが検索されます。
Omnissa Horizon Client ソフトウェアがクライアント システムにインストールされていない場合は、Horizon Web Client が代わりになります。
**注:**Horizon Client は、Horizon Web Client よりも多くの機能が多く、パフォーマンスも向上しています。たとえば、Horizon Web Client ではリモート デスクトップで一部のキーの組み合わせが機能しませんが、Horizon Client ではこれらのキーの組み合わせが機能します。詳細については、「Horizon Web Client のシステム要件」を参照してください。
このガイドの使用方法
このガイドから必要なヘルプ情報を取得するには、自身のロールとユースケースに該当する章を参照してください。
エンド ユーザーと管理者用 - Horizon Web Client を使用してリモート デスクトップおよびアプリケーションに接続し、リモート セッションで作業する必要があるエンド ユーザーの場合は、次の章を参照してください。これらの章には、管理者に関連する情報も含まれています。
- リモート デスクトップおよび公開アプリケーションへの接続
- リモート デスクトップまたは公開アプリケーションの使用 - HTML
- 外部デバイスの使用
- Horizon Client に関する問題のトラブルシューティング方法
管理者用 - Horizon Web Client ソフトウェアを Omnissa Horizon Connection Server インスタンスにインストールするか、仮想デスクトップまたは Microsoft リモート デスクトップ サービス (RDS) ホストにインストールする必要がある管理者の場合は、次の章を参照してください。これらの章に記載されている内容は、仮想マシン テクノロジーおよびデータセンターの運用に精通している経験豊富なシステム管理者を対象としています。
ログイン方法
リモート デスクトップまたは公開アプリケーションにログインして接続する前に、社内のシステム管理者がユーザー アカウントを設定する必要があります。Horizon Web Client からサーバ名とドメインを求められた場合は、システム管理者に入力するサーバ名と選択するドメインを問い合わせてください。
**注:**ユーザー名やパスワードがわからない場合、またはパスワードのリセット方法がわからない場合は、社内のシステム管理者に問い合わせてください。
ログインして作業を始める準備が整ったら、「リモート デスクトップおよび公開アプリケーションへの接続」セクションを参照してください。
Horizon Web Client のシステム要件
Horizon Web Client を使用する場合、クライアント システムにサポート対象のブラウザが必要です。追加のソフトウェアは必要ありません。ただし、環境では、特定のソフトウェア要件を満たす必要があります。
クライアント システムのブラウザ
| ブラウザ | バージョン 2412、2503 | Horizon 2506 バージョン |
|---|---|---|
| Chrome | 128、129、130、131 | 135、136、137、138 |
| Safari | 15、16、17 | 17.x、18.x |
| Firefox | 131、132、133 | 136、137、138、139 |
| Microsoft Edge 注:Windows クライアントでのみサポートされます。 | Windows クライアントでのみサポートされます。 | |
| Omnissa Workspace ONE Web | Apple App Store(iOS デバイス)または Google Play Store(Android デバイス)にある最新バージョン。 | |
注:
- Android デバイスの場合、Chrome は Windows キー、複数のモニター、システムへのコピーと貼り付け、ファイル転送、印刷、H.264 デコード、認証情報のクリーンアップ、外部マウスをサポートしません。ソフトウェア キーボードで、Del、Ctrl + A、Ctrl + C、Ctrl + V、Ctrl + X、Ctrl + Y、Ctrl + Z キーの組み合わせは機能しません。
- iOS デバイスの場合、Safari は外部マウス、Windows キー、複数のモニター、システムへのコピーと貼り付け、ファイル転送、印刷、H.264 デコード、認証情報のクリーンアップ、Real-Time Audio-Video をサポートしません。
- 位置情報リダイレクトの場合、この機能を使用するには、ローカル オペレーティング システムと Horizon Agent で位置情報サービスを有効にする必要があります。ローカルでの位置情報サービスの使用を拒否し、このサービスがエージェントで有効になっている場合、この機能はエージェントの位置情報を使用します。たとえば、リモート デスクトップから天気情報を要求したときに、サーバがカルフォルニア州パロアルトにあり、クライアント デバイスがワシントン州ベルビューにあるとします。この場合、サーバの位置情報が使用され、リモート デスクトップにカルフォルニア州パロアルトの天気情報が表示されます。
クライアント オペレーティング システム
| オペレーティング システム | バージョン |
|---|---|
| Windows | 11、23 H2 10 (32 ビットおよび 64 ビット) |
| macOS | 14 (Sonoma) 13 (Ventura) 12 (Monterey) 11 (Big Sur) 10.15.x (Catalina) 10.14.x (Mojave) 10.13.x (High Sierra) |
| iOS | 10 以降 |
| Android | 7 以降 |
| Chrome | ChromeOS 75 以降(Chromebook) ChromeOS Flex 103 以降 |
Omnissa Horizon 8 のデプロイ
Horizon Web Client には、次のいずれかの展開タイプの最新のメンテナンス リリースが必要です。
- Horizon 8 バージョン 2006 以降
- Omnissa Horizon Cloud Service - next-gen
- Microsoft Azure での Horizon Cloud
リモート デスクトップ
Horizon Web Client は、Horizon Agent でサポートされているすべてのデスクトップ オペレーティング システムをサポートします。
プールの設定
Horizon Web Client には特定のプール設定が必要です。
- [1 台のモニターの最大解像度] 設定は [1920x1200] 以上にする必要があるため、リモート デスクトップは少なくとも 17.63 MB のビデオ RAM が必要です。
- 3D アプリケーションを使用する場合や、エンド ユーザーが MacBook を Retina Display や Google Chromebook Pixel と併用する場合には、「画面解像度の設定」を参照してください。
Horizon Connection Server
Horizon 8 環境の場合は、Horizon Web Client コンポーネントを Horizon Connection Server にインストールします。詳細については、「Horizon Connection Server の準備」セクションを参照してください。
サードパーティ ファイアウォール
以下のトラフィックを許可するための規則を追加します:
- サーバの場合、TCP ポート 8443 へのインバウンド トラフィックを許可します。
- 仮想デスクトップ マシンの場合は、TCP ポート 22443 へのインバウンド トラフィック(サーバから)を許可します。
Horizon Connection Server に Horizon Web Client コンポーネントをインストールすると、Windows ファイアウォールで Horizon View Horizon Connection Server (Blast-In) ルールが有効になります。このルールは、TCP ポート 8443 へのインバウンド トラフィックを自動的に許可するようにファイアウォールを設定します。
表示プロトコル
Horizon Web Client は Omnissa Horizon Blast をサポートします。
Web ブラウザを使用してリモート デスクトップにアクセスするときに、クライアントは PCoIP または Microsoft RDP ではなく、Horizon Blast 表示プロトコルを使用します。Horizon Blast は HTTPS (HTTP over SSL/TLS) を使用します。
セッション共同作業機能の要件
セッション共同作業機能を使用すると、他のユーザーを既存のリモート デスクトップ セッションに招待できます。セッション共同作業機能を使用するには、環境が特定の要件を満たしている必要があります。
セッション共同作業者
共同作業セッションに参加するには、ユーザーがクライアント システムに Horizon Client for Windows、Mac、または Linux をインストールしているか、Horizon Web Client を使用する必要があります。
Windows リモート デスクトップ
セッション共同作業機能をデスクトップ プールまたはファーム レベルで有効にしておく必要があります。デスクトップ プールまたはファームでセッション共同作業機能を有効にする方法については、『Horizon 8 のデスクトップとアプリケーション』ドキュメントを参照してください。
Horizon Agent グループ ポリシー設定を使用して、セッション共同作業機能を構成します。詳細については、『Horizon リモート デスクトップの機能と GPO』ドキュメントを参照してください。
Linux リモート デスクトップ
Linux リモート デスクトップの要件については、『Horizon 8 のデスクトップとアプリケーション』ドキュメントを参照してください。
Horizon Connection Server
Horizon 8 環境でセッション共同作業機能を利用するには、Horizon Connection Server インスタンスで Enterprise ライセンスを使用している必要があります。
表示プロトコル
Horizon Blast
セッション共同作業機能は、公開アプリケーション セッションには対応していません。
位置情報リダイレクトのシステム要件
Horizon Agent と、エージェントとクライアント ソフトウェアをインストールする仮想デスクトップまたは RDS ホストおよびクライアント マシンは、位置情報リダイレクト機能をサポートするための特定の要件を満たす必要があります。
位置情報のソースは、Horizon Web Client を使用するローカル デバイスのオペレーティング システムです。この情報は、クライアントによってリモート デスクトップまたは公開アプリケーションにリダイレクトできます。ホスト システムとエージェントの設定により、使用可能な機能が限定されます。
位置情報リダイレクトでは、位置情報がクライアント システムからリモート デスクトップまたは公開アプリケーションに送信されます。
仮想デスクトップまたは RDS ホスト
-
[設定] > [プライバシー] > [位置情報] の順に移動し、Windows の [位置情報サービス] を [オン] に設定する必要があります。
-
位置情報リダイレクト機能は、次のリモート デスクトップ アプリケーションをサポートします。
アプリケーション プラットフォーム Google Chrome(最新バージョン) すべての仮想デスクトップまたは RDS ホスト Internet Explorer 11 すべての仮想デスクトップまたは RDS ホスト Microsoft Edge (Chromium) すべての仮想デスクトップまたは RDS ホスト Microsoft Edge、マップ、天気などの Win32 および UWP アプリケーション Windows 10 -
必要であれば、サポート対象の各ブラウザで [位置情報] の権限設定を有効にする必要があります。
-
位置情報リダイレクトのカスタム セットアップ オプションを選択して、Horizon Agent がインストールされている必要があります。デフォルトではこのオプションが選択されていません。Horizon Agent のインストールに関するトピックについては、『Horizon 8 でのデスクトップとアプリケーション』ドキュメントを参照してください。
クライアント システム
- クライアント システムの位置情報を共有するには、Horizon Web Client で [地理位置情報] を設定する必要があります。
- Windows 10 のクライアント システムの場合、位置情報にアクセスできるように、[設定] > [プライバシー] > [位置情報] の順に移動して、Windows の [位置情報サービス] の設定を [オン] にする必要があります。
リモート セッションの表示プロトコル
Horizon Blast
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