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2025 年 10 月 10 日

Omnissa Workspace ONE を使用したピアツーピア配布

Workspace ONE Peer Distribution は、Windows オペレーティング システムに組み込まれたネイティブ Windows BranchCache 機能を使用します。この機能からは、Adaptiva の代わりとしてお客様が使用可能な、代替のピアツーピア テクノロジーが提供されます。

ピアツーピア配布は、Windows デスクトップと Windows Server デバイスでサポートされています。

Workspace ONE Peer Distribution の要件と使用されるポート

ピアツーピア配布プロファイルを使用して、Windows デバイスでピアツーピア配布を構成します。ピアツーピア配布では、分散型ホスト型、およびローカルの BranchCache モードが、それぞれの構成設定(ディスク容量の割合およびキャッシュの有効期間など)と合わせてサポートされます。また、[アプリとブック] > [ネイティブ] > [リスト表示] > [アプリケーションの詳細] の下の [ピアツーピア配布の詳細] パネルから、アプリケーションの BranchCache 統計情報を表示することもできます。詳細については、「各アプリケーションのバージョンを監視する」を参照してください。

Workspace ONE Peer Distribution を開始する前に、ファイル ストレージ キャッシュのアクティベーションを行います。これにより、アプリケーションがデバイス サービス サーバにキャッシュされて、BranchCache サービスがアクセスできるようになります。ファイル ストレージ キャッシュのアクティベーションを行うと、ファイルが保存される外部リポジトリを構成できるようになります。アクティベーションの解除を行うと、ファイルはデータベース内にバイナリ ラージ オブジェクトとして保存されます。

Workspace ONE Peer Distribution の構成時に、ポートが Windows Defender ファイアウォール用に自動的に構成されます。ただし、サードパーティのファイアウォールでは、ポートを手動で構成する必要がある場合があります。

Windows Server デバイスにピアツーピア配布プロファイルを展開する前に、BranchCache 機能をインストールする必要があります。インストール手順については、「BranchCache 機能のインストール」を参照してください。

Workspace ONE でのピアツーピア配布に使用されるポート

方向プロトコルポートアプリケーション操作
受信TCP80システム許可
受信UDP3702=%systemroot%\\system32\\svchost.exe許可
送信TCP任意 (リモート 80)システム許可
送信UDP任意 (リモート 3702)=%systemroot%\\system32\\svchost.exe許可

ピアツーピア配布プロファイルを構成する

ピアツーピアを Workspace ONE で使用すると、Windows アプリケーションをエンタープライズ ネットワークに展開できます。このプロファイルは、Windows オペレーティング システムに組み込まれたネイティブの Windows BranchCache 機能を使用します。

  1. [リソース] > [プロファイルとベースライン] > [プロファイル] > [追加] > [プロファイルを追加] の順に進みます。

    UEM Console にプロファイルを追加するためのナビゲーション パスが表示されます。

  2. Windows を選択し、次にデバイスのタイプで Windows を選択します。

  3. デバイス プロファイル を選択します。

  4. プロファイルの 全般 を構成します。

  5. [ピアツーピア配布] プロファイルを選択し [構成] を選択します。ピアツーピア配布プロファイルを作成する前に、ファイル ストレージを構成しておく必要があります。

  6. 使用する Workspace ONE Peer Distribution モード を選択します。

    設定説明
    分散型このオプションを選択すると、デバイスはローカル サブネット内のピアからアプリケーションをダウンロードします。
    ホスト型このオプションを選択すると、デバイスはホスト型キャッシュ サーバからアプリケーションをダウンロードします。
    ローカルこのオプションを選択すると、デバイスはローカル デバイスのキャッシュからのみアプリケーションをダウンロードします。
    無効このオプションを選択すると、ピアツーピアのアクティベーションの解除が行われます。
  7. キャッシュ 設定を構成します。

    設定説明
    キャッシュの有効期間(日)デバイスがアイテムをパージするまでにピアツーピア アイテムがキャッシュに残される最大日数を入力します。
    BranchCache に使用されるディスク容量の割合ピアツーピアでの使用をデバイスに許可するローカル ディスク容量を入力します。
  8. ピアツーピア配布プロファイルで配布モードをホスト型に設定する場合は、キャッシュ設定の構成を入力し、少なくとも 1 台のホスト型キャッシュ サーバを追加してください。デバイスは、この 1 台のホスト型キャッシュ サーバからコンテンツをダウンロードおよびアップロードできます。

    ホスト型キャッシュ サーバの構成の詳細については、Microsoft のドキュメントの「ホスト型キャッシュ サーバの展開」を参照してください。

  9. 保存して公開 を選択します。

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