ソフトウェア配布 (SFD) エージェントは、Windows デバイスでアプリケーションを展開する際の追跡プロセスにおいて重要な役割を果たします。SFD エージェントは Intelligent Hub for Windows とともに自動的にインストールされます。説明されている機能を使用するために追加のアクションは必要ありません。ソフトウェア配布フレームワークを使用して、Windows アプリケーションを展開する際、SFD エージェントは関連するすべてのアクティビティを監視することで、インストールおよびアンインストール プロセスが正常に完了するようにします。
プロセスを正確に追跡するため、SFD エージェントは Windows ジョブ オブジェクトを使用して、インストーラおよびアンインストーラを実行します。これにより、次の機能が提供されます。
- プロセス階層の追跡:ルート インストーラまたはアンインストーラ プロセスと、生成されるすべての子プロセスを監視します。
- 完了の検出:インストールまたはアンインストールに関連付けられたすべてのプロセスがいつ完了したかを判断します。
- タイムアウトの適用:遅延の長期化を回避するために、最大実行時間(デフォルトは 60 分)を実装します。
Windows ソフトウェア配布の詳細については、https://techzone.omnissa.com/resource/deploying-workspace-one-uem-applications-windows-devices にある記事を参照してください。
インストールとアンインストールのワークフローの追跡
SFD エージェントは、統合されたメカニズムを使用して、アプリのインストールとアンインストールの両方を追跡します。主な要素は次のとおりです。
- ジョブ オブジェクトの作成 - 実行が開始されると、SFD は Windows ジョブ オブジェクトを作成し、ルート インストーラまたはアンインストーラ プロセスを割り当てます。
- 子プロセスの包含 - ルート プロセスによって起動されたすべての子プロセスは、自動的に同じジョブに追加されます。
- 監視 - SFD は、すべてのプロセスが完了するまで、または最大タイムアウトに達するまで、ジョブを監視します。
- 障害処理 - すべてのプロセスが完了する前にタイムアウトが発生した場合、SFD はアクティブなプロセスをログに記録し、展開を失敗としてマークします。障害が発生すると、前回完了したプロセスがロールバックされ、アンインストール コマンドがトリガされます。
インストールとアンインストールの遅延
一部のインストーラでは、バックグラウンド プロセスまたはヘルパー プロセスを起動し、これらはメインのセットアップ プログラムが終了した後もアクティブなまま残ります次に例を示します。
- インストール後の構成スクリプト
- インストール中に起動されるサービス
SFD エージェントは、ジョブ オブジェクト内のすべての子プロセスを監視し、完了するまで待機状態のままになります。完了後、タスクが終了として報告されます。このプロセス追跡メカニズムでは、インストールとアンインストールが完全に完了してから、成功を報告します。ただし、インストーラによって長時間のバックグラウンド プロセスまたはサービスが作成された場合、SFD エージェントはそれらが完了するか、タイムアウト期間に達するまで待機します。これにより、展開プロセス全体で遅延が発生する可能性があります。
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