Skip to main content

2026 年 7 月 20 日

ID ブリッジ(Kerberos に対する SAML)のための Web リバース プロキシの構成

ID ブリッジを有効にし、サービスの外部ホスト名を構成し、Unified Access Gateway サービス プロバイダのメタデータ ファイルをダウンロードします。

このメタデータ ファイルは、Omnissa Access サービスの Web アプリケーション構成ページにアップロードされます。

前提条件

  • ID プロバイダに対して認証するユーザーが、UAG で構成された Kerberos レルムと比較して別の Active Directory ドメインの一部である場合は、値が <username>@<domain> のカスタム SAML 属性「upn」を SAML 応答の一部として返すように ID プロバイダ構成を更新します。

    ID プロバイダから予想される「upn」属性の SAML アサーションの例

    <saml:AttributeStatement>
          <saml:Attribute Name="upn" NameFormat="urn:oasis:names:tc:SAML:2.0:attrname-format:basic">
                      <saml:AttributeValue xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:type="xsd:string">idmuser@userad.com</saml:AttributeValue>
          </saml:Attribute>
    </saml:AttributeStatement>
    
  • Unified Access Gateway 管理コンソールで、以下の ID ブリッジ設定が行われている必要があります。これらの設定は、[詳細設定] セクションにあります。

    • Unified Access Gateway にアップロードされた ID プロバイダのメタデータ
    • 構成された Kerberos プリンシパル名と Unified Access Gateway にアップロードされたキータブ ファイル
    • レルム名とキー配布センターについての情報。
  • TCP/UDP ポート 88 が開いていることを確認します。Unified Access Gateway が Active Directory との Kerberos 通信にこのポートを使用しているためです。

手順

  1. 管理ユーザー インターフェイスの [手動構成] セクションで、[選択] をクリックします。

  2. [全般設定] > [Edge Service の設定] の行で、[表示] をクリックします。

  3. [リバース プロキシの設定] のギア アイコンをクリックします。

  4. [リバース プロキシの設定] 画面で [追加] をクリックして、プロキシ設定を作成します。

  5. [リバース プロキシ設定を有効にする] トグルをオンにして、次の Edge サービス設定を構成します。

    オプション説明
    識別子Edge サービスの識別子は Web リバース プロキシに設定されます。
    インスタンス IDWeb リバース プロキシ インスタンスの一意の名前。
    プロキシ接続先の URLWeb アプリケーションの内部 URI を指定します。Unified Access Gateway はこの URL を解決してアクセスできる必要があります。
    プロキシ接続先の URL サムプリントこのプロキシ設定と一致する URI を入力します。サムプリントの形式は [alg=]xx:xx です。「xx」は、16 進数です。 サムプリントを構成しない場合、サーバ証明書は信頼された認証局 (CA) によって発行される必要があります。
    プロキシ パターン宛先 URL に転送する一致する URI パスを入力します。たとえば、(/|/SAAS(.*)|/hc(.*)|/web(.*)|/catalog-portal(.*)) のように入力します。 注:複数のリバース プロキシを設定するときに、プロキシ ホスト パターンにホスト名を指定します。
  6. その他の詳細設定を行うには、[詳細] をクリックします。

    オプション説明
    認証方法 デフォルトでは、ユーザー名とパスワードのパススルー認証が使用されます。Unified Access Gateway で構成した認証方式は、ドロップダウン メニューに表示されます。RSA SecurID、RADIUS、および Device Certificate Auth メソッドがサポートされます。
    健全性チェック URI パスUnified Access Gateway はこの URI パスに接続し、Web アプリケーションの健全性を確認します。
    SAML SP Unified Access Gateway を Omnissa Access の認証済みリバース プロキシとして構成する場合に必要です。View XML API ブローカの SAML サービス プロバイダの名前を入力します。この名前は、Unified Access Gateway を使用して構成したサービス プロバイダの名前と一致するか、DEMO という特別な値でなければなりません。Unified Access Gateway を使用して複数のサービス プロバイダが構成されている場合は、その名前は一意である必要があります。
    外部 URLデフォルト値は、Unified Access Gateway のホスト URL のポート 443 です。別の外部 URL を入力することもできます。「https://.」のように入力します。
    安全ではないパターン既知の Omnissa Access リダイレクト パターンを入力します。例:(/|/catalog-portal(.*)|/|/SAAS/|/SAAS|/SAAS/API/1.0/GET/image(.*)|/SAAS/horizon/css(.*)|/SAAS/horizon/angular(.*)|/SAAS/horizon/js(.*)|/SAAS/horizon/js-lib(.*)|/SAAS/auth/login(.*)|/SAAS/jersey/manager/api/branding|/SAAS/horizon/images/(.*)|/SAAS/jersey/manager/api/images/(.*)|/hc/(.*)/authenticate/(.*)|/hc/static/(.*)|/SAAS/auth/saml/response|/SAAS/auth/authenticatedUserDispatcher|/web(.*)|/SAAS/apps/|/SAAS/horizon/portal/(.*)|/SAAS/horizon/fonts(.*)|/SAAS/API/1.0/POST/sso(.*)|/SAAS/API/1.0/REST/system/info(.*)|/SAAS/API/1.0/REST/auth/cert(.*)|/SAAS/API/1.0/REST/oauth2/activate(.*)|/SAAS/API/1.0/GET/user/devices/register(.*)|/SAAS/API/1.0/oauth2/token(.*)|/SAAS/API/1.0/REST/oauth2/session(.*)|/SAAS/API/1.0/REST/user/resources(.*)|/hc/t/(.*)/(.*)/authenticate(.*)|/SAAS/API/1.0/REST/auth/logout(.*)|/SAAS/auth/saml/response(.*)|/SAAS/(.*)/(.*)auth/login(.*)|/SAAS/API/1.0/GET/apps/launch(.*)|/SAAS/API/1.0/REST/user/applications(.*)|/SAAS/auth/federation/sso(.*)|/SAAS/auth/oauth2/authorize(.*)|/hc/prepareSaml/failure(.*)|/SAAS/auth/oauthtoken(.*)|/SAAS/API/1.0/GET/metadata/idp.xml|/SAAS/auth/saml/artifact/resolve(.*)|/hc/(.*)/authAdapter(.*)|/hc/authenticate/(.*)|/SAAS/auth/logout|/SAAS/common.js|/SAAS/auth/launchInput(.*)|/SAAS/launchUsersApplication.do(.*)|/hc/API/1.0/REST/thinapp/download(.*)|/hc/t/(.*)/(.*)/logout(.*)|/SAAS/auth/wsfed/services(.*)|/SAAS/auth/wsfed/active/logon(.*))
    認証 Cookie認証 Cookie 名を入力します。例:HZN
    ログイン リダイレクト URLユーザーがポータルからログアウトした場合は、リダイレクト URL を入力して再度ログインします。例:/SAAS/auth/login?dest=%s
    プロキシ ホスト パターン受信ホストをチェックし、インスタンスのパターンと一致するかを調べるために使用される外部ホスト名。Web リバース プロキシ インスタンスを構成する場合、ホスト パターンはオプションです。
    信頼される証明書
    • PEM 形式の証明書を選択してトラスト ストアに追加するには、[+] をクリックします。
    • 別の名前を指定するには、エイリアス テキスト ボックスを編集します。
      デフォルトでは、エイリアス名は PEM 証明書のファイル名です。</li>
      
    • トラスト ストアから証明書を削除するには、[-] をクリックします。
    応答セキュリティ ヘッダーヘッダーを追加するには [+] 記号をクリックします。セキュリティ ヘッダーの名前を入力します。値を入力します。ヘッダーを削除するには [-] 記号をクリックします。既存のセキュリティ ヘッダーを編集して、ヘッダーの名前と値を更新します。 重要:ヘッダー名と値は、[保存] をクリックした後にのみ保存されます。デフォルトでは、いくつかの標準セキュリティ ヘッダーが存在します。構成されたヘッダーは、対応するヘッダーが構成されたバックエンド サーバからの応答に存在しない場合にのみ、クライアントへの Unified Access Gateway 応答に追加されます。 注:セキュリティ応答ヘッダーは慎重に変更してください。これらのパラメータを変更すると、Unified Access Gateway の安全な機能が影響を受ける可能性があります。
    ホスト エントリ/etc/hosts ファイルに追加する詳細情報を入力します。各エントリには、IP アドレス、ホスト名、オプションのホスト名エイリアスが順にスペース区切りで含まれています。たとえば、10.192.168.1 example1.com, 10.192.168.2 example2.com example-alias です。複数のホスト エントリを追加するには[+] 記号をクリックします。 重要:ホスト エントリは、[保存] をクリックした後にのみ保存されます。
  7. [ID ブリッジを有効にする] トグルをオンにします。

  8. 次の ID ブリッジ設定を行います。

    オプション説明
    認証タイプ[SAML] を選択します。
    SAML 属性要求ヘッダーとして渡される SAML 属性のリスト。このオプションは、[ID ブリッジを有効にする] がオンで、[認証タイプ][SAML] に設定されている場合のみ表示されます。SAML 属性をヘッダーの一部として追加するには [+] 記号をクリックします。
    SAML 対象者 SAML 認証タイプが選択されていることを確認します。 対象者 URL を入力します。 注:テキストボックスを空のままにすると、対象者は制限されません。 UAG が SAML 対象者をサポートする方法については、「[SAML 対象者](SAMLAudiences.md)」を参照してください。
    ID プロバイダドロップダウン メニューから、ID プロバイダを選択します。
    キータブドロップダウン メニューで、このリバース プロキシに対して設定されたキータブを選択します。
    ターゲット サービス プリンシパル名Kerberos サービス プリンシパル名を入力します。各プリンシパルは常にレルム名で完全修飾されます。たとえば、myco_hostname@MYCOMPANY です。レルム名を大文字で入力します。テキスト ボックスに名前を追加しない場合、サービス プリンシパル名はプロキシ接続先の URL のホスト名から派生します。
    サービス トップ ベージアサーションが検証された後に、ユーザーが ID プロバイダでリダイレクトされるページを入力します。デフォルトの設定は / です。
    ユーザー ヘッダー名ヘッダーベースの認証の場合、アサーションから派生したユーザー ID を含む HTTP ヘッダーの名前を入力します。
  9. [SP メタデータのダウンロード] セクションで、[ダウンロード] をクリックします。

    サービス プロバイダのメタデータ ファイルを保存します。

  10. [保存] をクリックします。

次のタスク

Unified Access Gateway サービス プロバイダのメタデータ ファイルを、Omnissa Access サービスの Web アプリケーション構成ページに追加します。

このページは役に立ちましたか?

このトピックについてフィードバックを送信

このトピックは役に立ちましたか?

個人情報や機密情報は入力しないでください。

リンクを生成しています…