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2026 年 8 月 24 日

ローカル フォルダとドライブの共有

クライアント ドライブ リダイレクト機能を使用すると、ローカル クライアント システムのフォルダとドライブをリモート デスクトップや公開アプリケーションと共有できます。共有ドライブには、マッピングされたドライブおよび USB ストレージ デバイスを含めることができます。

**注:**クライアント ドライブ リダイレクト機能は、Microsoft OneDrive、Google Drive、企業のファイル ストレージの共有をサポートしていません。

Windows リモート デスクトップで、共有フォルダおよびドライブは、Windows オペレーティング システムのバージョンに応じて [PC] フォルダまたは [コンピュータ] フォルダに表示されます。メモ帳などの公開アプリケーションで、共有フォルダまたはドライブのファイルを参照して開くことができます。

Linux リモート デスクトップでクライアント ドライブ リダイレクト (CDR) 機能を有効にすると、ローカル システムの共有フォルダとドライブにアクセスすることができます。リモート Linux デスクトップのユーザーのホーム ディレクトリにある tsclient フォルダを使用します。この機能を使用するには、CDR コンポーネントをインストールする必要があります。

クライアント ドライブ リダイレクトの設定は、すべてのリモート デスクトップと公開アプリケーションに適用されます。

前提条件

エンド ユーザー用 - フォルダおよびドライブをリモート デスクトップまたは公開アプリケーションと共有するには、管理者がクライアント ドライブのリダイレクト機能を有効にする必要があります。

管理者用 - クライアント ドライブ リダイレクト機能を有効にして構成するには、次のタスクが完了していることを確認します。

  • クライアント ドライブ リダイレクト機能が Horizon Agent にインストールされていることを確認します。デフォルトでは、クライアント ドライブ リダイレクト機能がインストールされています。
  • 次のライブラリ ファイルをインストールします。いくつかのシン クライアント マシンでは、これらのライブラリ ファイルはデフォルトでインストールされない場合があります。
    • libsigc-2.0.so.0
    • libglibmm-2.4.so.1
  • [Vid/Pid デバイスを含める][Vid/Pid デバイスを除外する] グループ ポリシー設定を使用して、特定のベンダー ID と製品 ID を持つデバイスのフォルダをリダイレクトの対象にしたり、リダイレクトから除外できます。詳細については、『Horizon リモート デスクトップの機能と GPO』ドキュメントを参照してください。

Linux クライアントと Windows リモート デスクトップの接続

  1. [設定] ダイアログ ボックスを開き、[共有する] パネルを表示します。

    オプション説明
    デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウから リモート デスクトップまたは公開アプリケーション アイコンを右クリックして、[設定] を選択して、[ドライブ共有] をクリックします。または、メニュー バーから [接続] > [設定] を選択して、[ドライブ共有] をクリックします。
    リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに接続したときに表示される [共有する] ダイアログ ボックスからホーム ディレクトリを共有するには [許可] を、共有しない場合は [拒否] をクリックします。
    リモート デスクトップから メニュー バーから [接続] > [設定] を選択して、[ドライブ共有] をクリックします。
  2. クライアント ドライブ リダイレクト設定を構成します。

    オプションアクション
    特定のフォルダまたはドライブを、リモート デスクトップおよび公開アプリケーションと共有する [追加] ボタンをクリックし、共有するフォルダまたはドライブを参照して選択し、[開く] をクリックします。 注:USB リダイレクト機能で USB デバイスがリモート デスクトップまたは公開アプリケーションにすでに接続している場合、この USB デバイスでフォルダを共有することはできません。
    特定のフォルダまたはドライブの共有を停止する フォルダ リストでフォルダまたはドライブを選択し、[削除] ボタンをクリックします。
    リモート デスクトップおよび公開アプリケーションからホーム ディレクトリのファイルへのアクセスを許可する [次のホーム フォルダを共有:] home-directory チェック ボックスをオンにします。
    リモート デスクトップと公開アプリケーションで USB ストレージ デバイスを共有する [リムーバブル ストレージへの自動アクセスを許可] オプションをオンに切り替えます。クライアント ドライブ リダイレクト機能により、クライアント システムに挿入されているすべての USB ストレージ デバイス、および FireWire と Thunderbolt で接続されているすべての外部ドライブが自動的に共有されます。共有する特定のデバイスを選択する必要はありません。 注:リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに USB リダイレクト機能ですでに接続されている USB ストレージ デバイスは共有されません。 このオプションをオフに切り替えると、USB リダイレクト機能を使用して、USB ストレージ デバイスをリモート デスクトップや公開アプリケーションに接続できます。
    リモート デスクトップまたは公開アプリケーションへの接続時に [共有する] ダイアログ ボックスを表示しない[デスクトップやアプリケーションに接続するときにダイアログを表示しない] チェック ボックスをオンにします。 このチェック ボックスをオフにすると、リモート デスクトップや公開アプリケーションに最初に接続したときに [共有] ダイアログ ボックスが表示されます。たとえば、サーバにログインしてリモート デスクトップに接続すると、[共有] ダイアログ ボックスが表示されます。さらに、別のリモート デスクトップまたは公開アプリケーションに接続すると、ダイアログ ボックスは表示されなくなります。もう一度ダイアログ ボックスを表示するには、サーバから切断して再度ログインする必要があります。
  3. [適用] をクリックします。

Linux クライアントと Linux リモート デスクトップの接続

Linux クライアントを Linux リモート デスクトップに接続すると、リモート Linux デスクトップのホーム ディレクトリにある tsclient フォルダからローカル システムの共有フォルダとドライブを使用できます。

  1. Horizon Client for Linux を起動します。
  2. Horizon Server にまだ接続していない場合は、接続します。
  3. [Omnissa Horizon Client] タブで、[設定] > [ドライブ共有] を選択します。
  4. フォルダをリモート デスクトップ/アプリケーション/VDI にマッピングするには、プラス記号 (+) をクリックし、共有するフォルダを選択します。
  5. [追加] をクリックします。選択したフォルダが tsclient フォルダに追加され、使用できるようになります。

注:tsclient フォルダが自動的にマウントされ、[ファイル] パネルに表示されます。tsclient フォルダ名の右側にある矢印をクリックすると、フォルダはアンマウントされます。再マウントするには、ログアウトしてから再度ログインします。tsclientフォルダと追加されたフォルダが表示されます。

Linux クライアントを Linux リモート デスクトップに接続する方法については、次のトピックを参照してください。

次のステップ

リモート デスクトップまたは公開アプリケーションで共有フォルダを表示できることを確認してください

  • Windows オペレーティング システムのバージョンに応じて、Windows リモート デスクトップでエクスプローラーを開いて [PC] フォルダを検索するか、Windows エクスプローラーを開いて [コンピュータ] フォルダを検索します。

  • Linux リモート デスクトップで tsclient フォルダを開き、追加したフォルダがそこにあることを確認します。

  • 公開アプリケーションで、[ファイル] > [開く] の順に選択するか、[ファイル] > [名前を付けて保存] の順に選択してフォルダまたはドライブに移動します。

共有に選択したフォルダとドライブには、次のような命名規則が 1 つ以上使用されます。

命名規則
folder-name on desktop-namejsmith on JSMITH-W03
folder-name (drive-number:)jsmith (Z:)
folder-name on desktoptop-name (drive-number:)jsmith on JSMITH-W03 (Z:)

特定の Horizon Agent のバージョンを実行しているリモート デスクトップの場合、リダイレクトされたフォルダに 2 つのエントリがあります。たとえば、Windows 10 では、[デバイスとドライブ][ネットワークの場所] の 2 つがあります。すべてのボリューム ラベル(A: から Z: まで)が使用済みの場合、リダイレクトされたフォルダの入口は 1 つだけになります。

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