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2026 年 8 月 21 日

Windows Hello for Business による認証

クライアント システムで Windows Hello for Business に登録している場合は、Horizon Client for Windows の現在のユーザーとしてログイン機能で、証明書認証を使用した Windows Hello for Business がサポートされます。Windows Hello for Business は、Horizon Blast 表示プロトコルでのみサポートされます。

**注:**Horizon Connection Server で True SSO が有効になっている場合は、Windows Hello for Business よりも優先されます。

前提条件

Windows Hello for Business で認証を行うには、システムが次の要件を満たしている必要があります。

  • ブローカーと Horizon Client で、現在のユーザーとしてログインを有効にする必要があります。
  • クライアント システムは、証明書信頼をサポートする Windows Hello for Business 展開で登録する必要があります。証明書信頼を含むサポート対象の展開モデルの詳細については、https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/security/identity-protection/hello-for-business/hello-deployment-guide を参照してください。
  • Horizon Client がインストールされているシステムに、Windows Hello for Business 認証情報を使用してログインする必要があります。
  • Unified Access Gateway を使用する場合は、パススルー モードにする必要があります。
  • システムのハードウェア要件は次のとおりです。
    • Horizon Connection Server と Horizon Agent バージョン 8.6 以降。
    • Horizon Client for Windows バージョン 2206 以降。
    • Windows サーバに Horizon Agent がインストールされている場合は、Windows Server 2019 以降。

**注:**Horizon 8 バージョン 2406 以降では、保護プロセス モードで実行しているリモート デスクトップ Windows マシンで Windows Hello for Business がサポートされます。保護プロセス モードは、Local Security Authority Subsystem Service (LSASS) などの重要なシステム プロセスを改ざんや不正アクセスから保護するセキュリティ機能です。

サポートされていないユースケース

次のシナリオでは、Windows Hello for Business はサポートされません。

  • 非パススルー モードでの Unified Access Gateway
  • 2 要素認証または SAML が有効な Unified Access Gateway
  • デスクトップ アプリ
  • Horizon Agent と Horizon Client が同じシステムにインストールされ、ネストされた環境で使用されている場合
  • Direct Agent Connect
  • クライアント システム(Horizon Client が起動しているシステム)は、証明書信頼を除くその他の方法により、Windows Hello for Business を使用して登録されます。

サードパーティ アプリケーションとの Windows Hello for Business 証明書の共有

CertStoreIntercept ライブラリを使用すると、SSO に使用される Windows Hello For Business 証明書をユーザー認証用のサードパーティ アプリケーションと共有できます。このライブラリは、Windows Hello For Business Certificate Redirection GPO 設定を使用して構成できます。詳細については、『Horizon リモート デスクトップの機能と GPO』の「View Agent 構成 ADMX テンプレートの設定」を参照してください。

ログ記録

デフォルトでは、Windows Hello for Business 証明書リダイレクトのログ記録は無効になっています。管理者は、レジストリ キー HKM\SOFTWARE\Omnissa\Horizon\Whfb\IsCertInterceptLoggerEnabled でログ記録を有効にできます。

Horizon Agent では、Windows Hello for Business ログがエージェントのデバッグ ログに保存されます。Horizon Client では、%LOCALAPPDATA%\Omnissa\Horizon\logs のデバッグ ログ ファイルに保存されます。

Windows Hello for Business による認証サポートの無効化

クライアント GPO 設定 Disable usage of Windows Hello for Business credentials を使用すると、管理者は「現在のユーザーとしてログイン」機能を使用しているときに、Windows Hello for Business 認証情報のサポートをオフにできます。詳細については、「クライアント GPO のセキュリティ設定」を参照してください。

次の表では、Windows Hello for Business 認証のサポートがオフになっている場合のさまざまな認証シナリオのログイン エクスペリエンスについて説明します。

シナリオ True SSO の統合 True SSO の構成 True SSO への参加 認証方法 ログイン エクスペリエンス
A 有効 構成済み はい 現在のユーザーとしてログイン
  • クライアントは、サーバ認証用の Active Directory パスワードを要求しません。
  • エージェントは、デスクトップにログインするための Active Directory パスワードを要求しません。
B 有効 未設定 いいえ 現在のユーザーとしてログイン
  • クライアントは、サーバ認証用の Active Directory パスワードを要求しません。
  • エージェントは、デスクトップにログインするための Active Directory パスワードを要求します。
C オプション 構成済み いいえ 現在のユーザーとしてログイン
  • クライアントは、サーバ認証用の Active Directory パスワードを要求しません。
  • エージェントは、デスクトップにログインするための Active Directory パスワードを要求します。
D オプション 未設定 いいえ 現在のユーザーとしてログイン
  • クライアントは、サーバ認証用の Active Directory パスワードを要求しません。
  • エージェントは、デスクトップにログインするための Active Directory パスワードを要求します。
E 無効 N/A N/A Active Directory のパスワード
  • クライアントは、サーバ認証用の Active Directory パスワードを要求します。
  • エージェントは、入力されたパスワードを使用してデスクトップにログインします。

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