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2026 年 8 月 21 日

NVIDIA NVENC ロスレス モードのトラブルシューティング

エージェント側でのトラブルシューティング

ロスレス モードが有効になっていません。必要な構成と条件が満たされていても、セッションでロスレス エンコードが使用されません。

考えられる原因と解決策:

  1. レジストリ キーが設定されていないか、スペルに誤りがあるか、場所が正しくない

    • 検証:「検証」セクションの説明に従ってレジストリ キーを確認します。
    • 解決策:「構成」セクションに示されているように、EncoderAlwaysLossless=1 に設定します
  2. GPU ハードウェアに互換性がない

    • 検証:GPU が Pascal ファミリ以降であるかどうか確認します。
    • 解決策:NVIDIA のビデオ エンコードおよびデコードのサポート マトリックスで GPU モデルを確認します。GPU が HEVC 4:4:4 をサポートしていない場合、システムは自動的に BlastCodec にフォールバックします。
  3. エージェント ディスプレイ ドライバが古い

    • 検証:ドライバのバージョンと NVIDIA ライセンスを確認します。
      • Windows:nvidia-smi 実行するか、デバイス マネージャを確認します。
      • Linux:nvidia-smi または cat /proc/driver/nvidia/version を実行します。
    • 解決策:ドライバのバージョンをハイパーバイザー環境でサポートされている最新の GRID ドライバに更新し、NVIDIA ライセンスを提供します。
  4. リソースの競合

    • 症状:高負荷時や複数のセッションでエンコーダーが機能しなくなる
    • 検証:Blast ワーカーのログでエンコーダーの初期化エラーを確認します。
    • 解決策:
      • nvidia-smi を使用して GPU の使用率を監視します。
      • NVENC を使用する他のアプリケーションを確認します。
      • vGPU プロファイルを増やして、仮想マシンに割り当てられる GPU リソースを増やします。

クライアント側でのトラブルシューティング

NVENC HEVC ロスレス モードがクライアントで機能していません。サーバ側で有効でサポートされていても、ユーザーは高性能の NVENC ロスレス ディスプレイを使用できません。

考えられる原因と解決策:

  1. クライアント側で HEVC-4:4:4 デコードが有効になっていない

    • 検証:クライアントの環境設定を確認します。
    • 解決策:[HEVC デコードを許可する] と [HD カラーを許可する] の両方の設定を有効にします。「NVIDIA NVENC ロスレス モードの有効化」を参照してください。
  2. クライアントの GPU が HEVC 4:4:4(高解像度カラー)をサポートしていない

    • 検証:%TEMP%\omnissa-[user]-####\horizon-mksprobe-[PID].log にあるコーデックのプローブ ログで、「Hardware HEVC 4:4:4 8-bit: Available up to 7680x4320, supports: I601 H709 F709」という行があるかどうか確認します。
    • 解決策:
      • GPU が HEVC 4:4:4 デコードをサポートしていることを確認します。
      • NVIDIA の場合:GPU が Turing ファミリ以降であることを確認します。
      • Intel の場合:Intel の GPU サポート マトリックスを確認します。
  3. リソースまたはソフトウェアの制約

    • 既知の問題:特定の解像度/フレーム レートの組み合わせで一部のデコーダ構成が機能しません。
    • 例:Linux クライアントで Intel Iris GPU を使用すると、ロスレスが有効にならない場合があります(参照:VCART-10097、DPM-17695)。
    • 検証:horizon-protocol-###.log でデコーダ エラーを確認します。
    • 解決策:
      • 別の解像度を試します。
      • クライアント GPU ドライバを更新します。
      • OS 固有のグラフィックス ドライバの問題を確認します。

注: エージェントとクライアントの両方のデバッグで、ドライバがロードされるように nvidia-smi を実行することをお勧めします。これは、Windows エージェントと Linux エージェントの両方に適用されます。Windows では、デバイス マネージャでディスプレイ アダプタをチェックし、エラーがないことを確認することもできます。

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