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2026 年 7 月 28 日

Omnissa Access でのオリジン間リソース共有の構成

Omnissa Access は、OAuth 2.0 および OpenID Connect (OIDC) エンドポイントでオリジン間リソース共有 (CORS) をサポートします。このサポートにより、承認されたドメインでホストされているシングルページ アプリケーション (SPA) などのブラウザベースのアプリケーションは、ブラウザから直接 Omnissa Access を安全に呼び出し、トークンやユーザー情報を取得できるようになります。

CORS はブラウザベースのセキュリティ メカニズムで、Web ブラウザが HTTP ヘッダーを使用してクロスドメイン要求を実行できるようにします。CORS を使用すると、あるドメインの Web アプリケーションが別のドメインのリソースにアクセスできます。

Omnissa Access では、管理コンソールの [設定] > [ログイン設定] > [Omnissa Access ログイン ページを iFrame でレンダリングするための URL アドレス] オプションで構成することで、特定のオリジン間ドメインの CORS サポートを有効にできます。これらのドメインのいずれかでアプリケーションを実行しているブラウザは、Omnissa Access テナントと正常に通信して、OAuth 2.0 認証フローの一部としてアクセス トークンを要求できます。

たとえば、Omnissa Access テナント ドメインが https://example.wss.workspaceone.com の場合、ドメイン https://finance.example.com で実行されているアプリケーションからの要求をサポートするには、[ログイン設定] ページの [Omnissa Access ログイン ページを iFrame でレンダリングするための URL アドレス]https://finance.example.com を追加します。リストにないドメインからのクロスドメイン要求は拒否されます。

Omnissa Access でオリジン間ドメインを構成するための要件

[Omnissa Access ログイン ページを iFrame でレンダリングするための URL アドレス] にドメインを追加する場合は、次の要件に従います。

  • https://finance.example.com など、完全修飾ドメイン名 (FQDN) を指定する必要があります。
  • URL には、プロトコル、ドメイン、およびオプションのポートのみを含める必要があります。パス、クエリ パラメータ、フラグメントは含めないでください。
  • ポートを指定するには、https://FQDN:port 形式を使用します。たとえば、https://finance.example.com:8443 などです。
  • HTTP および HTTPS プロトコルのみがサポートされます。
  • ワイルドカードはサポートされていません。

CORS 対応の OAuth 2.0 および OIDC エンドポイント

次の Omnissa Access エンドポイントは、承認されたオリジン間ドメインから呼び出されたときに CORS をサポートします。

エンドポイントサポートされるメソッド
/acs/authorizeGET、OPTIONS
/acs/tokenPOST、OPTIONS
/acs/userinfoGET、POST、OPTIONS
/acs/openid/logoutGET、POST、OPTIONS
/acs/revokePOST、OPTIONS
/acs/.well-known/openid-configurationGET、OPTIONS
/acs/jwksGET、OPTIONS

Omnissa Access API の詳細については、『Omnissa Access API リファレンス』を参照してください。

重要:ブラウザベースのアプリケーションを Omnissa Access と統合する場合は、推奨される標準である Proof Key for Code Exchange (PKCE) を使用して OAuth 2.0 認証コード フローを使用します。暗黙的な許可フローは OAuth 標準では推奨されなくなり、OAuth 2.1 仕様で廃止されました。

手順

  1. Omnissa Access コンソールで、[設定] > [ログイン設定] の順に移動します。

  2. [編集] をクリックします。

  3. [Omnissa Access ログイン ページを iFrame でレンダリングするための URL アドレス] テキスト ボックスに、オリジン間要求を許可する URL を入力します。

    URL が上記の要件に従っていることを確認します。

  4. 複数の URL を追加するには、+ アイコンをクリックして値を追加します。

  5. 保存 をクリックして、変更を保存します。

例:

ログイン設定の CORS 設定

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