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2026 年 8 月 5 日

App Volumes Manager によるアプリケーションの提供モード

エンド ユーザーは、エンドポイントが App Volumes Manager に継続的に接続されているかどうかにかかわらず、Windows エンドポイント上の App Volumes アプリケーションにアクセスできます。この機能では、エンドポイントがネットワーク経由で共有ストレージに存在するパッケージにアクセスするように構成することも、エンドポイントのローカル キャッシュからダウンロードされ、仮想化されるパッケージにアクセスするように構成することもできます。

App Volumes には 2 つのパッケージ アクセス モード オプション(共有ストレージとローカル コピー)があり、Windows エンドポイントに App Volumes Agent をインストールするときに選択できます。

**注:**パッケージ アクセス モード オプションは、App Volumes Agent が App Volumes Manager(管理モード)に接続している場合にのみ使用できます。App Volumes デプロイ モデルの詳細については、「App Volumes デプロイ モデルの選択」を参照してください。

共有ストレージ

このモードでは、VHD または VMDK アプリケーション パッケージは、App Volumes Manager と Windows エンドポイント間で共有される中央ストレージに残ります。共有ストレージ上にあるこれらのパッケージにアクセスするには、エンドポイントが常にネットワークに接続されている必要があります。

ローカル コピー

ローカル コピー モードでは、MSI でラッピングされた VHD を Windows エンドポイントに提供できます。MSI でラッピングされた VHD パッケージは、まずエンドポイントにダウンロードされます。ダウンロード後、MSI のラッピングが解除され、VHD が仮想化され、アプリケーションがエンド ユーザーに提供されます。MSI には圧縮された VHD が含まれているため、Windows エンドポイントでのアプリケーションの提供を最適化するには、MSI でラッピングされた VHD を使用することを推奨します。MSI ラッパーが使用できない場合は、VHD パッケージが提供されます。

エンドポイントのネットワーク接続が断続的であったり、オフラインであったり、再起動された場合でも、エンド ユーザーは、提供されたアプリケーションにアクセスできます。このモードは、信頼性の高いネットワーク接続が使用できないラップトップまたはリモート デバイスで使用できます。

**注:**このパッケージ アクセス モード オプションは、マシン マネージャの構成が VHD ゲスト内にある場合にのみ使用できます。

MSI ラッパーをエンドポイントにダウンロードするには、エンドポイントを定期的に App Volumes Manager と同期し、App Volumes Manager の割り当てに応じて最新の更新を取得する必要があります。この定期的な同期により、エンドポイント上のローカルにキャッシュされたデータが最新の状態になり、エンドポイントに正しいアプリケーションのセットが存在するようになります。App Volumes Manager でアプリケーションの割り当てが解除されると、対応するアプリケーションが使用できなくなり、次回の再起動でパッケージが削除されます。この定期的な同期の間隔は App Volumes Manager で構成できます。

:MSI でラッピングされた VHD パッケージは、共有ストレージ モードでは使用できません。代わりに、VHD または VMDK パッケージ形式が使用されます。

MSI でラッピングされた VHD パッケージを App Volumes Manager で生成する方法

App Volumes Manager で [Generate MSI when creating VHD package] 設定が有効になっている場合、アプリケーションは VHD と MSI でラッピングされた VHD の両方としてパッケージ化されます。このようなパッケージは (VHD + MSI) として表されます。このパッケージは、エンドポイントで構成されているパッケージ アクセス モードのタイプに関係なく、エンティティに割り当てられます。割り当ての解決時に、パッケージ アクセス モードに応じて VHD または MSI ラッパーのいずれかがエンドポイントに送信されます。

ローカル コピー モードのエンドポイントの場合、MSI ラッパーが提供されます。MSI ラッパーが使用できない場合は、VHD が提供されます。

App Volumes アプリケーション キャプチャ コマンドライン プログラムを使用して、MSI でラッピングされた VHD パッケージを VHD パッケージから作成することもできます。VHD パッケージがすでに App Volumes Manager にある場合、インポートされた MSI ラッパーは自動的に VHD パッケージに関連付けられ、パッケージ形式が (VHD + MSI) に変更されます。

MSI でラッピングされた VHD パッケージの詳細については、Omnissa 製品ドキュメントにある『App Volumes 管理ガイド』(バージョン 2509 以降)の「App Volumes 提供での MSI でラッピングされた VHD パッケージの使用」セクションを参照してください。

マシン マネージャの構成については、『App Volumes 管理ガイド』の「マシン マネージャの構成タイプ」と「マシン マネージャの構成と登録」を参照してください。

ローカル コピー パッケージ アクセス モードを使用する場合の制限

現在、Windows エンドポイントがローカル コピー パッケージ アクセス モードで構成されている場合、いくつかの App Volumes 機能は使用できません。これらの機能の一部は、アプリケーションまたはパッケージを管理するときに App Volumes Manager 管理ユーザー インターフェイスに表示され、アクセスすることはできますが、このパッケージ アクセス モードで構成された Windows エンドポイントでは機能しません。

  • Active Directory は、App Volumes Manager で登録済みドメインとして構成する必要があります。Entra ID は使用できません。

  • パッケージの [Prompt for Feedback] トグルが有効になっている場合でも、エンド ユーザーにフィードバック ダイアログ ボックスは表示されません。

  • Multiple 割り当てタイプが選択されている場合でも、エンド ユーザーにバージョン選択ウィンドウは表示されません。

  • このモードで構成された Windows エンドポイントに提供されたアプリケーションの同時使用量とピーク時使用量のデータは追跡されません。

  • svservice app run および svservice app deliver コマンドを使用して、このパッケージ アプリケーションを提供することはできません。

  • オンデマンド公開アプリケーションとマルチセッションは使用できません。

これらの機能の詳細については、『App Volumes 管理ガイド』を参照してください。

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