Azure Marketplace を使用してデプロイされた Azure 仮想マシン イメージで App Volumes Manager を構成するときに、データベース関連を含むデプロイ エラーが発生した場合、このセクションに記載されている情報がエラーの理解とトラブルシューティングに役立ちます。
ERROR [08001] [Microsoft][ODBC Driver XX for SQL Server] A network-related or instance-specific error has occurred while establishing a connection to SQL Server. Server is not found or not accessible. Check if instance name is correct
このエラー メッセージは、Azure Marketplace で App Volumes Manager のリモート SQL Server データベースを構成するときに、Azure Marketplace オファー ウィザードで発生します。このエラーは、デプロイ中にセットアップ スクリプトが失敗すると表示されます。
問題
SQL サーバが見つからないか、アクセスできません。
原因
このエラーは、次の理由で発生する可能性があります。
- Azure サービスとリソースから SQL Server へのアクセスを許可する特定のファイアウォール設定がオフになっています。
- リモート SQL Server データベースに間違ったホスト名(ホスト名の不一致や間違った IP アドレスなど)が指定されています。
- オンプレミスの SQL Server が使用されており、サーバからのリモート接続は許可されていません。
- データベースが構成されている仮想ネットワークは、App Volumes Manager がインストールされている仮想マシンの仮想ネットワークからアクセスできない可能性があります。
回避策
このエラーを解決するには、次のいずれかの解決策を試してください。
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適切なファイアウォールと仮想ネットワーク設定が有効になっていることを確認します。
- Azure ポータルで、実際の SQL サーバ データベース > [Security] > [Networking] タブの順に移動します。
- [Firewall rules] セクションで、適切な IP アドレスまたは IP アドレス範囲が許可されていることを確認します。
- Microsoft SQL Server の TCP ポート
1433が SQL Server 仮想マシンの受信ルールとして許可されていることを確認します。 - [Exceptions] セクションで、[Allow Azure services and resources to access this server] 設定がオンになっていることを確認します。
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Omnissa App Volumes をデプロイしている場合は、Azure Marketplace オファー ウィザード([App Volumes configuration] タブ)で App Volumes Manager を構成する際に、データベース接続の詳細に正しいホスト名が指定されていることを確認します。
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オンプレミスの SQL Server を使用している場合は、リモート接続が許可されていることを確認します。
この設定を構成するには、SQL Server Management Studio (SSMS) を使用します。
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App Volumes Manager 仮想マシンが SQL Server 仮想マシンと通信できるように、ネットワーク セキュリティ グループと Azure 仮想ネットワークが正しく構成されていることを確認します。
ERROR [18456] [Microsoft][ODBC Driver XX for SQL Server] Login failed for user '<username>'
このエラー メッセージは、Azure Marketplace で App Volumes Manager のリモート SQL Server データベースを構成するときに、Azure Marketplace オファー ウィザードで発生します。このエラーは、デプロイ中にセットアップ スクリプトが失敗すると表示されます。
問題
データベースのログインに失敗しました。
原因
このエラーは、SQL Server の構成が正しくない、SQL Server に指定された認証情報が正しくない、ユーザーがデータベースにマッピングされていない、ユーザー アカウントが有効になっていない、パスワード ポリシーの期限が切れている、などが原因で発生する可能性があります。
回避策
このエラーを解決するには、次のいずれかの解決策を試してください。
- SQL Server が Windows 認証のみを許可するように構成されている場合は、SQL Server 認証も有効にしてください。
- Azure Marketplace オファー ウィザード([App Volumes configuration] タブ)で App Volumes Manager を構成する際に、データベース接続の詳細に正しいホスト名が指定されていることを確認します。
- データベース接続の詳細で指定された SQL Server データベースにユーザーがマッピングされていることを確認します。
- ユーザー アカウントが有効になっていることを確認します。
- SQL Server にパスワード ポリシーの適用が設定されていて、ユーザーのパスワードの有効期限が切れている場合は、パスワードをリセットします。
ERROR [4060] [Microsoft][ODBC Driver XX for SQL Server] Cannot open database "YourDatabaseName" requested by the login
このエラー メッセージは、Azure Marketplace で App Volumes Manager のリモート SQL Server データベースを構成するときに、Azure Marketplace オファー ウィザードで発生します。このエラーは、デプロイ中にセットアップ スクリプトが失敗すると表示されます。
問題
データベースにアクセスできません。
原因
このエラーは、Azure Marketplace オファー ウィザードで App Volumes Manager を構成するときに、データベース接続の詳細で指定されたデータベースが存在しない、ユーザーがデータベースにマッピングされていない、またはデータベースがオフラインであることが原因で発生する可能性があります。
回避策
このエラーを解決するには、次のいずれかの解決策を試してください。
- App Volumes データベースの構成で指定した名前のデータベースが、SQL Server 仮想マシンで有効なデータベースとして存在していることを確認します。
- 指定されたデータベースにユーザーがマッピングされ、ユーザーに必要なデータベース ロールが割り当てられていることを確認します。
- データベースがオンラインであることを確認します。
- データベースにアクセスするための適切な権限がユーザーに構成されていることを確認します。
The resource write operation failed to complete successfully, because it reached terminal provisioning state 'Failed'.
このエラー メッセージは、Azure Marketplace で App Volumes Manager のファイル共有を構成するときに発生します。このエラー メッセージの全体は次のとおりです。The resource write operation failed to complete successfully, because it reached terminal provisioning state 'Failed'. (Code: ResourceDeploymentFailure, Target: /subscriptions/{subscription-id}/resourceGroups/{resource-group-id}/providers/Microsoft.Compute/virtualMachines/{virtual-machine-name}/extensions/setup-script).
問題
DNS 名を使用して App Volumes Manager 仮想マシンからファイル共有にアクセスできません。
原因
このエラーは、プロビジョニングされた Azure ストレージ アカウントの DNS が構成されていないことが原因で発生する可能性があります。
回避策
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デプロイ ウィザードの [Basics] タブで指定したローカル管理者のユーザー名とパスワードを使用して、App Volumes Manager 仮想マシンとの RDP(リモート デスクトップ接続)を確立します。
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セットアップ スクリプトのログ ファイル
%programdata%\Omnissa\AppVolumes\Log\setup.logを開きます。 -
特定のログ メッセージが記録されている場合は、ファイル共有が App Volumes Manager 仮想マシンからアクセスできないため、デプロイ スクリプトが App Volumes Manager 内のファイル共有を構成できなかったことを示しています。
次のログ メッセージは、デプロイ スクリプトでファイル共有を構成できなかったことを示しています。
About to register fileshare: staging-xxxxxxxx Registered fileshare staging-xxxxxxxx. API response: {"success":"Added path to available storage","data":{"id":1,"path":"\\\\xxxxxxxx.file.core.windows.net\\staging-xxxxxxxx","created_at":"yyyy-mm-ddThh:mm:ssZ","updated_at":"yyyy-mm-ddThh:mm:ssZ","credential_id":1,"domain":"AZURE"}} About to set datastore defaults for staging-xxxxxxxx AVM service error: System.Net.WebException: The remote server returned an error: (500) Internal Server Error. at Microsoft.PowerShell.Commands.WebRequestPSCmdlet.GetResponse(WebRequest request) at Microsoft.PowerShell.Commands.WebRequestPSCmdlet.ProcessRecord(). Retrying in 30000 ms. ... ... AVM service error: System.Net.WebException: The remote server returned an error: (500) Internal Server Error. at Microsoft.PowerShell.Commands.WebRequestPSCmdlet.GetResponse(WebRequest request) at Microsoft.PowerShell.Commands.WebRequestPSCmdlet.ProcessRecord(). Retrying in 480000 ms. -
デプロイ ウィザードの [Basics] > [Configure virtual networks] セクションで既存の仮想ネットワークを選択した場合は、[App Volumes configuration] > [Private endpoint DNS settings] セクションで選択したプライベート DNS ゾーンの仮想ネットワークに仮想ネットワーク リンクを追加します。
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前の手順を完了したら、App Volumes Manager 仮想マシン内から DNS 名
(\\xxxxxxxx.file.core.windows.net\staging-xxxxxxxx)を使用してファイル共有にアクセスできることを確認します。 -
App Volumes Manager 仮想マシンの RDP セッションから App Volumes Manager 管理ユーザー インターフェイスを開き、[Storage] タブに移動します。
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構成済みのファイル共有 staging-xxxxxxxx の [Permissions] セクションに「
App Volumes Manager cannot create files on this share」エラーが表示されている場合は、既存のファイル共有構成を App Volumes Manager から削除する必要があります。-
ファイル共有構成を再度追加するには、[Storage] タブの [Remove] ボタンを使用して、[Add File Share] をクリックします。
注:****[Remove] をクリックする前に、[Storage] タブに一覧表示されているファイル共有のパスをコピーしておいてください。ファイル共有を再度追加するときに、このパスが必要になります。
それでも DNS 名 (
\\xxxxxxxx.file.core.windows.net\staging-xxxxxxxx) を使用して App Volumes Manager 仮想マシンからファイル共有にアクセスできない場合は、プライベート エンドポイントの IP アドレスを使用して、App Volumes Manager で\\<private-endpoint-ip-address>\staging-xxxxxxxパスを使用するファイル共有を構成することもできます。例:\\10.0.0.5\staging-qwreqweqe
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DNS 名 (
\\xxxxxxxx.file.core.windows.net\delivery-xxxxxxxx) またはプライベート エンドポイントの IP アドレス (\\<private-endpoint-ip-address>\delivery-xxxxxxx) を使用して、前の手順を繰り返して提供用のファイル共有を構成します。例:
\\10.0.0.5\delivery-qwreqweqe
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