Microsoft Windows インストーラ (MSI) を使用して、Omnissa App Volumes Agent をサイレント インストールすることもできます。App Volumes アプリケーションをパッケージ化するか、アプリケーションを Windows エンドポイントに提供するには、App Volumes Agent をエンドポイント(パッケージ化を行うコンピュータとターゲット デスクトップ)にインストールする必要があります。
App Volumes Agent は、管理モード(エージェントが App Volumes Manager に接続)でインストールすることも、スタンドアローン コンポーネントとしてインストールすることもできます。管理モードでインストールすると、App Volumes Manager はアプリケーションのライフサイクルを一元的に管理します。また、アプリケーションを Windows エンドポイントのローカル キャッシュに配置するのか、Windows エンドポイントがアクセスする共有ストレージに配置するのかを選択することもできます。スタンドアローン モードでは、デバイス管理ツールがアプリケーションのライフサイクルを管理します。
Horizon Agent の自動アップグレードによる App Volumes Agent のインストール
Horizon 管理者は、Horizon Agent の自動アップグレード プロセスを使用して、App Volumes Agent を Horizon Console から直接サイレント インストールできます。この機能を使用すると、エージェントのライフサイクル管理が容易になり、手動操作やカスタム スクリプトを実行することなく、仮想デスクトップ インフラストラクチャ全体の整合性を維持できます。
**注:**Horizon Agent の自動アップグレード機能を使用するには、Horizon 8 バージョン 2312 以降が必要です。また、この機能を使用できるライセンスも必要です。機能の詳細、ライセンス要件、使用方法については、Omnissa 製品ドキュメントにある『Omnissa Horizon 8 のインストールとアップグレード』の「Horizon Agent の自動アップグレード」を参照してください。
非パーシステント仮想デスクトップ環境への App Volumes のインストール
非パーシステント マシンは定期的に更新され、ユーザー データと設定はオペレーティング システム ディスクに保持されません。これらのマシンは、アップデートでオペレーティング システムの再イメージ化を行うことで一元管理されます。非パーシステント仮想デスクトップ環境では、ユーザーがデスクトップからログアウトするか、仮想マシンをシャットダウンすると、エンド ユーザーによってインストールされたすべてのアプリケーションが削除されます。
このような環境で App Volumes を使用するには、App Volumes Agent のインストール時に [Non-persistent or multi-session machines] オプションを選択します。
非パーシステント仮想デスクトップ環境でユーザー固有のデータを永続的で移植可能にするには、書き込み可能ボリュームを使用します。書き込み可能ボリュームの詳細については、Omnissa 製品ドキュメントにある『Omnissa App Volumes 4 管理ガイド』を参照してください。
**重要:**書き込み可能ボリュームは、非パーシステント仮想デスクトップでのみ使用できます。
前提条件
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App Volumes Manager をインストールします。
ホストの IP アドレスとポート番号が手元にあることを確認します。この情報は、エージェントをインストールするときに必要です。
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環境がシステム要件を満たしていることを確認します。
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ターゲット コンピュータに対するローカル管理者権限が自身のアカウントに付与されていることを確認します。
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App Volumes Manager がインストールされているマシンにエージェントをインストールしないでください。
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最新の Windows Update をインストールして Windows Update を有効のままにすることができます。
**注:**非パーシステント仮想デスクトップの場合は、ターゲット コンピュータに最新の Windows Update をインストールした後、Windows Update を無効にしてください。アプリケーション パッケージまたは書き込み可能ボリュームを使用するときに、ターゲット コンピュータで Windows Update が無効になっていないと、システム ボリュームまたは書き込み可能ボリュームが破損する可能性があります。
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非パーシステント仮想デスクトップ環境に App Volumes Agent をインストールする場合は、別の基本イメージを使用する必要があります。
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この Windows エンドポイントをパッケージ コンピュータとして使用する場合は、クリーン スナップショットを作成するか、このマシンのバックアップを作成します。新しいアプリケーション パッケージをパッケージ化する前に、このスナップショットまたはバックアップに戻します。
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App Volumes のデプロイ モード オプション(管理モードとスタンドアローン モード)について理解しておきます。これらのオプションの詳細については、「App Volumes デプロイ モデルの選択」を参照してください。
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インストール中に、Windows エンドポイントからパッケージにアクセスする方法を選択できます。パッケージ アクセス モードの詳細については、「App Volumes Manager によるアプリケーションの提供モード」を参照してください。
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App Volumes Agent をローカル コピー パッケージ アクセス モードでインストールする場合は、必ず Omnissa Apps Essentials ライセンスを使用してください。
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App Volumes Agent をスタンドアローン モードでインストールする場合は、ライセンス構成を選択する必要があります。本番環境のライセンスを使用する場合は、ライセンス キーを手元に用意しておいてください。ライセンス関連の警告やエラーについては、Windows イベント ログを参照してください。ライセンス要件については、「スタンドアローン App Volumes Agent 構成用ライセンスの取得」を参照してください。
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サイレント インストール中に使用されるパラメータを確認します。
サイレント インストール中に使用されるパラメータ
これらのパラメータのいくつかは両方のデプロイ モード(管理とスタンドアローン)に共通ですが、一部は各モードに固有です。
管理モードのパラメータ
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MANAGER_ADDRおよびMANAGER_PORTこれらの必須パラメータを使用して、App Volumes Manager と App Volumes Agent 間の通信に使用する App Volumes Manager の IP アドレスまたは FQDN 値とポート番号をそれぞれ指定します。管理モードの場合、App Volumes Agent が App Volumes Manager に接続するため、これらのパラメータは必須です。
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PACKAGEMODELOCALこのパラメータを使用すると、App Volumes Agent をローカル コピー パッケージ アクセス モードでインストールできます。Windows エンドポイントがこのモードの場合、MSI でラッピングされた VHD パッケージがエンドポイントにダウンロードされ、ローカルにキャッシュされて仮想化され、アプリケーションがエンド ユーザーに提供されます。エンドポイントがオフラインになった場合でも、ユーザーはアプリケーションにアクセスできます。Windows エンドポイントは、アプリケーション管理に使用される App Volumes Manager に接続します。
デフォルトでは、このパラメータの値は
0です。1- ローカル コピー パッケージ アクセス モード
0または未使用 - App Volumes Agent は、共有ストレージ パッケージ アクセス モードでインストールされます。App Volumes Agent をローカル コピー パッケージ アクセス モードでインストールする場合、このパラメータは必須で、
1に設定する必要があります。 -
NONPERSISTENTこのオプションのパラメータを使用すると、非パーシステント仮想デスクトップ環境で Omnissa App Volumes を使用できます。デフォルトでは、このパラメータの値は
1.です。1- 非パーシステント仮想デスクトップ環境で App Volumes を使用します。
0- オペレーティング システム ディスクにユーザー データと設定を保持する仮想デスクトップ環境で App Volumes を使用します。
注:PACKAGEMODELOCAL と NONPERSISTENT は相互に排他的です。
スタンドアローン モードのパラメータ
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DIRECTこのパラメータを使用すると、Windows エンドポイントに Omnissa App Volumes Agent を直接インストールできます。このパラメータは、物理デスクトップ、ラップトップ、クラウド デスクトップ (Windows 365 Cloud PC)などのデバイスに App Volumes アプリケーションを配置する場合に使用できます。
デフォルトでは、このパラメータの値は
0です。1- App Volumes Agent は、App Volumes Manager なしで独立して動作します。
0または未使用 - App Volumes Agent は App Volumes Manager に接続します。 -
LICENSEKEYこのパラメータは、App Volumes の本番環境ライセンスを使用する場合に必要です。このパラメータの値は、
xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxxの形式の 35 文字のライセンス キーです。このパラメータは、msiexec.exeコマンド ラインに追加する必要があります。試用モードを使用する場合、ライセンス キーは必要ありません。したがって、このパラメータをコマンド ラインで指定する必要はありません。本番環境ライセンスは、インストール後にsvserviceコマンド ラインを使用していつでも追加できます。ライセンス要件の詳細については、「スタンドアローン App Volumes Agent 構成用ライセンスの取得」を参照してください。
両方のモードに共通のパラメータ
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EnforceSSLCertificateValidationこのオプションのパラメータを使用すると、App Volumes Agent が App Volumes Manager 証明書の検証を行うかどうかを設定できます。
このパラメータの値は次のとおりです。
0は、証明書検証が無効であることを示します。1は、証明書検証が有効であることを示します。
デフォルトでは、このパラメータの値は
1です。 -
EnablePIILoggingおよびLogLevelこれらのオプション パラメータを使用すると、App Volumes Agent ログ ファイルの PII データを難読化したり、ログ ファイルとコンソールのログ エントリを制御できます。このパラメータは、インストール時のコマンドライン オプションとして指定できます。これらのパラメータの詳細については、「App Volumes での PII データの難読化」を参照してください。
手順
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Omnissa App Volumes ISO をダウンロードします。
- Customer Connect のページに移動します。
- [Downloads] をクリックします。
- [Products A-Z] リストで App Volumes を検索し、[Download Product] をクリックします。
- [Download App Volumes] ページで、目的のエディションに移動し、[GO TO DOWNLOADS] をクリックします。
- [Download Product] ページで、ファイルをダウンロードします。
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ISO をマウントし、[Installation] > [Agent] フォルダに移動します。
-
管理者権限のコマンド プロンプトを使用して、
App Volumes Agent.msiをインストールします。重要:App Volumes 4.0 からそれ以降のバージョン(App Volumes 4 Update 1 を含む)にアップグレードする場合は、管理者権限のコマンド プロンプトで次のすべてのパラメータを指定して、次のコマンドを実行します。
msiexec.exe /i "path_of_App Volumes Agent.msi" /qn MANAGER_ADDR=<Manager_FQDN or Manager_IP> MANAGER_PORT=<port> EnforceSSLCertificateValidation=<0or1>管理モードでのデプロイ(App Volumes Manager に接続)
注:
NONPERSISTENTパラメータは App Volumes 2406 以降でのみ使用できます。パッケージ アクセス モード 使用するコマンド 共有ストレージ 管理者権限のコマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。 msiexec.exe /i "path_of_App Volumes Agent.msi" /qn MANAGER_ADDR=<Manager_FQDN or Manager_IP> MANAGER_PORT=<port> EnforceSSLCertificateValidation=<0 or 1> NONPERSISTENT=<0 or 1> EnablePIILogging=<0 or 1> LogLevel=<0 or 1>
例:msiexec.exe /i "path_of_App Volumes Agent.msi" /qn MANAGER_ADDR=192.86.10.10 MANAGER_PORT=443 LogLevel=1 EnablePIILogging=0msiexec.exe /i “path_of_App Volumes Agent.msi” /qn MANAGER_ADDR=avm.company.com MANAGER_PORT=443 NONPERSISTENT=0 LogLevel=0
ローカル コピー 管理者権限のコマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。 msiexec.exe /i "path_of_App Volumes Agent.msi" /qn MANAGER_ADDR=<Manager_FQDN or Manager_IP> MANAGER_PORT=<port> PACKAGEMODELOCAL=1 EnforceSSLCertificateValidation=<0or1> EnablePIILogging=<0 or 1> LogLevel=<0 or 1>
例:msiexec.exe /i "path_of_App Volumes Agent.msi" /qn MANAGER_ADDR=192.86.10.10 MANAGER_PORT=443 LogLevel=1 EnablePIILogging=0 PACKAGEMODELOCAL=1msiexec.exe /i “path_of_App Volumes Agent.msi” /qn MANAGER_ADDR=avm.company.com MANAGER_PORT=443 LogLevel=0 PACKAGEMODELOCAL=1
スタンドアローン モードでのデプロイ(デバイス管理ツールを使用)
Windows エンドポイントに App Volumes Agent を直接インストールするには、管理者権限のコマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。
msiexec.exe /i “path_of_App Volumes Agent.msi” /qn DIRECT=1 LICENSEKEY=xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx EnablePIILogging=<0or1> LogLevel=<0or1>注:
-
スタンドアローン モードでは、App Volumes Manager は使用されません。したがって、コマンド ラインで
MANAGER_ADDR、MANAGER_PORT、EnforceSSLCertificateValidationパラメータを使用する必要はありません。 -
評価モードの場合、
LICENSEKEYはオプション パラメータです。
次のステップ
| App Volumes デプロイ モデル | 手順 |
|---|---|
| 管理モード |
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| スタンドアローン モード |
svservice コマンドを使用してライセンス キーを追加することにより、本番環境ライセンスにアップグレードできます。svservice.exe setlicensekey license_keyここで、 license_key は 35 文字で、形式は xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx です。**注:**本番環境ライセンスは、 svservice コマンドが実行される Windows エンドポイントでのみ更新されます。したがって、この更新は、App Volumes Agent がインストールされているすべての Windows エンドポイントで実行する必要があります。App Volumes を新しいバージョンにアップグレードする場合、次のシナリオでは本番環境ライセンスを使用する必要があります。
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