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2026 年 8 月 19 日

App Volumes の概要

Omnissa App Volumes を使用して、VHD または VMDK ファイルをエンドポイントに接続することにより、Windows エンドポイントにアプリケーションを提供できます。Windows エンドポイントは、デスクトップ、ラップトップなどの物理デバイスや、クラウド デスクトップまたは仮想マシンです。アプリケーションは、App Volumes Manager またはデバイス管理ツールを使用して一元管理できます。

エンド ユーザーから見ると、割り当てに基づいて App Volumes から提供されるアプリケーションはネイティブにインストールされているように見えます。App Volumes アプリケーション パッケージが存在する場合、エンド ユーザーはベース ボリュームのアプリケーションをインストール、変更、更新、およびアンインストールできます。アプリケーションに対する変更は、ユーザーに割り当てられたパッケージがない場合や、App Volumes が Windows エンドポイントから削除された場合でも、引き続き存在します。

**注:**これらの操作は、App Volumes アプリケーション パッケージとして提供されるアプリケーションでは実行できません。

どのアプリケーション プログラムも完全インストールとしてパッケージ化され、ユーザーのセッションにリアルタイムで提供されます。

Omnissa App Volumes インストール ガイド』では、Omnissa App Volumes® のインストール、展開、およびアップグレードの方法について説明します。本書の内容は、仮想マシン テクノロジーおよびデータセンターの運用に精通している経験豊富な IT システム管理者を対象としています。

App Volumes のコンポーネント

一般的な App Volumes 環境は、相互に通信するいくつかの主要コンポーネントと外部インフラストラクチャで構成されています。

コンポーネント説明
App Volumes Managerディレクトリ サービスおよび仮想化プラットフォームと統合された Web ベースのインターフェイス。アプリケーションの提供を調整し、vSphere 環境にインターフェイスを提供するサービスで構成されています。App Volumes Manager は、次のタスクに使用できます。
  • ユーザー、グループ、ターゲット コンピュータへのボリュームの割り当てを管理します。
  • アプリケーション パッケージと書き込み可能ボリュームの使用状況に関する情報を収集します。
  • 管理アクションの履歴を保持します。
  • デスクトップの起動時およびユーザー ログイン時に、エージェントのアプリケーションと書き込み可能ボリュームの割り当てを自動化します。
App Volumes Manager のインストール」と管理ガイドの「App Volumes Manager の構成」を参照してください。
App Volumes データベースアプリケーション パッケージ、書き込み可能ボリューム、ユーザーの構成情報を含む Microsoft SQL Server データベース。 「システム要件」を参照してください。
App Volumes Agentアプリケーション パッケージと書き込み可能ボリュームが提供される VDI またはサーバ ファームの基本イメージにインストールされたソフトウェア。 「App Volumes Agent のインストール」を参照してください。
アプリケーションアプリケーションは、そのアプリケーションのパッケージ化されたバージョンのコレクションを表します。ユーザー、グループ、コンピュータ、または OU(組織単位)に、現在のパッケージの受信資格を付与したり、特定のパッケージに割り当てることができます。
パッケージパッケージには、アプリケーションの実行に必要な 1 つ以上のプログラムが保存されています。1 つのパッケージを複数のユーザーおよびユーザー グループに提供できます。
書き込み可能ボリューム書き込み可能ボリュームは、アプリケーション プロファイル設定、ドキュメント、インストール済みアプリケーションのストレージとして機能します。作成時に選択したテンプレートにより、ストレージのモードが決まります。

注: 複数の書き込み可能ボリュームをユーザーに割り当てることはできません。書き込み可能ボリュームの使用方法については、Omnissa 製品ドキュメントにある『Omnissa App Volumes 管理ガイド』を参照してください。
プログラムプログラムは、パッケージング プロセス中にインストールされます。アプリケーションが割り当てられ、パッケージがデスクトップに提供されると、プログラムは Windows の [プログラムと機能] に表示され、スタート メニューから使用できるようになります。
パッケージング デスクトップアプリケーション パッケージにインストールするために必要なプログラムを含む、クリーンな仮想マシン。デスクトップには App Volumes Agent がインストールされ、App Volumes Manager に接続するように構成されている必要があります。
ターゲット コンピュータパッケージから提供されるアプリケーションにユーザーがログインしてアクセスする VDI デスクトップ、物理クライアント コンピュータ、リモート デスクトップ サービス (RDS) ホストまたは Citrix XenApp サーバ。ターゲット コンピュータには App Volumes Agent がインストールされ、App Volumes Manager に接続するように構成されている必要があります。
VMware vCenter ServerApp Volumes は、vCenter Server を介して vSphere 環境内のリソースに接続します。『App Volumes 管理ガイド』の「マシン マネージャの構成」を参照してください。
ストレージ グループストレージ グループを使用すると、アプリケーション パッケージを自動的にレプリケートしたり、書き込み可能ボリュームを多くのデータストアに分散することができます。また、同じアプリケーション パッケージをすべて含むデータストアのグループを定義する場合にも使用されます。テンプレートの場所や方法など、グループの一部の属性は、書き込み可能ボリュームの分散にグループを使用する場合にのみ適用されます。分散戦略の設定により、グループ全体での書き込み可能ボリュームの分散方法を制御します。
  • 分散:
    すべてのストレージにファイルを均等に分散します。ファイルが作成されると、使用可能な容量が最も多いストレージが選択されます。
  • ラウンド ロビン:
    ストレージの場所を使用して順番にファイルを提供します。ファイルが作成されると、使用時間が最も古いストレージが選択されます。
ボリュームのマウント中に、必要なストレージを選択し、不要なストレージやパフォーマンスの遅いストレージを無視することで、ストレージ グループの機能を管理できます。ストレージを「接続不可」としてマークすると、App Volumes Manager はボリュームのマウント中にストレージを無視します。 たとえば、2 つの vCenter Server インスタンスを設定できます。各サーバには、ローカル ストレージ機能と共有ストレージ機能があります。パフォーマンスの低いストレージは「接続不可」としてマークできます。このストレージは、ボリュームのマウント中に App Volumes Manager によって無視され、アプリケーション パッケージの複製にのみ使用できます。
App Volumes アプリケーション キャプチャ コマンドライン プログラム.vhd および .vmdk ファイル形式のパッケージにインストールするアプリケーションを取得するスタンドアローンのソフトウェア プログラム。 このプログラムを使用すると、App Volumes Manager コンソールの外部でパッケージを操作することで、アプリケーションのキャプチャ プロセスを簡単に自動化できます。また、このプログラムを使用して、アプリケーション パッケージをエンド ユーザーに提供する前に、キャプチャされたアプリケーションのテストと検証を行うこともできます。 コマンドライン キャプチャ プログラムは、他の App Volumes コンポーネントが存在しない仮想マシンにインストールする必要があります。このプログラムは、Windows コマンド ラインと Windows PowerShell で実行できます。 インストール手順については、「App Volumes アプリケーション キャプチャ コマンドライン プログラムのインストール」を参照してください。 コマンドライン キャプチャ プログラムの使用方法、コマンドライン オプション、キャプチャ ワークフローの使用方法については、Omnissa 製品ドキュメントにある『Omnissa App Volumes 管理ガイド』を参照してください。

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