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2026 年 8 月 19 日

Azure Marketplace を使用して App Volumes Manager をデプロイする場合のワークフロー

Azure Marketplace オファーを使用すると、App Volumes Manager がすでにインストールされ、部分的に構成されている状態の Azure 仮想マシン イメージをデプロイできます。また、このオファーを使用して、Azure Virtual Desktop と App Volumes Manager を統合することもできます。

管理者は、App Volumes Manager 管理ユーザー インターフェイスを使用して残りの構成を実行する必要があります。

**注:**このタスクで説明する手順で Microsoft アプリケーションを使用する場合は、関連する Microsoft のドキュメントを参照してください。ただし、Azure に Omnissa App Volumes をデプロイするために必要な特定の構成に従ってください。

前提条件

  • Azure Virtual Desktop と App Volumes Manager を統合する場合の構成シナリオを確認しておく必要があります。

    Azure Virtual Desktop と App Volumes Manager を統合する場合の構成シナリオ」を参照してください。

  • このワークフローに必要な要件を理解しておく必要があります。

    前提条件の詳細については、「Azure Marketplace を使用して App Volumes Manager をデプロイする場合の前提条件」を参照してください。

  • デプロイ後、Azure 仮想マシン、パブリック IP アドレス、Azure 仮想ネットワークなどの Azure リソースが作成されます。これらの Azure リソースについてよく理解するため、「Azure に App Volumes Manager をデプロイした後に作成される Azure リソース」を参照してください。

  • Azure Marketplace を使用して App Volumes をデプロイするための基本的な詳細を構成するときに既存の仮想ネットワークを使用する場合は、Azure サブスクリプションで使用できる仮想ネットワークが作成されていることを確認します。

    Azure Marketplace に App Volumes をデプロイする場合は、仮想マシン(Active Directory ドメイン サービスおよび App Volumes Manager)やファイル共有など、Azure インフラストラクチャ内の他のコンポーネントが相互に通信できるように、同じ仮想ネットワークを使用する必要があります。すべての仮想マシンを仮想ネットワークと同じリージョンに配置することを推奨します。

    仮想ネットワークの作成方法については、対応する Microsoft ドキュメントを参照してください。

  • App Volumes Manager を Azure Virtual Desktop と統合する場合は、次の権限があることを確認します。

    • Microsoft.Authorization/roleDefinitions/write

    • Microsoft.Authorization/roleAssignments/write

    • Microsoft.ManagedIdentity/userAssignedIdentities/assign/action

    • Microsoft.ManagedIdentity/userAssignedIdentities/read

手順

  1. Microsoft Azure ポータルで、[Marketplace] をクリックします。

  2. App Volumes: Apps on Demand」オファーを検索します。

  3. オファーをクリックします。

  4. プロンプトに従ってください。

  5. [Create] をクリックします。

  6. [Create App Volumes] ウィンドウで、Windows を実行する仮想マシンを作成します。

    1. [Basics] タブで、次の項目を入力します。

      フィールド
      Project Detailsデプロイ済みのリソースを管理するには、[Subscription][Resource group] を選択します。 新しいリソース グループを作成することもできます。
      Instance details
      1. リージョンを入力します。
      2. 仮想マシンの名前を指定します。
      3. App Volumes Manager 仮想マシンにリモート デスクトップから接続するには、ローカル管理者の認証情報(ユーザー名とパスワード)を入力します。
      4. オプション:指定されたオプションに従って、仮想マシンのデフォルト サイズを変更します。
      5. デフォルトでは、新しいパブリック IP アドレスが作成されます。
        仮想マシンの既存の IP アドレスを選択することもできます。 注: App Volumes Manager 仮想マシンにパブリック IP アドレスを使用しない場合は、None を選択します。
      6. 以前に作成したパブリック IP アドレスに応じて、パブリック IP アドレスの DNS プリフィックスを作成できます
        ブラウザでパブリック IP アドレスを使用して App Volumes Manager 管理ユーザー インターフェイスにアクセスする場合は、DNS 名をすぐに参照できるようにしておいてください。
      Configure virtual networksデフォルトでは、新しい仮想ネットワークとそれに対応するサブネットが作成されます。 また、既存の仮想ネットワークとそれに対応するサブネットを選択することもできます。
    2. [Next] をクリックします。

    3. [App Volumes configuration] タブで、目的のデータベースを選択します。

      オプションステップ
      ローカル SQL Server Express データベースこれがデフォルトのオプションです。 これ以上の操作を行う必要はありません。

      注:本番環境では、このオプションを使用することを推奨しません。
      リモート SQL Server データベースデータベース接続の詳細を次のように入力します。
      1. ホスト名を入力します。
      2. データベース名を入力します。
      3. リモート SQL Server データベースへのアクセスに使用するユーザー アカウントのユーザー名パスワードを入力します。
      4. オプション:SQL Server への SSL 接続の検証に必要な関連証明書がある場合は、[Enable SQL Server certificate validation] チェック ボックスをオンにします。

        デフォルトでは、このチェック ボックスはオンになっています。 注:SQL Server への SSL 接続の検証に必要な関連証明書がない場合は、[Enable SQL Server certificate validation] チェック ボックスをクリアします。

      5. SQL Server 証明書をアップロードするには、フォルダ アイコンをクリックして、CA 証明書が存在するローカル ディレクトリを参照します。
      6. 証明書ファイルを選択して、[Open] をクリックします。
    4. [File Share details] セクションを設定します。

      次のオプションが表示されます。

      • Azure Marketplace オファーでファイル共有を使用してストレージを自動的にプロビジョニングする場合は、次の手順を実行します。

        1. [Create new file shares] を選択します。

          これがデフォルトのオプションです。

        2. 要件に応じて、次の手順を実行します。

          オプション手順
          [Integrate with private DNS zone] チェック ボックスは空白のままにします。Azure Marketplace オファーは、プライベート エンドポイントの IP アドレスをファイル共有アドレスとして使用します。 これがデフォルトのオプションです。
          [Integrate with private DNS zone] チェック ボックスをオンにします。前提条件として、以下が構成されていることを確認します。
          • インスタンス名を privatelink.file.corewindows.net にして、プライベート DNS ゾーンを作成します。
          • プライベート DNS ゾーンで、ドメイン コントローラの仮想ネットワークを仮想ネットワーク リンクとして追加します。

            仮想ネットワークを仮想ネットワーク リンクとして追加すると、ファイル ストレージ アカウントの名前がプライベート エンドポイントの IP アドレスに正常に解決されます。

          1. 既存のプライベート DNS ゾーンを選択します。
      • 既存のストレージを使用する場合は、[Use existing file shares] を選択します。

        Azure Marketplace オファーがデプロイされたら、既存のファイル共有を使用して、App Volumes Manager 管理ユーザー インターフェイスでストレージを手動で構成する必要があります。

    5. [AVD Integration] チェック ボックスをオンにして、次の手順を実行します。

      **注:**バージョン 2410 以降の App Volumes Agent のみを使用してください。

      1. 以前に登録したアプリケーションの Entra ID の詳細を入力します。

      2. 目的の管理対象 ID タイプを選択します。

        オプション説明
        システム割り当てシステム割り当ての管理対象 ID が自動的に作成されます。アプリケーション接続パッケージには、App Volumes Manager がデプロイされるリソース グループ レベルでアクセス権が付与されます。
        ユーザー割り当てユーザー割り当ての管理対象 ID を手動で作成します。App Volumes Manager では、これらのリソース グループのアプリケーション接続パッケージの作成および管理を行うために、これらの権限が必要です。

        注:リソース グループに次の権限が設定されていることを確認します。
        • Microsoft.Authorization/permissions/read
        • Microsoft.Resources/subscriptions/resourceGroups/read
        • Microsoft.DesktopVirtualization/appattachpackages/read
        • Microsoft.DesktopVirtualization/appattachpackages/write
        • Microsoft.DesktopVirtualization/appattachpackages/delete
        1. [Add] をクリックします。
        2. [Add user assigned managed identity] ウィンドウで、目的のサブスクリプションとユーザー割り当ての管理対象 ID を選択します。
        3. [Add] をクリックします。
    6. [Next] をクリックします。

    7. [Tags] タブで、目的のタグを作成します。

    8. [Review + Create] をクリックします。

    9. デプロイを開始するには、[Create] をクリックします。

      結果

      • 前の手順で選択したオプションに応じて、Azure Marketplace オファーは、Azure 仮想マシン、パブリック IP アドレス、仮想ネットワーク、Azure ストレージとファイル共有、プライベート エンドポイント、ネットワーク セキュリティ グループのすべてまたは一部のリソースをデプロイします。

      • App Volumes Manager の IP アドレスとポート番号をメモしておいてください。この情報は、Azure Marketplace オファーを使用して、App Volumes Agent がインストールされた Azure 仮想マシン イメージをデプロイする際に必要になります。

次のステップ

  • App Volumes Agent のインストールについては、「App Volumes Agent のインストール」を参照してください。

  • 自動ストレージ プロビジョニング(既存のファイル共有を使用)をスキップした場合は、管理ユーザー インターフェイスを使用して既存のファイル共有を App Volumes Manager に手動で追加する必要があります。

    この構成については、「マシン マネージャの構成と登録」を参照してください。

  • App Volumes Manager の残りの構成を完了します。「App Volumes Manager の構成」を参照してください。

    注:

  • すべてのエンティティが Active Directory にある場合は、Microsoft Entra Connect を使用して、エンティティを Microsoft Entra ID と同期します。

    Microsoft Entra Connect の詳細については、Microsoft のドキュメントを参照してください。

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