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2026 年 5 月 4 日

有料パブリック iOS アプリケーションと Omnissa Workspace ONE UEM

Apple の VPP (Volume Purchase Program) が使用できないようなシナリオにおいて、Workspace ONE UEM に有料のパブリック iOS アプリをアップロードして配布することができます。また iOS デバイスの場合、App Store の機能(App Store のアイコン、パブリック アプリのインストールなど)に対するさらなる制限を構成することもできます。Workspace ONE UEM は複数の OS バージョンを配布することができますが、iOS 9 以降の管理の場合はユーザー側の追加操作が不要になります。可能な限り Apple VPP のご利用をお勧めします。VPP は有料のパブリック アプリを効率的に管理し、複数の管理オプションを提供します。

有料のパブリック アプリの配布手順を比較する

有料のパブリック iOS アプリをデバイスにプッシュする際の iOS のプロセスは簡素化されています。Workspace ONE UEM は、以前にデバイスにインストール済みのアプリでも管理することができます。エンド ユーザーがアプリを削除する必要はありません。

**注:**iOS 8 以前の OS を搭載するデバイスの場合、ユーザーがインストールしたアプリケーションを Workspace ONE UEM が管理することはできません。

サポート対象の任意の iOS バージョンを有料のパブリック アプリとして追加しますiOS 9 以降のバージョンを有料のパブリック アプリとして追加します
Workspace ONE UEM コンソールで、有料パブリック iOS アプリケーション プロセスを有効にします。Workspace ONE UEM コンソールで、有料パブリック iOS アプリケーション プロセスを有効にします。
パブリック アプリケーションを Workspace ONE UEM Console に追加します。SDK 機能やアプリベース VPN といった任意の管理パラメータを追加します。Workspace ONE UEM Console にパブリック アプリケーションを追加し、[展開] タブで [ユーザーがインストールしたアプリを MDM 管理対象にする] を有効にします。 SDK 機能やアプリベース VPN といった任意の管理パラメータを追加します。
ユーザーがアプリを購入します。ユーザーがアプリを購入します。 購入後 Apple は自動的にアプリをインストールします。
ユーザーは Apple がインストールしたアプリを削除します。該当なし
ユーザーが AirWatch Catalog を開き、Workspace ONE UEM からのインストールを開始し、アプリの管理バージョンを受信します。ユーザーが AirWatch Catalog を開き、Workspace ONE UEM からのインストールを開始し、アプリの管理バージョンを受信します。

UEM Console での有料パブリック iOS アプリケーションの構成

UEM Console で有料パブリック iOS アプリケーションの展開を構成できます。次の手順に沿って、UEM Console で有料パブリック iOS アプリケーションの展開を構成します。

  1. [グループと設定] > [すべての設定] > [アプリ] > [Workspace ONE] > [有料パブリック アプリケーション] の順に進みます。

    有料パブリック アプリの展開を有効にするために使用する、Workspace ONE UEM Console の設定へのナビゲーション パスが表示されます。

  2. [有効] を選択し、設定を保存します。

組織グループに基づいた有料パブリック アプリの割り当て

VPP 展開と有料パブリック iOS アプリを組織グループ別に管理できます。また、該当するデバイスが加入する組織グループの、有料パブリックの状態オプションを有効にすることもできます。

同一の有料パブリック iOS アプリを、サービス トークン (sToken) が含まれる VPP が構成済みの組織グループに展開しないようにしてください。組織グループに VPP が構成されている場合は、sToken からのライセンスを使用します。これによりアプリをより良く管理、制御できるようになります。

直近の組織グループからアプリケーション割り当てを受けるデバイス。組織グループの階層構造と、有料パブリック iOS アプリを有効にするかに配慮してください。アプリケーションをデバイスとは無関係な組織グループに割り当てると、インストールが失敗したり、アプリケーションが別のデバイスにインストールされたりすることがあります。

組織グループに応じた有料パブリック アプリの割り当ての例

組織グループ有料パブリック状態加入デバイス結果
有効いいえデバイスは管理対象の有料パブリック アプリケーションを受け取ることは なく、システムはアプリケーションをインストールするために、デバイスをストアにリダイレクトします。
無効はい

UEM Console への有料パブリック アプリケーションのアップロード

有料パブリック iOS アプリケーションを App Store から UEM Console にアップロードし、カタログで利用できるようにすることが可能です。

  1. [リソース] > [アプリケーション] > [ネイティブ アプリケーション] > [パブリック] の順に進み、[アプリケーションを追加] を選択します。
  2. [管理元] を選択し、アプリケーションのアップロード元となる組織グループを表示します。
  3. プラットフォーム を選択します。
  4. 名前 テキスト ボックスにキーワードを入力し、アプリ ストアでアプリを検索します。
  5. 次へ を選択し、アプリ ストア検索結果ページで該当するアプリを 選択 します。
  6. 詳細 タブのフィールド値を指定します。このタブのデータの入力は必須ではありませんが、アプリケーションのストア URL、対応モデル、関連付けられたカテゴリなどの情報を記録できます。
  7. 利用規約 タブで、アプリに対する 必要とする利用規約 を割り当てます。これは必須ではありません。
  8. 保存して割り当て を選択します。エンド ユーザーがこのアプリを利用できるようになります。
  9. アプリケーションの割り当てに 「柔軟な展開」 ルールを構成します。オンデマンド プッシュ モードの使用が推奨されます。このモードでは、ユーザーがインストールを開始できるので、アプリケーションを購入して初期バージョンをデバイスから削除するための時間を確保できるためです。自動割り当ては、ユーザーがすでにアプリケーションを購入している場合にのみ機能します。

デバイスの制限を通じて App Store から有料のパブリック アプリケーションをダウンロードすることを防止する

デバイスの制限を構成して、エンド ユーザーがアクセスできるアプリケーション、ハードウェア、および機能を制御できます。これらの制限を使用して、生産性を向上させ、エンド ユーザーとデバイスを保護できます。Workspace ONE UEM は、ネイティブの iOS の制限と、App Store へのアクセスを制御する、社内で作成された制限をサポートします。UEM Console で [ホーム画面で App Store アイコンを許可] 制限を構成して、App Store を非表示にすることができます。この制限を適用すると、アイコンがホーム画面から削除され、エンド ユーザーは App Store にアクセスできなくなります。ただし、エンド ユーザーは、MDM を使用することにより、引き続きアプリケーションをインストールまたは更新できます。この場合、アプリケーションの制御はすべて管理者が行います。

[ホーム画面で App Store アイコンを許可] 制限は、iOS 9 以降の監視対象デバイスでのみ使用可能です。一般的に、監視対象デバイスを使用すると、所有するデバイスをよりきめ細かく制御し、制限を設定できます。App Store で入手可能なパブリック アプリにデバイス ユーザーがアクセスすることを制限または許可するよう、App Store を制御します。

  1. [リソース] > [プロファイルとベースライン] > [プロファイル] > [追加] > [プロファイルを追加] の順に進みます。

    UEM Console にプロファイルを追加するためのナビゲーション パスが表示されます。

  2. Apple iOS を選択します。

  3. プロファイルの 全般 設定を構成します。

  4. リストから 制限事項 ペイロードを選択します。1 つの制限事項ペイロードに対して、複数の制限事項を選択することもできます。

    App Store の制限方法の説明

    制限事項構成説明
    ホーム画面で App Store を許可
    この制限は、最新のテクノロジーを使用し、複数のシステムを通じてアプリケーションをプッシュすることがあるため、iOS 9 以降のすべての監視対象デバイスでサポートされています。
    非アクティブ化デバイスへの Apple App Store のインストールを制限し、デバイス ユーザーが App Store から無料パブリック アプリをインストールできないようにします。 代わりに Workspace ONE UEM、iTunes または Apple Configurator を使用して無料パブリック アプリをプッシュすることができます。
    アクティブ化Apple App Store をデバイスに許可し、デバイス ユーザーは App Store を使用して、任意の無料パブリック アプリケーションをインストールできます。
    [パブリック アプリケーションのインストールを許可] この制限は、すべての iOS 4~12 デバイスおよび iOS 13 以降の監視対象デバイスでサポートされています。非アクティブ化デバイスユーザーの Apple App Store の使用を制限します。
    アクティブ化Apple App Store をデバイスに許可し、デバイス ユーザーは任意の無料パブリック アプリを App Store からインストールできます。
  5. 保存して公開 を選択し、プロファイルをデバイスにプッシュします。

App Store から割り当てられたパブリック アプリのみをインストールするようにデバイスを制限する

エンド ユーザーがパブリック アプリケーションをインストールする場所を制御するには、Apple iOS デバイス上で制限モードを有効化できます。加入後、エンド ユーザーはカタログに展開された無料パブリック アプリを利用できますが、App Store から無料パブリック アプリをダウンロードすることはできません。エンド ユーザーがパブリック アプリケーションをインストールする場所を制御するには、パブリック iOS アプリケーションで制限モードを有効化します。[制限モード] では、貴社により承認された割り当て済みアプリのみをインストールできるようにすることで、デバイスを制限します。この設定を有効にすると、Apple iOS デバイスに制限プロファイルが送信されます。この制限プロファイルが存在する場合、App Store をブロックするために [パブリック アプリのインストールを許可] オプションを有効にして、追加の制限プロファイルを構成する必要はありません。

この制限は、[デバイス] > [プロファイルとリソース] > [プロファイル] の順に選択して確認できる、iOS の制限 [ホーム画面で App Store アイコンを許可] と同様です。Workspace ONE UEM は、制限モード オプションをデバイスに展開し、エンド ユーザーによる App Store の利用をブロックします。Workspace ONE UEM はパブリック アプリケーションを展開できます。そうすることで、組織が確実に承認できるようにします。

  1. [グループと設定] > [すべての設定] > [アプリ] > [Workspace ONE] > [アプリ制限] の順に進みます。

    パブリック iOS アプリの制限モードを有効にできる [UEM Console] 画面が表示されます。

  2. [パブリック iOS アプリケーションの制限モード] を選択します。

  3. [保存] をクリックします。

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