ESXi ホストと vSphere Client のゴールド イメージで NVIDIA GRID vGPU を構成できます。
ESXi ホストは、仮想マシンが作成される順番に従って GPU ハードウェア リソースを仮想マシンに割り当てます。デフォルトの場合、ESXi ホストは、すでに割り当てられている仮想マシンの数が最も少ない物理 GPU に仮想マシンを割り当てます。vSphere Web Client ユーザー インターフェイスでは、このモードは「最適パフォーマンス モード」というラベルで表示されます(たとえば、vSphere Web Client でホストの [ホスト グラフィック設定の編集] ウィンドウを開き、[直接共有] と [複数の GPU にわたって仮想マシンを分散 (ベスト パフォーマンス)] を選択すると、このモードの設定が表示されます)。
仮想マシンが最大数になるまで ESXi ホストが仮想マシンを同じ物理 GPU に割り当て、最大数に達したら次の物理 GPU 上に仮想マシンを配置するようにするには、vSphere Client ユーザー インターフェイスで「_GPU 統合_モード」というラベルの機能を使用できます。このユースケースでは、vGPU がインストールされている vCenter Server の各 ESXi ホストでこのモードを構成します(たとえば、vSphere Web Client でホストの [ホスト グラフィック設定の編集] ウィンドウを開き、[直接共有] と [GPU の上限まで仮想マシンをグループ化(GPU 統合)] を選択します)。
vSphere クラスタごとに 1 つの vGPU プロファイルを使用している場合は、パフォーマンスを最大にするため、クラスタ内のすべての GPU ホストの GPU 割り当てポリシーを_最適パフォーマンス_ モードに設定します。この場合、同じ vSphere クラスタで同じ vGPU プロファイルを使用するインスタント クローン プールとフル クローン プールを作成することもできます。
GPU が有効なホストと有効でないホストを含むクラスタを使用できます。
**注:**vGPU 仮想マシンの vMotion 機能には、次の考慮事項が適用されます。
- vGPU 仮想マシンの vMotion は vSphere 6.7 以降でサポートされます。この設定方法の詳細については、vSphere ドキュメントの「vMotion を使用した vGPU 仮想マシンの移行」を参照してください。
- vSphere 6.7 Update 1 以降の vSphere Distributed Resource Scheduler (DRS) では、ロード バランシングをサポートしない vGPU 仮想マシンの初期配置がサポートされます。
- vSphere 7.0 U3f より前のバージョンの vSphere 6.7 または vSphere 7.0 の DRS では、ESXi ホストがメンテナンス モードに切り替わったときに、vGPU 仮想マシンの vMotion は自動的に実行されません。管理者が vGPU 仮想マシンの vMotion を手動で開始して、ESXi ホストがメンテナンス モードに切り替わるようにする必要があります。
- vSphere 7.0 U3f 以降の DRS では、ホストがメンテナンス モードになったときに、vMotion が自動的に実行されるように構成できます。手順については、Broadcom のナレッジベースの記事を参照してください。vGPU 仮想マシンでは、引き続き DRS ロード バランシングはサポートされません。
NVIDIA GRID vGPU には次の制約があります。
- RDP はサポートされていません。
- 仮想マシンは、ハードウェア バージョン 11 以降である必要があります。
- Horizon 8 では、vGPU が有効なホストと vGPU が有効になっていないホストを含むクラスタで vGPU インスタント クローン プールを作成できます。その場合、プールを作成するときに、vGPU が有効ではないホストは無視されます。vMotion を使用して、GPU が有効 ESXi ホストから、GPU ハードウェアが構成されていない ESXi ホストにインスタント クローンを移行することはできません。
インスタント クローン プールを有効にして NVIDIA GRID vGPU を使用します。
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物理 ESXi ホストに NVIDIA GRID vGPU をインストールします。
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vCenter Server ハードウェア グラフィックス構成で、[ホスト グラフィック] タブを選択して、[ホスト グラフィック設定の編集] で、[直接共有] を選択します。
ESXi ホストは、vGPU に NVIDIA GRID カードを使用します。
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使用する vGPU プロファイルを選択するなど、NVIDIA GRID vGPU が構成されたゴールド イメージを準備します。
インスタント クローンに
pciPassthru値を保持する場合は、仮想マシンの [詳細パラメータ] でpciPassthru構成パラメータを追加します。 -
ゴールド イメージのスナップショットを作成します。
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Horizon Console でインスタント クローン プールを作成するときに、このゴールド イメージとスナップショットを選択します。
Horizon 8 では、[3D レンダリング] フィールドに [NVIDIA GRID vGPU] が自動的に表示されます。Horizon 8 では、ゴールド イメージで選択した vGPU プロファイルも表示されます。インスタント クローンは、ゴールド イメージの vSphere Client に構成された設定を継承します。
インスタント クローン デスクトップ プールにイメージを作成またはプッシュするときに、Horizon Console から vGPU プロファイルを編集できます。
インスタント クローンでの NVIDIA フレーム レート リミッタの維持
2412 リリース以降では、Horizon 8 はスナップショットに設定された NVIDIA フレーム レート リミッタ値をプール内のインスタント クローンに維持します。グラフィックを多用するアプリケーションをサポートするために、フレーム レート リミッタの値を大きくすることができます。
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vSphere ユーザー インターフェイスの [編集設定] > [詳細パラメータ] で、仮想マシンに
pciPassthru構成パラメータを追加します。 -
次に、仮想マシンのスナップショットを作成し、Horizon デスクトップ プールのメンテナンス操作のスケジュールで使用します。スナップショットで構成されているすべての
pciPassthruパラメータは、デスクトップ プールのプロビジョニングされた仮想マシンに引き継がれます。
たとえば、NVIDIA フレーム レート リミッタを 60 から 120 に増やすには、vmx 設定を pciPassthru0.cfg.frl_config = 120 にする必要があります。Horizon Agent 2406 以降では、Blast プロトコルは 120 FPS をサポートします。
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