複数のタイプのアプリケーション ブロックを使用する場合、ブロックが評価される順序を理解することが重要です。
目的を達成するには、異なるタイプのアプリケーション ブロックをまとめて構成することが必要な場合があります。たとえば、アプリケーションを C:\Program Files からのみ起動できるようにする(アプリケーション ブロックのデフォルトの動作)が、特定のバージョンの Excel のみを許可する場合を考えます。アプリケーション ブロックを有効にしてから、使用するバージョンの Excel のパス固有のハッシュベースの許可を作成できます。C:\Program Files フォルダに複数のバージョンの Excel が存在する場合は、許可したバージョンのみが起動します。
複数のタイプのアプリケーション ブロックを構成すると、構成は次のように評価され、実行可能ファイルの起動が許可されているかどうかが判断されます。
| シナリオ | 結果 |
|---|---|
| 一致するハッシュベースのブロック設定があります。 | 起動はブロックされます。 1 つまたは複数のハッシュを構成することで、パス ベースのロジックで許可されている場所にあったとしても、実行ファイルの起動を防止できます。 |
| 一致するハッシュベースのグローバル(パス固有ではない)許可設定があります。 | 起動は許可されます。 1 つまたは複数のハッシュを構成することで、パス ベースのロジックでブロックされている場所にあったとしても、実行ファイルの起動を許可できます。 |
| 完全修飾ファイル名(構成されたパスには実行可能ファイルの完全なパスとファイル名が含まれる)に対して、一致するパスベースの許可設定があります。 | 起動は許可されます。 |
| フォルダに対して、一致するパスベースの許可設定があります(構成されたパスにはフォルダ名のみが含まれます)。 | ファイル名にハッシュベースのパス固有の許可設定があり、ハッシュが一致しない場合、起動はブロックされます。 そうでない場合、起動は許可されます。 |
| 実行ファイルの公開者に一致する公開者ベースの許可設定があります。 | 起動は許可されます。 |
| 上記のいずれのシナリオにも当てはまりません。 | 起動はブロックされます。 |
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