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2026 年 7 月 17 日

エンタープライズ フェデレーション

Omnissa Connect を使用しているエンタープライズでは、複数の企業ドメインとのフェデレーションを設定できます。企業ドメインをフェデレーションすると、企業内のユーザーに対して Omnissa サービスへのシングル サインオンを有効にできます。また、ID プロバイダを使用してすべての Omnissa サービスで ID を制御し、すべての Omnissa サービスにエンタープライズ レベルでセキュリティ ポリシーとアクセス ポリシーを適用できます。

フェデレーションのメリット

エンタープライズ内の Omnissa Connect 管理者および組織にフェデレーション ID アクセスを採用することで、次の機能が有効になります。

  • エンタープライズのすべてのユーザーが、企業アカウントを使用して Omnissa Connect にアクセスします。
  • 所有者は、企業ドメインから同期したグループに組織ロールとサービス ロールを割り当てることによって、組織およびサービスに対する認証を制御できます。
  • セキュリティ チームは Omnissa Connect に対して、エンタープライズ レベルで多要素認証 (MFA) などのセキュリティ ポリシーおよびアクセス ポリシーを設定し、適用できます。

サポートされるフェデレーションのセットアップ方法

フェデレーションされていないドメインの所有者は、エンタープライズ ドメイン全体のセットアップを開始します。セットアップが完了すると、エンタープライズ フェデレーションは企業ドメインのすべてのユーザーが使用できるようになり、すべての組織のすべてのサービスに適用されます。

注意:エンタープライズは、Omnissa Connect によるアクセスのためにフェデレーションを行うドメインを所有している必要があり、この所有権をセットアップの最初の手順で確認する必要があります。サービス プロバイダに属するドメインをフェデレーションすることはできません。

フェデレーションのセットアップ認証方法管理者とグループのプロビジョニング
動的(コネクタなし)認証設定- SAML 2.0 ID プロバイダ

- OIDC ID プロバイダ
- JIT 動的プロビジョニング

- SCIM 動的プロビジョニング
コネクタベースの認証設定SAML 2.0 ID プロバイダまたは Omnissa Access Connector の認証方法事前プロビジョニング - Active Directory から管理者とグループを同期

動的(コネクタなし)認証設定

エンタープライズ ドメインのエンタープライズ フェデレーションがサードパーティ ID プロバイダを使用するように設定されている場合、フェデレーション ドメインから Omnissa Connect にアクセスする管理者は、エンタープライズの ID プロバイダのログイン画面にリダイレクトされます。

管理者は、SAML または OIDC(SCIM プロビジョニングのみ)を通じて直接、ID プロバイダで認証されます。管理者とグループを JIT または SCIM でプロビジョニングできます。

コネクタベースの認証設定

このフェデレーション セットアップでは、Omnissa Access Connector のオンプレミス インスタンスによって、管理者とグループが Active Directory から Omnissa Access テナントの専用インスタンスに同期されます。同期されたグループと管理者のみが、企業の認証情報を使用して Omnissa Connect にログインできます。認証は、SAML 2.0 ベースの IdP または Omnissa Access Connector の認証方法を使用するようにセットアップできます。

セットアップが正常に完了すると、エンタープライズ フェデレーションは企業ドメイン内のすべての管理者が使用できるようになり、すべての組織のすべてのサービスに適用されます。

フェデレーション認証と非フェデレーション認証の違いは何ですか。

  • 非フェデレーション:企業ドメインがフェデレーションされていない場合、Omnissa Connect へのアクセスは Omnissa ID アカウントによって認証されます。
    • 認証ポリシーと OAuth 2.0 を使用して ID を設定する方法の詳細については、ID の管理のトピックを参照してください。
  • フェデレーション:企業ドメインがフェデレーションされていない場合、Omnissa Connect へのアクセスは企業アカウントを介して認証されます。
    • ホスト型 Omnissa Access テナントを ID ブローカとして使用することで、ID プロバイダとのフェデレーションがセットアップされます。ホスト型テナントは、企業の ID プロバイダと Active Directory による検証用に構成されます。
    • Omnissa Connect への管理者およびグループのアクセス権を管理するには、管理者とグループが企業の Active Directory と同期するように Omnissa Access Connector を構成します。
    • ユーザー名、名、姓、メール アドレスなど、ユーザー プロファイル属性のうち必要なサブセットのみが同期するように構成されます。後から他の属性を追加できます。
    • :ユーザー パスワードが同期されることやキャッシュされることはありません。

企業ドメインのフェデレーションを取り消す方法を教えてください。

フェデレーションの設定を取り消す場合、または最初に構成したフェデレーション企業ドメインのフェデレーションを取り消す場合は、サポート チケットを提出する必要があります。

エンタープライズ フェデレーションの設定に関係する要素

企業ドメインのエンタープライズ フェデレーションの設定は、複数の手順、ユーザー、ロールが関係するセルフサービスのプロセスです。ここでは、企業ドメインと Omnissa Connect のフェデレーションに関連するユーザーと要素について説明します。

所有者

フェデレーションされていないドメインの所有者は、Omnissa Connect からフェデレーションのセットアップを開始できます。所有者は、セルフサービス フェデレーション プロセスを開始し、セットアップを完了するために、1 人以上のエンタープライズ管理者を割り当てることができます。

自分が属するエンタープライズのシステム管理者ロールを持ち、エンタープライズ ディレクトリ サービスと ID プロバイダの構成について十分な知識を備えている所有者は、フェデレーションのセットアップを実行するエンタープライズ管理者として行動できます。

エンタープライズ管理者

エンタープライズ管理者は、エンタープライズの中心的なセキュリティ チームに属し、ディレクトリ サービスと ID プロバイダを管理するシステム管理者です。

エンタープライズ管理者は企業ドメインのエンタープライズ フェデレーションを設定する専任の担当者として、セルフサービス セットアップ プロセスの構成と検証の手順を実行します。エンタープライズ フェデレーションの設定には、さまざまなセキュリティ チームの担当者が関与することがあります。専任のエンタープライズ管理者は、セットアップを支援する他の管理者を招待できます。

エンタープライズ フェデレーション ダッシュボード

所有者が 1 人以上のエンタープライズ管理者を招待することによって企業ドメインのセルフサービス フェデレーション ワークフローを開始すると、特別な管理組織が作成されます。この組織は、[エンタープライズ フェデレーション] ダッシュボードへのアクセスを提供します。

このダッシュボードの目的は、企業ドメインのエンタープライズ フェデレーションを設定し、初期セットアップを変更することです。セルフサービス フェデレーション プロセスに関与するすべてのユーザーは、管理組織の [エンタープライズ フェデレーション] ダッシュボードにアクセスするためのリンクが記載された E メール通知を受信します。

企業アカウントの Omnissa アカウントへのリンク

サポート リクエストの作成や、サブスクリプションの表示と管理など、多くの Omnissa サービスでは、Omnissa ID ベースのアカウントが必要です。ただし、フェデレーション アカウントでは、これらのサービスへのアクセスが提供されないため、フェデレーション アカウントを Omnissa アカウントにリンクする必要があります。

フェデレーション E メールを使用して Omnissa アカウントを作成した場合、フェデレーション アカウントは Omnissa Connect の既存の管理者の Omnissa アカウントに自動的にリンクされます。Omnissa アカウントがフェデレーション メール アカウントとは異なるメール アカウントを使用している場合、管理者は組織のサービスにアクセスするには、企業アカウントを Omnissa アカウントにリンクさせる必要があります。

フェデレーション アカウントを持つ新規管理者は、サポート チケットの提出が必要な場合にのみ、Omnissa アカウントを作成する必要があります。

非フェデレーション アカウントからエンタープライズ フェデレーションへの切り替え

非フェデレーション アカウントの使用からエンタープライズ フェデレーションに切り替えるには、非フェデレーション アカウントの使用からフェデレーション アカウントへの移行方法に記載される手順に沿って操作してください。

Omnissa Access テナント

フェデレーション ID 管理を設定するには、Omnissa Access テナントの構成と管理を行う必要があります。テナントは、セルフサービス フェデレーション プロセスの一環として作成されます。Omnissa Access テナントは、ID プロバイダに対する ID ブローカ(サービス プロバイダ)として機能し、実際のユーザー認証には関係しません。

セルフサービス フェデレーションのセットアップ ワークフロー

セルフサービス フェデレーションのセットアップは複数の手順から構成され、さまざまなエンタープライズ管理者が数回に分けて実行できます。ワークフローは、前回終了した地点から再開されます。セットアップに関与するエンタープライズ管理者には、企業アカウントにリンクされた Omnissa Connect アカウントが必要です。フェデレーション セットアップのすべての手順は、特別な管理組織でアクセスされる、エンタープライズ フェデレーションのセットアップ ワークフローによって完了されます。エンタープライズ フェデレーション プロセスが開始されると、管理組織が自動的に作成されます。

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