インスタント クローン RDS マシンのファームを作成または編集するときに、ファームの 3D グラフィックス レンダリングを構成できます。インスタント クローン ファームは、3D レンダリングに NVIDIA GRID vGPU をサポートしています。
フル クローンの仮想マシンの場合と同様に、Horizon 8 はインスタント クローン ファームの 3D レンダリングの設定を直接制御できません。vSphere Client を使用して、ESXi ホストで 3D 設定を構成し、次にゴールド イメージで構成する必要があります。インスタント クローン仮想マシンは、これらの設定をゴールド イメージから継承します。構成した設定の一部は表示されますが、これらの設定を編集または操作することはできません。
ESXi ホストは、仮想マシンが作成される順番に従って GPU ハードウェア リソースを仮想マシンに割り当てます。デフォルトの場合、ESXi ホストは、すでに割り当てられている仮想マシンの数が最も少ない物理 GPU に仮想マシンを割り当てます。これは最適パフォーマンス モードです。仮想マシンが最大数に到達するまで ESXi ホストが仮想マシンを同じ物理 GPU に割り当ててから、次の物理 GPU 上に仮想マシンを配置するようにする場合は、**[GPU 統合]**モードを使用できます。vCenter Server で、vGPU がインストールされている各 ESXi ホストにこのモードを設定できます。詳細については、「Omnissa ナレッジベースの記事 KB55049」を参照してください。
vSphere クラスタごとに 1 つの vGPU プロファイルを使用している場合は、パフォーマンスを最大にするため、クラスタ内のすべての GPU ホストの GPU 割り当てポリシーを [最適パフォーマンス] モードに設定します。この場合、同じ vSphere クラスタで同じ vGPU プロファイルを使用するインスタント クローン プールとフル クローン プールを作成することもできます。
GPU が有効なホストと有効でないホストを含むクラスタを使用できます。
NVIDIA GRID vGPU には次の制約があります。
- RDP はサポートされていません。
- 仮想マシンは、ハードウェア バージョン 11 以降である必要があります。
- vSphere 6.7 以降では、vGPU が有効なホスト間で仮想マシンの vMotion がサポートされます。vSphere Distributed Resource Scheduler (DRS) は vGPU で使用できません。
- Horizon 8 では、vGPU が有効なホストと vGPU が有効になっていないホストを含むクラスタで vGPU インスタント クローン ファームを作成できます。その場合、ファームを作成するときに、vGPU が有効ではないホストは無視されます。vMotion を使用して、GPU が有効 ESXi ホストから、GPU ハードウェアが構成されていない ESXi ホストにインスタント クローンを移行することはできません。
インスタント クローン ファームを有効にして NVIDIA GRID vGPU を使用するには、次のようにします。
手順
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物理 ESXi ホストに NVIDIA GRID vGPU をインストールします。
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vCenter Server ハードウェア グラフィックス構成で、[ホスト グラフィック] タブを選択して、[ホスト グラフィック設定の編集] で、[直接共有] を選択します。
ESXi ホストは、vGPU に NVIDIA GRID カードを使用します。
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使用する vGPU プロファイルを選択するなど、NVIDIA GRID vGPU が構成されたゴールド イメージを準備します。
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ゴールド イメージのスナップショットを作成します。
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Horizon Console でインスタント クローン ファームを作成するときに、このゴールド イメージとスナップショットを選択します。
結果
Horizon 8 では、[3D レンダリング] フィールドに [NVIDIA GRID vGPU] が自動的に表示されます。Horizon 8 では、ゴールド イメージで選択した vGPU プロファイルも表示されます。インスタント クローンは、ゴールド イメージの vSphere Client に構成された設定を継承します。
インスタント クローン ファームの作成プロセスでは Horizon Console から vGPU プロファイルを編集することはできません。ファームの作成後にファームの vGPU プロファイルを編集するには、更新された vGPU プロファイルを使用して新しいイメージを作成し、スナップショットを作成してからプッシュ イメージ操作を行います。
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