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2026 年 4 月 13 日

証明書利用者信頼の要求ルールの構成

要求発行者(または ID プロバイダ)として、AD FS は認証要求を含むセキュリティ トークンを Omnissa Access に送信します。証明書利用者の要求ルールは、これらの要求の内容を定義し、Omnissa Access が認識して使用できる形式に変換します。

Omnissa Access に証明書利用者として 2 つの要求ルールを構成する必要があります。最初のルールは、要求しているユーザーの LDAP メール アドレス属性を検索し、この属性を要求として送信するように AD FS に指示します。2 番目のルールは、この要求を Omnissa Access で想定される SAML ベースのメール アドレス属性に変換します。

前提条件

AD FS の証明書利用者として Omnissa Access を追加する

手順

  1. 必要に応じて、次の手順を実行して、AD FS サーバの [要求発行ポリシーの編集] ウィンドウ (AD FS 4.0) または [要求ルールの編集] ウィンドウ (AD FS 3.0) を開きます。

    1. 管理者として AD FS 管理コンソールを実行します。

    2. (AD FS 3.0) 左側のペインで、[信頼関係] フォルダを展開します。

    3. 左側のペインで、[証明書利用者信頼] を選択します。

    4. 中央のペインで、Omnissa Access 用に作成した証明書利用者信頼を選択します。

    5. 右側のペインで、[要求発行ポリシーの編集] (AD FS 4.0) または [要求ルールの編集] (AD FS 3.0) をクリックします。

    [要求ルールの編集] オプションを示す [証明書利用者信頼] のスクリーンショット

  2. [要求発行ポリシーの編集] ウィンドウ (AD FS 4.0) または [要求ルールの編集] ウィンドウ (AD FS 3.0) で、[発行変換ルール] タブを選択します。

    [要求発行ポリシーの編集] ダイアログのスクリーンショット

  3. [ルールの追加] をクリックします。

    [変換要求ルールの追加] ウィザードが表示されます。

  4. [要求ルール テンプレート] で、[LDAP 属性を要求として送信] を選択します。[次へ] をクリックします。

    [ルールの構成] ページが表示されます。

  5. 以下の設定を指定します。

    設定説明
    要求ルール名ルールの内容が分かるような名前を入力します(例:Get E-Mail Address Attribute)。
    属性ストア[Active Directory] を選択します。
    LDAP 属性[E-Mail-Addresses] を選択します。
    送信要求タイプ[メール アドレス] を選択します。
  6. [終了] をクリックします。

  7. メール アドレス属性ルールが要求ルールのリストに表示されていることを確認します。

    次に、送信要求のメール アドレス属性を、Omnissa Access で想定される SAML ベースの形式に変換する 2 番目のルールを追加します。

  8. [ルールの追加] をクリックします。

  9. [要求ルール テンプレート] で、[カスタム ルールを使用して要求を送信] を選択します。[次へ] をクリックします。

  10. 以下の設定を指定します。

    • [要求ルール名] には、ルールの内容が分かるような名前を入力します(例:Transform E-Mail Address)。

    • [カスタム ルール] テキスト ボックスに次のスクリプトを入力します。スクリプトの最後にある {AccessTenant} を Omnissa Access サービスの完全修飾ドメイン名 (FQDN) に置き換えてください。このスクリプトは、カスタム ルールに必要な構文を使用します。

      c:[Type == "http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/emailaddress"] =>
          
      issue(Type = "http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claims/nameidentifier", Issuer =
      c.Issuer, OriginalIssuer = c.OriginalIssuer, Value = c.Value, ValueType = c.ValueType,
      Properties["http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claimproperties/format"] =
      "urn:oasis:names:tc:SAML:1.1:nameid-format:emailAddress",
      Properties["http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/05/identity/claimproperties/spnamequalifier"]
      = "{AccessTenant}");
          
      ~~~~~~~
      
  11. [終了] をクリックします。

    追加された新しいルールを示す [要求発行ポリシーの編集] ダイアログのスクリーンショット

  12. 両方の新しいルールがルール リストに表示され、カスタム変換ルールが 2 番目の位置に表示されていることを確認します。[適用][OK] の順にクリックします。

結果

この手順では、Omnissa Access のフェデレーション ID プロバイダとしての AD FS の統合を終了します。

次のステップ

AD FS 認証を使用した Workspace ONE Intelligent Hub ログインのテスト

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