Horizon 8 のエンタープライズ展開のアップグレードには、高度な作業がいくつか含まれます。アップグレードには複数の処理があり、それらの処理は特定の順序に従って実行する必要があります。
**注意:**サポートされるアップグレード パスについては、「製品の相互運用性マトリックス」を参照してください。
アップグレード処理は特定の順序で行う必要があります。順序は、アップグレードの各段階の中でも重要です。
**注:**ここでは、アップグレード、メジャー、マイナー、およびメンテナンス リリースの概要について説明します。
以下のうち実行する必要があるタスクは、展開で使用する Horizon 8 のコンポーネントによって異なります。
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最新バージョンの Horizon 8 でサポートされなくなった機能がある場合は、アップグレードを続行する前に、これらの機能の一部をアンインストールする必要があります。「サポートが終了した機能のアンインストール」を参照してください。
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エンド ユーザーのクライアント デバイスで実行する Omnissa Horizon Client ソフトウェアをアップグレードします。「クライアント アプリケーションのアップグレード」を参照してください。
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Omnissa Horizon Connection Server インスタンスをホストするマシンをバックアップし、各マシンの設定を記録します。「アップグレードのための Horizon Connection Server の準備」を参照してください。
レプリカ グループ内に複数の Horizon Connection Server インスタンスがある場合は、グループ内の 1 つのインスタンスのみについてバックアップを作成して設定を記録します。その他の準備タスクについては、一度に 1 つのインスタンスについてタスクを実行し、続いてそのサーバ インスタンスのアップグレードを実行できます。
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Horizon Connection Server インスタンスをアップグレードします。「レプリカ グループ内の Horizon Connection Server のアップグレード」を参照してください。
ロード バランサを使用する複数の Horizon Connection Server インスタンスから構成される標準的な本番環境では、Horizon Connection Server インスタンスのアップグレード時に負荷が分散されているクラスタからインスタンスを削除する必要があります。
**重要:**Horizon Connection Server インスタンスを最新バージョンにアップグレード後は、以前のバージョンにインスタンスをダウングレードできません。複製したグループですべての Horizon Connection Server のインスタンスのアップグレード後は、以前のバージョンを実行する他のインスタンスを追加できません。
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Horizon Edge アプライアンスをアップグレードします。
ポッド内のすべての Horizon Connection Server がアップグレードされたら、Horizon Edge アプライアンスを同じバージョンの Horizon にアップグレードします。Connection Server をアップグレードする前に、Edge アプライアンスをアップグレードしないでください。
複数の Edge アプライアンスがある環境では、サービスの中断を最小限に抑えるため、一度に 1 台ずつアップグレードします。
「Horizon Edge アプライアンスのアップグレード」を参照してください。
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Microsoft Active Directory で使用されるグループ ポリシーをアップグレードします。「グループ ポリシー管理用テンプレート ファイルの使用」を参照してください。
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VMware vSphere コンポーネントもアップグレードしている場合は、vCenter Server をアップグレードします。「vCenter Server のアップグレード」を参照してください。
vCenter Server のアップグレード中に、既存のリモート デスクトップとアプリケーションのセッションは切断されません。プロビジョニング状態のリモート デスクトップは vCenter Server のアップグレード中にパワーオンされません。また、vCenter Server のアップグレード中に新しいデスクトップは起動されません。
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vSphere もアップグレードしている場合は、VMware ESXi ホストおよび仮想マシンをアップグレードします。「ESXi ホストおよび仮想マシンのアップグレード」を参照してください。
ホストがクラスタ環境で構成されている場合は、vMotion を使用して仮想マシンをクラスタ内の別のホストに移行することにより、ESXi ホストをゼロ ダウンタイムでアップグレードできます。
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現在、Windows Terminal Services サーバをデスクトップ ソースとして使用している場合は、RDS ホスト ロールがインストールされていることを確認します。「セッション ベースのデスクトップを提供する RDS ホストのアップグレード」を参照してください。
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デスクトップのクローン作成のテンプレートとして、プール内のフル クローン デスクトップとして、また、手動プール内の個別のデスクトップとして、それぞれ使用されている物理マシンまたは仮想マシン上で実行する Horizon™ Agent ソフトウェアをアップグレードします。「Horizon Agent のアップグレード」を参照してください。
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新しくアップグレードした仮想マシン デスクトップ ソースを使用して、デスクトップのアップグレードされたプールを作成します。「公開デスクトップと仮想デスクトップのアップグレード」を参照してください。
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クラウド ポッド アーキテクチャの機能を使用する場合は、「クラウド ポッド アーキテクチャ環境のアップグレード」を参照してください。
一部のコマンドは複数のステージを同時にアップグレードできるので、各ステージでの元に戻すことができない変更についてよく理解してから、本稼動環境をアップグレードすることをお勧めします。
バージョン 2512 にアップグレードする場合
インストーラが、ローカルとグローバルの両方の AD LDS インスタンスのスキーマ バージョン プロパティを記録し、確認するようになりました。インストーラは、この値を読み取り、ディレクトリのバージョンがインストーラのバージョンよりも古い場合にのみスキーマの更新を試みます。これにより、不要なスキーマ作業が回避され、正しいスキーマ レベルへのアップグレード時間が短縮されます。インストーラには、スキーマ パーティションのアップグレードを強制するコマンドライン オプション SKIP_SCHEMA_VERSION=1 も含まれています。
スキーマの更新が必要な場合、インストーラはスキーマ マスター ロールの可用性を確認します。適切で安全な場合、サービスを停止またはアンインストールする前に、ロールがローカル インスタンスに転送されます。これにより、既存の Horizon サービスが削除された後にスキーマ マスターが使用できないためにアップグレードが失敗する状況が回避されます。
バージョン 2503 にアップグレードする場合
アップグレード中、既存の Horizon Directory Services (AD LDS) パーティション名は保持されます。
Horizon Connection Server をバージョン 2503 にアップグレードした後、新しいパーティション名への更新を計画して実行することをお勧めします。
Horizon Connection Server リリース 2503 以降では、ローカルとグローバルの両方の Active Directory LDS インスタンスでアプリケーション パーティション名が更新されます。バージョン 2503 では、パーティション名は 2503 より前の名前から horizon に変更されています。
この以降を実行する既存の Horizon 環境のユーザーを支援するため、Omnissa ではデータの整合性を維持しながらパーティション名を更新する移行スクリプトを用意しています。すべてのポッドを Horizon 2503 にアップグレードした後、この移行スクリプトを実行すると、環境を新しいアプリケーション パーティションの命名規則に永続的に更新できます。詳細については、Omnissa ナレッジベースの記事 KB6000797 を参照してください。
Extended Service Branch の展開
Omnissa では、年に 1 回、Extended Service Branch (ESB) として 1 つの Horizon 8 リリースを指定します。ESB は、製品の既存の最新リリース (CR) と並行するリリース ブランチです。ESB を導入することで、重要なバグ修正やセキュリティ修正を含む Service Pack (SP) のアップデートが定期的に提供されます。最も重要な点は、SP のアップデートには新機能が含まれていない点です。これにより、ユーザーは安定した Horizon 8 プラットフォーム上で重要な展開環境を維持することができます。
ESB および ESB に指定されている Horizon 8 のバージョンの詳細については、Omnissa ナレッジベースの記事 KB86477 を参照してください。
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