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2026 年 8 月 24 日

Omnissa Horizon Connection Server のアップグレードとインストールで発生するエラーのトラブルシューティング

Horizon Connection Server のインストーラには一定の制限があるため、Horizon Connection Server を並行してアップグレードすると、Horizon Connection Server のインストール プロセスがブロックされることがあります。これらの制限は、Horizon Connection Server を個別にアップグレードする場合や、レプリカ サーバの新規インストールを行う場合にも適用されます。

Horizon Connection Server をアップグレードまたはインストールしているときに Horizon Connection Server のインストーラを実行すると、Horizon Connection Server のインストーラはエラー メッセージを表示し、インストール プロセスをブロックします。

Horizon Connection Server のインストールまたはアップグレードで発生するエラーは、スキーマ マスター ノードが使用できないか、LDAP クラスタから削除されたことが原因で起きている可能性があります。LDAP インスタンスをクリーン アンインストールせずに、vdmadmin -S コマンドを使用して Horizon Connection Server インスタンスを削除すると、スキーマ マスター ノードが削除されます。

手順

  1. スキーマ マスター ノードが利用できないことが原因でインストール エラーが発生した場合は、エラー メッセージで指定された LDAP クラスタ内のすべてのノードを起動します。

    LDAP クラスタ内のすべてのノードを起動しても問題が解決しない場合は、スキーマ マスター ノードがクラスタから削除されていることが原因でエラーが発生した可能性があります。エラーのトラブルシューティングを行うには、手順 2 に進みます。

  2. スキーマ マスター ノードが LDAP クラスタから削除されている場合は、クラスタのスキーマ マスター ノードとして別のノードを作成する必要があります。クラスタのスキーマ マスター ノードを別のノードにする手順は、Omnissa Horizon 8 の新しいバージョンにアップグレードされているノードがあるかどうかや、新しい Horizon Connection Server レプリカのインストールを試みているかどうかによって異なります。

    • クラスタ内の任意のノードが Horizon 8 の新しいバージョンにアップグレードされている場合は、vdmadmin -X コマンドを使用して、現在のノードをスキーマ マスター ノードにすることができます。

      新しいレプリカ インスタンスのインストールを試みている場合は、レプリカ ノードとネットワーク接続のあるクラスタ内の別の Horizon Connection Server インスタンスで vdmadmin -X コマンドを実行します。

      • ローカルの LDAP インスタンスのクラスタのスキーマ マスター ノードを現在のノードにするには、次のコマンドを入力します。

        vdmadmin -X -seizeSchemaMaster
        
      • 現在のノードをクラウド ポッド アーキテクチャ環境のグローバル LDAP インスタンスのクラスタのスキーマ マスター ノードにするには、次のコマンドを入力します。

        vdmadmin -X -seizeSchemaMaster -global
        

      vdmadmin -X コマンドの詳細については、『Horizon 8 の管理』で「X オプションを使用して LDAP エントリおよびスキーマの競合を検出して解決する」を参照してください。

    • クラスタ内のどのノードも新しいバージョンの Horizon 8 にアップグレードされていない場合は、dsmgmt コマンドを使用して、現在のノードをスキーマ マスター ノードにします。

      • ローカルの LDAP インスタンスのクラスタのスキーマ マスター ノードを現在のノードにするには、次のコマンドを入力します。

        dsmgmt "roles" "connections" "connect to server localhost:389" "quit" "transfer schema master" "quit" "quit"
        
      • 現在のノードをクラウド ポッド アーキテクチャ環境のグローバル LDAP インスタンスのクラスタのスキーマ マスター ノードにするには、次のコマンドを入力します。

        dsmgmt "roles" "connections" "connect to server localhost:22389" "quit" "transfer schema master" "quit" "quit"
        

    現在のノードをスキーマ マスター ノードにしても問題が解決しない場合は、スキーマ マスター ロールの転送に失敗した際に LDAP インスタンスがロックされたためにエラーが発生している可能性があります。エラーのトラブルシューティングを行うには、手順 3 に進みます。

  3. LDAP インスタンスからロックを削除します。

    • ローカル LDAP インスタンスからロックを削除するには、次のコマンドを入力します。

      vdmadmin -X -deleteSchemaMasterLocks
      
    • クラウド ポッド アーキテクチャ環境のグローバル LDAP インスタンスからロックを削除するには、次のコマンドを入力します。

      vdmadmin -X -deleteSchemaMasterLocks -global
      

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