高可用性とロード バランシングを実現するため、既存の Horizon Connection Server インスタンスを複製した Horizon Connection Server の追加インスタンスを 1 つ以上インストールできます。レプリカ インストールの後、Horizon Connection Server の既存インスタンスと新しくインストールしたインスタンスに違いはありません。
単一の Horizon ポッドにインストールできる Horizon Connection Server の最大数については、「構成の上限」を参照してください。
複製されたインスタンスをインストールするときは、Omnissa Horizon 8 が既存の Horizon Connection Server インスタンスから Horizon LDAP 構成データをコピーします。
インストールの後、複製されたグループのすべての Horizon Connection Server インスタンスで、同一の Horizon LDAP 構成データが維持されます。1 つのインスタンスで構成が変更されると、更新された情報が他のインスタンスにコピーされます。
複製されたインスタンスで障害が発生した場合は、グループ内の他のインスタンスが動作を続行します。障害が発生したインスタンスが活動を再開した場合、停止中に発生した変更で構成が更新されます。
注: レプリケーション機能は、Microsoft Active Directory と同じレプリケーション テクノロジーを使用する Horizon LDAP によって提供されます。
レプリカ サーバ ソフトウェアは、別の Horizon Connection Server、Horizon Agent、Omnissa Horizon Client などの他の Horizon 8 ソフトウェア コンポーネントがインストールされている仮想マシンまたは物理マシンにインストールできません。
デフォルトでは、Omnissa Horizon Web Client コンポーネントは、Horizon Connection Server のインストール時に Horizon Connection Server ホストにインストールされます。このコンポーネントは、Horizon 8 ユーザー ポータル ページを構成し、Horizon Client アイコンに加えて Horizon Web Client アイコンを表示します。ユーザーがデスクトップに接続するときに、この追加のアイコンを使用して Horizon Web Client を選択することができます。
**注:**Horizon Web Client は、Horizon 8 バージョン 2412 以降で使用できます。Horizon 8 バージョン 2406 以前では、Horizon Web Client は「HTML Access」と呼ばれています。このドキュメント ページでは、Horizon Web Client と HTML Access の両方を表すため「Horizon Web Client」という名称を使用しています。
Horizon Web Client の Horizon Connection Server の設定については、Horizon Client のドキュメンテーション ページにある『Horizon Web Client ガイド』を参照してください。
前提条件
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ネットワークに少なくとも 1 つの Horizon Connection Server インスタンスがインストールおよび構成されていることを確認します。
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複製されたインスタンスをインストールするには、管理者ロールを持つユーザーとしてログインする必要があります。Horizon Connection Server の最初のインスタンスをインストールするときに、管理者ロールを持つアカウントまたはグループを指定します。ロールは、ローカル Administrators グループ、ドメイン ユーザーまたはグループのいずれかに割り当てられます。「新しい構成での Horizon Connection Server のインストール」を参照してください。
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既存の Horizon Connection Server インスタンスが複製インスタンスとは異なるドメインにある場合、ドメイン ユーザーには、既存のインスタンスがインストールされている Windows Server コンピュータでの管理者権限も必要です。
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「Horizon Connection Server の要件」で説明されている要件をインストールが満たしていることを確認します。
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複製された Horizon Connection Server インスタンスをインストールしているコンピュータが、高速 LAN で接続されていることを確認します。「複製された Horizon Connection Server インスタンスのネットワーク要件」を参照してください。
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環境をインストール用に準備します。「Horizon Connection Server のインストールの前提条件」を参照してください。
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データ リカバリ パスワードを作成します。「新しい構成での Horizon Connection Server のインストール」を参照してください。
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Windows ファイアウォールで Horizon Connection Server インスタンス用に開く必要があるネットワーク ポートについて理解します。「Horizon Connection Server のファイアウォール ルール」を参照してください。
手順
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Horizon Connection Server インストーラ ファイルを製品のダウンロード サイト (https://customerconnect.omnissa.com/downloads/#all_products) からダウンロードします。
Horizon Connection Server を含む Omnissa Horizon のダウンロードを探します。
インストーラのファイル名は
Omnissa-Horizon-Connection-Server-x86_64-y.y.y-xxxxxx.exeです。xxxxxx はビルド番号、y.y.y はバージョン番号です。 -
Horizon Connection Server のインストール プログラムを開始するには、インストーラ ファイルをダブルクリックします。
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ライセンス条件に同意します。
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インストール先フォルダを受け入れるか、変更します。
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[Horizon レプリカ サーバ] インストール オプションを選択します。
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インターネット プロトコル (IP) バージョンとして、[IPv4] または [IPv6] を選択します。
すべての Horizon 8 コンポーネントを同じ IP バージョンでインストールする必要があります。
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FIPS モードを有効にするか無効にするかを選択します。
このオプションは、Windows で FIPS モードが有効になっている場合にのみ使用可能です。
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ユーザーが Horizon Web Client を使用して自分自身のデスクトップに接続できるようにする場合は、[Horizon Web Client のインストール] を選択します。
[IPv4] が選択されると、この設定がデフォルトで選択されます。[IPv6] が選択されると、Horizon Web Client は IPv6 環境でサポートされていないため、この設定は表示されません。
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複製している既存の Horizon Connection Server インスタンスのホスト名または IP アドレスを入力します。
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データ リカバリ パスワードを入力し、オプションでパスワード リマインダを入力します。
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Windows ファイアウォール サービスを構成する方法を選択します。
オプション アクション Configure Windows Firewall automatically(Windows ファイアウォールを自動的に構成する) インストーラで、必要なネットワーク接続を許可するように Windows ファイアウォールを構成します。 Do not configure Windows Firewall(Windows ファイアウォールを構成しない) Windows ファイアウォール ルールを手動で構成します。 このオプションを選択するのは、組織が Windows ファイアウォールを構成するために独自の事前定義ルールを使用している場合のみです。 -
インストール ウィザードに従って、複製インスタンスのインストールを終了します。
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Windows Server コンピュータで新しいパッチをチェックし、必要に応じて Windows Update を実行します。
Horizon Connection Server をインストールする前に Windows Server コンピュータのパッチを完全に適用していたとしても、インストールによりオペレーティング システム機能が初めて有効になる場合があります。この場合、追加のパッチが必要になる場合があります。
結果
次の Horizon 8 サービスが Windows Server コンピュータにインストールされます。Windows サービス リストを見ると、1 つを除いてすべてのサービスに Horizon という名前が含まれています。Horizon LDAP サービスを提供するサービスの場合:
- Horizon バージョン 2412 以前の場合、そのサービスの名前には文字列
VDMDSが含まれています。 - Horizon バージョン 2503 以降の場合、そのサービスの名前は
OmnissaHzeDSです。
たとえば、Horizon バージョン 2503 以降の場合、次の Horizon 8 サービスが Windows サーバ コンピュータにインストールされます。
- Omnissa Horizon Blast Secure Gateway
- Omnissa Horizon Connection Server
- Omnissa Horizon CRL プリフェッチャ
- Omnissa Horizon Framework Manager
- Omnissa Horizon ログ コレクタ
- Omnissa Horizon Message Bus
- Omnissa Horizon PCoIP Security Gateway
- Omnissa Horizon スクリプト ホスト
- Omnissa Horizon Secure Gateway
- Omnissa Horizon Servlet ホスト
- OmnissaHzeDS(Horizon LDAP サービスを提供します)
インストールされている Horizon 8 サービスの操作方法については、『Horizon の管理ガイド』の「Omnissa Horizon サービス」とそのサブページを参照してください。
[Horizon Web Client のインストール] 設定が選択されていると、Horizon Web Client コンポーネントが Windows Server コンピュータにインストールされます。このコンポーネントにより、Horizon ユーザー ポータル ページの Horizon Web Client アイコンが構成され、Windows ファイアウォールでの Horizon Connection Server (Blast-In) ルールが有効になります。このファイアウォール ルールにより、クライアント デバイス上の Web ブラウザは、TCP ポート 8443 で Horizon Connection Server に接続できるようになります。
**注:**Horizon Web Client は、Horizon 8 バージョン 2412 以降で使用できます。Horizon 8 バージョン 2406 以前では、Horizon Web Client は「HTML Access」と呼ばれています。このドキュメント ページでは、Horizon Web Client と HTML Access の両方を表すため「Horizon Web Client」という名称を使用しています。
次のステップ
Horizon Connection Server インスタンス用に SSL サーバ証明書を構成します。「Horizon 8 Server 用の TLS 証明書の設定」を参照してください。
Horizon Connection Server の複製インスタンスでは、Horizon 8 の初期構成を行う必要はありません。複製されたインスタンスは、既存の Horizon Connection Server インスタンスから構成を継承します。
ただし、この Horizon Connection Server インスタンス用のクライアント接続設定の構成が必要な場合があり、大規模な展開をサポートするように Windows Server 設定を調整できます。「Horizon Client 接続の構成」と「展開の規模に合わせた Windows Server 設定の調整」を参照してください。
Horizon Connection Server を再インストールしていて、パフォーマンス データを監視するようにデータ コレクタ セットを構成してある場合は、データ コレクタ セットを停止して再起動してください。
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