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2026 年 9 月 18 日

Horizon Edge リソースの可用性の監視

Horizon Plus ライセンスをお持ちの場合、Horizon Availability Monitoring は、Horizon Edge リソースの健全性をテストするためにインストールおよび使用できるクライアントを提供します。このテストは、問題がより深刻になる前に迅速に検出して分離するのに役立ちます。たとえば、Horizon Availability Monitoring を使用して接続をテストし、Horizon Connection Server、Active Directory、Horizon Gateway アプライアンス、デスクトップ、公開アプリケーションなどのさまざまなコンポーネントに対して、他のアクションを実行できます。

Horizon Availability Monitoring クライアントを構成したら、Horizon Universal Console を使用して、Horizon Edge 環境で健全性チェックを実行するテストを構成できます。

可用性監視の構成と使用の概要

Horizon Availability Monitoring は、テナント内にある Horizon Edge に適用されます。

このオプションの使用を開始する際のベスト プラクティスとして、認証情報(ユーザー名とパスワード)の入力を求められたら、通常のユーザー アカウントではなくテスト アカウントを使用します。

Horizon Cloud の左側のペイン ナビゲーションから [監視] > [可用性] の手順シーケンスを使用すると、[可用性監視] ページが表示されます。ページには、[構成済みテスト]、[クライアントのテスト]、および [テスト結果] の 3 つのタブの選択肢があります。

[構成済みテスト] タブ

[構成済みテスト] タブのオプションを使用すると、接続、認証、リソースの起動、シミュレートされた起動の各タイプのテストを追加または実行できます。

各テストで Horizon Edge 環境へのアクセスを段階的に高める必要があります。そのため、より多くのアクセス関連情報を提供する必要があります。

このタブから構成済みテストを追加、編集、削除、および実行できます。

  • 接続テスト

    接続テストでクライアントと Unified Access Gateway (UAG) アプライアンス間のネットワーク パスが検証されると、このタイプのテスト結果は正常になります。

    接続テストは、Horizon Availability Monitoring クライアントから Unified Access Gateway アプライアンスに実行されます。

    このテストの前提条件は次のとおりです。

    • 接続テストのターゲットである Horizon Edge の URL があること。

    • Horizon の場合、これは Horizon Client によって使用される Horizon Connection Server URL です。

  • 認証テスト

    認証テストで Active Directory に対して認証を行い、Horizon Connection Server が実行状態であることを検証すると、このタイプのテスト結果は正常になります。

    認証テストは、Horizon Availability Monitoring クライアントから始まり、Horizon Edge デプロイ、Horizon Gateway アプライアンス(Unified Access Gateway および Horizon Edge Gateway)、そして Horizon Connection Server へと実行されます。

    このテストの前提条件は次のとおりです。

    • 接続テストのターゲットである Horizon Edge の URL があること。Horizon の場合、これは Horizon Client によって使用される Horizon Connection Server URL です。

    • この Horizon Availability Monitoring テストに使用するテスト アカウントの認証情報があること。

  • リソースの起動テスト

    リソースの起動テストで選択したデスクトップまたは公開アプリケーションが起動されると、このタイプのテスト結果は正常になります。

    リソースの起動テストは、Horizon Availability Monitoring クライアントから、Horizon Edge デプロイ、デスクトップまで実行されます。

    このテストの前提条件は次のとおりです。

    • 接続テストのターゲットである Horizon Edge の URL があること。Horizon の場合、これは Horizon Client によって使用される Horizon Connection Server URL です。

    • この Horizon Availability Monitoring テストに使用するテスト アカウントの認証情報があること。

    • テストの一部として起動するデスクトップまたは公開アプリケーションの名前があること。

  • シミュレートされた起動

    シミュレートされた起動では、Horizon Edge Gateway をターゲットとして使用し、実際のデスクトップやアプリケーションを使用せずにセッションの起動をシミュレートします。Edge のデプロイに組み込まれたシミュレートされたエージェント モジュールを使用して、デスクトップ接続パスをテストおよび監視できます。

    シミュレートされた起動では、シミュレートされたクライアント、接続サービス、UAG、Edge モジュールを含むデスクトップ接続フローを検証します。

    このテストの前提条件は次のとおりです。

    • Edge のキャパシティ タイプと UAG がデプロイされていること。

[クライアントのテスト] タブ

[クライアントのテスト] タブのオプションを使用すると、インストール可能なクライアント バンドルまたは特定のクラウド リージョンに常駐するテスト構成に基づいてテストを追加または実行できます。このタブには、[インストール可能] と [クラウド] の 2 つの選択肢があります。

このタブからテストを追加、編集、および削除できます。

  • インストール可能

    Windows システムのネットワーク上の場所にダウンロードしてインストールする必要があるクライアント。このタイプのクライアントは、デスクトップ ユーザーが配置されているのと同じネットワーク上の場所からテストをシミュレートする場合に最適です。

    [インストール可能] クライアント タイプを使用して、Windows システムに Horizon Availability Monitoring クライアントをダウンロードしてインストールし、構成します。その際、クライアントと Horizon Universal Console のペアリングも行います。

  • クラウド

    クラウドでホストされるクライアント。このタイプのクライアントは、デスクトップ ユーザーがインターネットからデスクトップにアクセスする場合に最適です。管理者は、エージェントをホストするマシンを維持する必要はありません。

    [クラウド] クライアント タイプを使用して、クラウドのデータセンターのリージョンにある Horizon Availability Monitoring クライアントを構成します。

[テスト結果] タブ

[クライアントのテスト] タブには、完了したテストが一覧表示され、選択したテストの結果を開いて確認できます。

サンプル手順 - 最初のテストの構成

Horizon Availability Monitoring テストを初めて作成するには、1 つのクライアントと 1 つのテストを作成します。最初のテストを作成したら、追加のクライアントとテストを作成できます。以降のテストは、同様の手順で構成できます。

**注:**上記の概要セクションでは、各テスト タイプに必要な情報について説明します。

  1. Horizon Cloud で、Horizon Universal Console の左側のペインのナビゲーションから [監視] > [可用性] をクリックします。

  2. 表示された [可用性監視] ページで、[クライアントのテスト] タブをクリックし、[追加] をクリックします。

    Windows システムで Horizon Availability Monitoring クライアントをダウンロード、インストール、および構成するには、次の手順を実行します。

  3. [タイプの選択] オプションで [インストール可能] を選択します。

  4. ブラウザでクライアント バンドル(Windows インストーラ パッケージの .msi ファイル)をダウンロードできるようにするには、[ダウンロード ] をクリックします。

  5. ペアリング コードの横にあるコピー アイコンをクリックして、コードをコピーします。

  6. Windows インストーラ パッケージを、Horizon Availability Monitoring クライアントを実行する Windows システム上のフォルダに移動します。

  7. Windows システムで、Windows インストーラ パッケージのインストールを開始して完了します。

    • よりわかりやすいクライアント名が必要な場合は、クライアントの名前を変更します。
    • プロンプトが表示されたら、適切なテキスト ボックスにペアリング コードを入力します。

    [可用性監視] ページに、「ペアリングが完了しました」など、更新されたペアリング プロセスのステータスが表示されます。

  8. [次へ] をクリックします。

    クラウドで Horizon Availability Monitoring クライアントを構成するには、次の手順を実行します。

  9. [タイプの選択] オプションで [クラウド] を選択します。

  10. [名前] テキスト ボックスにクライアントの名前を入力します。

  11. [リージョン] ドロップダウン メニューからリージョンを選択します。

    [リージョン] ドロップダウン メニューには、環境内の利用可能なリージョンがすべて含まれます。

  12. テスト タイプを選択して保存します。

    前述の [接続]、[認証]、[リソースの起動]、[シミュレートされた起動] の各テスト タイプの説明を参照してください。

  13. 要求された情報を入力し、テストを保存します。

    ページで要求される情報の量は構成するテスト タイプごとに異なり、[接続] テスト、[認証] テスト、[リソースの起動] テスト、[シミュレートされた起動] テストの順に多くなります。

    すべてのテスト タイプに適用可能なプロンプト説明
    タイプ実行するテスト タイプを選択します。
    名前テストの名前を作成します。
    クライアントテストを実行するクライアントを選択します。 最初のテストでは、このクライアントは Horizon Availability Monitoring ウィザードの最初の手順で追加したクライアントです。
    今後クライアントを作成する場合は、クライアントを別のクライアントに変更するか、クライアントを追加して、このテストを構成できます。
    注:複数のクライアントが同じテストを使用できます。
    間隔テストを実行する頻度を選択します。 テストは、間隔を変更するか、テストを削除するまで、選択した間隔で継続的に実行されます。
    URLテスト ターゲットに使用される Horizon Edge の URL。
    [認証] および [リソースの起動] テスト タイプに適用可能な追加プロンプト説明
    ユーザー名この Horizon Availability Monitoring テストのテスト アカウントのユーザー名を入力します。
    パスワードこの Horizon Availability Monitoring テストのテスト アカウントのパスワードを入力します。
    ドメイン(オプション)テスト ターゲットに使用される Horizon Edge のドメイン。
    [リソースの起動] テスト タイプに適用可能な追加プロンプト説明
    プール名起動するデスクトップまたはアプリケーションの名前を指定します。
    [シミュレートされた起動] テスト タイプに適用可能な追加プロンプト説明
    Horizon EdgeHST テストのターゲットとして機能する Edge を選択します。
    Unified Access GatewayアドレスAzure FQDN または UAG ロード バランサの IP アドレスで指定された Unified Access Gateway (UAG) のアドレス。
    注:追加のセキュリティ対策として、カスタム FQDN は許可されません。UAG にカスタム FQDN を使用した場合は、UAG ヘッダーの許可リストに UAG ロード バランサの IP アドレスを指定できます。
    許可された UAG ホスト ヘッダーの構成と使用の詳細については、Omnissa Unified Access Gateway 製品ドキュメントの「

    ">Unified Access Gateway での Host ヘッダー検証」を参照してください。
    ロード バランサの FQDN と IP アドレスの詳細については、「Horizon Edge の詳細の表示」を参照してください。

    SSL の検証SSL の検証 を切り替えます。このオプションをオンに切り替えると、テストはサーバ ID 証明書の有無と信頼性を検証します。

    1. テスト構成が完了すると、[可用性監視] ページが更新された外観で再表示され、構成済みテスト、クライアント、および結果に関する情報が表示されます。この更新された外観が、今後のページで永続的に表示されます。

    テストの実行

    1. テストを実行するには、Horizon Cloud の左側のペイン ナビゲーションで [監視] > [可用性] の順にクリックし、[構成済みテスト] をクリックします。

    2. 使用可能なテストのリストから実行するテストを選択し、[テストの実行] をクリックします。

    Horizon Availability Monitoring で実行できるアクション

    次のアクションを実行できます。その多くは、最初の Horizon Availability Monitoring テストを構成する手順と同じか類似しています。

    注:Horizon Availability Monitoring テストが失敗すると、[通知] ページに通知が表示されます。

    アクション説明
    [可用性監視] ページで情報をフィルタリングする。[可用性監視] ページの各タブから、列フィルタを使用して、ニーズに最適な方法で情報を表示できます。
    構成済みのテストを追加、編集、削除、または実行する。[可用性] > [構成済みのテスト] を選択して、次のいずれかのアクションを実行します。
    • 別の Horizon Availability Monitoring テストを追加します。
    • 既存の構成済みのテストを編集します。たとえば、クライアントの追加や変更、テスト間隔の変更を行います。テスト タイプに応じて、テスト アカウントの認証情報を変更したり、プール名を変更したりすることもできます。
    • 既存の構成済みのテストを削除します。たとえば、テストが役に立たなくなった場合などです。
    • 既存の構成済みのテストを手動で実行します。たとえば、次にスケジュール設定されたテストの実行を待つのではなく、今すぐテストを実行する場合などです。
    テスト用クライアントを追加、編集、または削除する。[可用性] > [クライアントのテスト] を選択して、次のいずれかのアクションを実行します。
    • 新しいテスト用クライアントを追加します。
    • 「インストール可能」クライアント タイプの場合、新しいテスト用クライアントを別の Windows システムにのみ追加できます。 注:特定のオペレーティング システムで、一度に 1 つの Horizon Availability Monitoring クライアントがサポートされます。
    • 既存のテスト用クライアントを編集します。
    • 「インストール可能」クライアント タイプで、クライアントをホストする Windows システムで障害が発生し、再インストールが必要な場合は、新しいクライアントをインストールして元のクライアント レコードと再ペアリングできます。
    • 既存のテスト用クライアントを削除します。たとえば、クライアントが役に立たなくなった場合などです。
    テスト結果を表示する。[テスト結果] を選択して、テスト結果のリストを表示します。 このリストには、30 日間のテスト結果が含まれています。 ページでは、テスト結果のリストを表示できます。たとえば、成功したテストと失敗したテスト(ある場合)を表示できます。失敗したテスト タイプと失敗したタイミングを考慮して、失敗したテストのトラブルシューティングを行います。詳細については、前述のテスト タイプの情報を参照してください。

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