ユーザーがデスクトップおよびアプリケーションにアクセスできるようにすることは、管理者であることの重要な側面です。このセクションの情報を使用して、デスクトップおよびアプリケーションへのアクセスおよび起動機能の使用資格をユーザーに付与します。
管理者は、Horizon Universal Console からエンド ユーザーのグローバル クライアント制限をより詳細に制御および伝達できるようになりました。左側のメニューから [設定] を選択します。テナント環境に関連するすべての [グローバル設定] が、それぞれ [管理] オプション付きで表示されます。
クライアントの設定と制限
コンソールの [設定] > [クライアントの設定] で、[管理] をクリックします。[クライアントの設定] ページの上部には、さまざまな設定のタブがあります。
- [カスタム メッセージ]:ログイン前のメッセージがある場合は、ここで有効化、無効化、配置します。
- [ブランディング]:[カスタム クライアント アクセス サブドメイン] オプションと [カスタム クライアント アクセス URL] オプションの構成。
- [クライアントの制限]:エンド ユーザー、ネイティブ クライアント メッセージ、および Web Client アクセス オプションをブロックまたは警告するための制限。
- [ネットワーク範囲]:内部エンド ユーザーの接続元となるネットワークのパブリック IP アドレス範囲を追加します(最大 64 個のネットワーク範囲)。
- [プライベート仲介]:Horizon Client がインターネットにアクセスできない場合にエンド ユーザーが使用するプライベート仲介および仲介エンドポイントを有効にして定義します。プライベート仲介エンドポイントを使用すると、Universal Broker は、ExpressRoute または VPN 接続を介して Microsoft Azure にアクセスできるようになります。
[クライアントの制限] タブ
管理者は、グローバル制限を構成し、特定のクライアントおよびバージョンに接続しようとしているエンド ユーザーに対してブロックまたは警告できます([設定] > [クライアントの設定] > [管理] > [クライアントの制限] タブの順に移動)。
**前提条件:**クライアントの制限は、Horizon Client バージョン 4.5.0 以降で使用できます。ただし、Horizon Client for Chrome の場合はバージョン 4.8.0 以降である必要があります。この機能を構成すると、クライアント タイプの Horizon Client の特定のバージョンまたは以前のバージョンはリモート デスクトップや公開アプリケーションに接続できなくなります。特定のクライアント バージョンに警告メッセージを表示する機能は、Horizon Client 5.5 および Horizon Client 2006 以降で使用できます。
![コンソールの [クライアントの設定] ページが表示されています。 コンソールの [クライアントの設定] ページが表示されています。](images/ClientSettings.png)
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[構成] ボタンを選択して、新しいクライアント制限を追加します。
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各クライアントにはトグルがあり、有効にすると特定のクライアント バージョンからの接続がブロックされます。
- [次のバージョンより前] または [次の値と等しい] のいずれかを選択し、特定の(単一の)バージョンを入力します。
- 次に、異なるクライアント バージョンから接続しているユーザーに少なくとも 1 つの警告を設定します(複数のバージョンはカンマで区切ります)。
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[保存] を選択して終了します。
構成済みのクライアント制限とそのステータスが表に一覧表示されます。構成された各行を展開して、クライアントの詳細を表示します。
ネイティブのクライアント メッセージ
[編集] をクリックして、[追加のクライアントをブロック] トグル オプションを有効にします。必要に応じて、ユーザーが上記のクライアントにログインできない場合に表示される [ブロックされたメッセージ] と [警告メッセージ] のテキストをカスタマイズします。
[保存] をクリックして変更を確定します。
Web Client アクセス
管理者は、エンド ユーザーが仮想デスクトップおよびアプリケーションに接続する方法を制御できます。特に、ブラウザベースの Horizon Web Client を介したアクセスを制限または完全に無効にしながら、ネイティブの Horizon Client(Windows、macOS、Linux、モバイル)を介したアクセスを中断なく維持できます。
この構成は、Horizon Universal Console 内の 2 つの場所で管理できます。
- グローバルな [設定] メニューを使用します。
- [プール グループ] レベルを使用します。
クライアントの制限に対するグローバル設定
最初のオプションを使用して、[設定] > [クライアントの設定] > [管理] > [クライアントの制限] に移動し、[Web Client アクセス] セクションで [管理] を選択します。
[Web Client アクセスの管理] ボックスが開き、次の 3 つのアクセス タイプから選択できます。
- [無制限のアクセス] — すべてのユーザーが Web ブラウザを介して仮想デスクトップおよびアプリケーションに接続できます。
- [組織レベルの制限] — 環境全体ですべてのユーザーの Web Client アクセスをブロックします。
- [ターゲット制限] — 特定のネットワーク IP アドレス範囲やユーザー グループに対してのみアクセスを制限します。より細かいポリシーベースのシナリオで役立ちます。
[ターゲット制限] を選択した場合は、制限に関する詳細の入力が求められます。
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ネットワークによる制限:
- [内部 IP アドレス]:これらは、[クライアントの設定] の [ネットワーク範囲] タブで定義する必要があります。
- 外部 IP アドレス
- なし
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[ユーザー グループによる制限]:ユーザー グループの名前の入力を開始すると、使用可能なユーザー グループのリストが表示されて、そこから選択できます。必要に応じて繰り返します。選択した各ユーザー グループは、名前とドメインを示す表に表示されます。
[保存] をクリックして変更を確定します。
クライント制限のプール グループ レベルの設定:
上記の 2 番目のオプションを使用して、プール グループ レベルで制限を設定するには、[プール グループ] > [グループを選択] > [編集] > [プール] > [ポリシー] > [クライアント] に移動します。
[優先クライアント タイプ] オプションがブラウザではなく Horizon Client に設定されていることを確認します。次に [Web Client アクセスの制限] のトグルを有効にして、特定のプール グループ内のデスクトップおよびアプリケーションでブラウザベースのアクセスをブロックします。ユーザーは代わりに Horizon Client 経由で接続する必要があります。
この制限がアクティブな状態(トグルが有効になっている)ときにユーザーが Web ブラウザを介してデスクトップまたはアプリケーションを起動しようとすると、システムは、管理者によってアクセスが制限されていることを示すエラーを表示します。これらの構成に対するすべての変更は、管理監査証跡に記録され、アクションを実行した管理者のタイムスタンプと ID の両方がキャプチャされます。
管理者は、この機能を活用してセキュリティ体制を強化し、エンドポイントが確実にネイティブ Horizon Client を介して排他的に接続するようにします。アクセス ポリシーが重複または競合するシナリオでは、より制限の厳しい構成が常に優先されます。
優先順位と動作:
- グローバル設定が [無制限のアクセス] に構成されているが、特定のプール グループで [Web Client アクセスの制限] が有効になっている場合、そのプール グループ内のユーザーは Web ブラウザのアクセスをブロックされます。
- これに対し、グローバル ポリシーが [組織レベルの制限] に設定されている場合、すべてのプール グループがデフォルトで制限されているため、プール グループのトグルは冗長になります。
- [ターゲット制限] が(ネットワーク範囲またはユーザー グループによって)グローバルに適用されている場合、特定のユーザー コンテキストに対して最も制限の厳しいポリシーが適用されるようにプール グループのトグルが設定されます。
**注:**ユーザーがアクティブなセッション中に適用されたアクセスの変更は、そのセッションが終了するまで有効になりません。
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