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2026 年 8 月 24 日

Windows エンドポイントに App Volumes アプリケーションを提供するための App Volumes PowerShell コマンドレット

デバイス管理ツール(スタンドアローン モード)を使用して Windows エンドポイントにアプリケーションを提供する場合は、App Volumes アプリケーション パッケージを .msi 形式または .vhd 形式で使用できます。独自の提供メカニズムを使用する場合は、アプリケーションのインストール、スワップ、アンインストールを可能にする .vhd 形式と PowerShell コマンドレットを使用する必要があります。

Windows エンドポイントへのアプリケーションの提供の詳細については、「Windows エンドポイントへの App Volumes アプリケーションの提供」の「スタンドアローン モードでのアプリケーションの提供」を参照してください。

PowerShell コマンドレット

コマンドライン引数タスク
Install-AppVolumesPackage -Path VHD_path -ClassicDelivery -StoreOfflineコマンドに指定されたパスの .vhd パッケージを使用して、Windows エンドポイントにアプリケーションをインストールします。.vhd ファイルと .json ファイルは同じ場所にあり、同じファイル名である必要があります。

オプションのパラメータは次のとおりです。
  • -ClassicDelivery
    このパラメータを使用して、パッケージ提供モードをクラシックに変更します。
    エンドポイントにアプリケーションをインストールするときに、提供タイプをクラシックに変更できます。
    アプリケーション パッケージでキャプチャ中に使用可能なオンデマンド データがある場合、デフォルトでは、提供タイプはオンデマンドになります。それ以外の場合、提供タイプはクラシックです。

  • -StoreOffline
    このパラメータを使用すると、アプリケーション パッケージの .vhd ファイルと .json ファイルは、この場所 C:\ProgramData\Omnissa\AppVolumes\OfflineCache\Volume ID の Windows エンドポイントのローカルに保存されます。Volume ID はパッケージ ボリューム ID です。この場所からパッケージが仮想化されてから、アプリケーションが提供されます。

    このパラメータが指定されていない場合、デフォルトでは、パッケージは仮想化され、アプリケーションは -Path パラメータで定義されたパスから提供されます。
    注:以前のバージョンの App Volumes では、.vhd ファイルと .json ファイルは常に Windows エンドポイントのローカルに保存されます。

Uninstall-AppVolumesPackage -Path VHD pathWindows エンドポイントからアプリケーションをアンインストールします。

エンド ユーザー エクスペリエンスを向上させるため、アプリケーションが Windows エンドポイントからアンインストールされる前にエンド ユーザーに通知を表示できます。EnableAppChangeNotification(svservice パラメータ)を使用すると、このような通知を有効にできます。
パラメータの値によって、アンインストールの動作が変わります。
このパラメータがアンインストール中のエンド ユーザー エクスペリエンスにどのように影響するかについては、「アプリケーション変更時の Windows エンドポイントでの通知の有効化」を参照してください。
Swap-AppVolumesPackage -OldPath Old VHD path -NewPath New VHD path -ClassicDelivery -StoreOfflineこのコマンドにより、既存のアプリケーション パッケージが新しいアプリケーション パッケージとスワップまたは置換されます。既存のパッケージは、別のバージョンのアプリケーション パッケージまたは別のアプリケーション パッケージとスワップできます。

エンド ユーザー エクスペリエンスを向上させるため、アプリケーションが Windows エンドポイントからスワップされる前に、エンド ユーザーに通知を表示できます。EnableAppChangeNotification(svservice パラメータ)を使用すると、このような通知を有効にできます。

EnableAppChangeNotification パラメータの値によって、スワップの動作が変わります。
このパラメータがアプリケーションのスワップ中のエンド ユーザー エクスペリエンスにどのように影響するかについては、「アプリケーション変更時の Windows エンドポイントでの通知の有効化」を参照してください。

-ClassicDelivery-StoreOffline はオプション パラメータです。これらのオプション パラメータを使用すると、スワップが直ちに発生し、スワップされたパッケージの提供モードがクラシックになります。新しいアプリケーション パッケージの .vhd ファイルと .json ファイルは、Windows エンドポイントのローカルに格納されます。これらのパラメータの詳細については、この表の該当する行を参照してください。
Get-AppVolumesPackages -OutputFile path_of_json_outputこのコマンドを使用して、特定のセッションに割り当てられているアプリケーション パッケージのリストを表示します。パッケージ名、パッケージ バージョン、その他のパッケージ識別子の詳細などのアプリケーションの詳細が取得され、コマンドラインに表示されます。

このコマンドでは、-OutputFile file_path パラメータを使用できます。
file_path は、json 出力の保存先を示します。
このパラメータを使用すると、コマンドラインに出力が表示されるだけでなく、パラメータに指定されている場所のファイルに出力が json 形式で保存されます。

例:

次の例では、Adobe Reader XI と Mozilla について、パッケージ名、パッケージ バージョン、ボリューム ID、アプリケーション プロダクト ID、.vhd パッケージが仮想化される場所のパスなど、アプリケーション パッケージの詳細が取得されます。
Windows PowerShell プロンプトでのコマンドと出力は次のとおりです。

C:\Users\Administrator> Get-AppVolumesPackages

Package Name : Adobe Reader XI (11.0.23)
Package Version : 11.0.23
Volume ID : {b7a2615a-b5d7-4c05-ac2e-59116be2f21a}
App ID : {cc1271b6-8e79-4ae4-9648-4b0c833d93a3}
App Product ID : {000a9960-1c3e-5000-0000-00002349760e}
Package File Path : c:\users\administrator\desktop\adobevhd\adobexi.vhd
Metadata File Path : c:\users\administrator\desktop\adobevhd\adobexi.json


アプリケーションのプロダクト ID (upgradecode) の詳細については、「App Volumes アプリケーション キャプチャ コマンドライン プログラムの Windows コマンドライン引数」を参照してください。
Extract-AppVolumesPackageShortcuts -Path VHD_file_path/json_file_path -IncludeIcons -IconFormat ico|png -IconSize Size -IconExtractPath folder_path -OutputFile file_pathこのコマンドを使用して、アプリケーション パッケージのすべてのショートカットを一覧表示し、ショートカットに関連する情報を取得します。

ユーザー エクスペリエンスを向上させるために、Extract-AppVolumesPackageShortcuts はその特定のパッケージの Run-AppVolumesApp コマンドラインと実行ファイルも取得します。その結果、コマンドラインと実行ファイルの両方が保存され、後でアプリケーションの提供と起動に使用できます。

注:.vhd ファイルと .json(メタデータ)ファイルは同じ場所に存在する必要があります。また、ファイル名も同じである必要があります。


このコマンドでは、次のパラメータを使用できます。

-OutputFile file_path パラメータ。
file_path は、json 出力の保存先を示します。
このパラメータを使用すると、コマンドラインに出力が表示されるだけでなく、パラメータで指定された場所にあるファイルに出力が json 形式で保存されます。

-IncludeIcons
これは、アプリケーション アイコンの抽出に使用できるオプションのパラメータです。このパラメータを使用すると、デフォルトでアイコンが現在の作業ディレクトリに抽出されます。-IconExtractPath パラメータに場所を指定した場合、パラメータに指定された場所にアイコンが抽出されます。-IncludeIcons パラメータを使用しない場合、アイコンは抽出されません。

-IncludeIconsでのみ使用できる他のアイコン関連のオプション パラメータは次のとおりです。
  • -IconFormat ico|png
    このパラメータを使用して、アイコンを .ico または .png として抽出します。デフォルトでは、アイコンの形式は .ico です。

  • -IconSize
    このパラメータを使用して、アイコンのサイズをサポートされているディメンション値(16x16、32x32、48x48、64x64、128x128、256x256)のいずれかに変更します。
    デフォルトでは、アイコンのサイズは 64X64 です。
    :このパラメータは、アイコンの形式が .png の場合にのみ使用できます。

  • -IconExtractPath folder_path
    このオプションのパラメータは、アイコンの抽出先を指定するために使用されます。このパラメータを使用すると、folder path に指定した場所にアプリケーション アイコンが抽出されます。



次の例では、Office 2016 のショートカットと、名前、アプリケーション ショートカットの実際のパス、説明、発行元などの関連情報が一覧表示されます。-IncludeIcon と関連するパラメータが使用されているため、アイコンは png形式で C:\Users\Administrator\Desktop\temp に抽出されます。サイズは 256x256 になります。これらの詳細については、Run-AppVolumesApp の説明を参照してください。



Windows PowerShell プロンプトでのコマンドと出力は次のとおりです。

C:\Users\Administrator\Desktop> Extract-AppVolumesPackageShortcuts -Path "C:\Users\Administrator\Desktop\Office2016.vhd" -IncludeIcons -IconFormat png -IconSize 256x256 -IconExtractPath "C:\Users\Administrator\Desktop\temp" -OutputFile "C:\Users\Administrator\Desktop\temp\Outputfile.txt"

Name: Access 2016
Path: C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Access 2016.lnk
Description:
Publisher : Microsoft Corporation
Version : 16.0.4266.1001
Launch PS Command : Run-AppVolumesApp -Path C:\Users\Administrator\Desktop\Office2016.vhd -LaunchId 7d7c275d-979a-fe73-ff7f-d4c31ff40dbe
Launch Command : AppVolumes.exe runapp -Path C:\Users\Administrator\Desktop\Office2016.vhd -LaunchId 7d7c275d-979a-fe73-ff7f-d4c31ff40dbe
Icon Path : C:\Users\Administrator\Desktop\temp\Access 2016.png

Name: Excel 2016
Path: C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Excel 2016.lnk
Description :
Publisher : Microsoft Corporation
Version : 16.0.4266.1001
Launch PS Command : Run-AppVolumesApp -Path C:\Users\Administrator\Desktop\Office2016.vhd -LaunchId 62a238b4-ec17-94ba-8e9d-43582311b265
Launch Command : AppVolumes.exe runapp -Path C:\Users\Administrator\Desktop\Office2016.vhd -LaunchId 62a238b4-ec17-94ba-8e9d-43582311b265
Icon Path : C:\Users\Administrator\Desktop\temp\Excel 2016.png

Run-AppVolumesApp -Path VHD_path -LaunchID Launch ID-LaunchID:パッケージ内のアプリケーション ショートカットを表す一意の GUID 識別子。

このコマンドを実行すると、アプリケーションが提供され、アプリケーションのショートカットが起動します。エンド ユーザーがショートカットをクリックすると、アプリケーションが起動します。各アプリケーションのショートカットは一意の起動 ID (GUID) に関連付けられています。この起動 ID は、アプリケーションのパッケージ化時にキャプチャされます。アプリケーションはそのユーザー セッションに対してのみ提供されるため、再起動後にユーザーがこのアプリケーションを使用することはできません。


前提条件:
  • アプリケーションのショートカットおよび関連する起動 ID を取得する Extract-AppVolumesPackageShortcuts コマンドを実行している必要があります。
  • .vhd パッケージと .json(メタデータ)ファイルが同じ場所にあり、同じ名前である必要があります。

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