標準のキャプチャ ワークフローは、コマンドライン キャプチャ プログラム セッションの開始、アプリケーションのインストール、キャプチャ セッションの完了で構成されます。キャプチャの開始と終了には、それぞれ appcapture.exe start コマンドと appcapture.exe finalize コマンドが使用されます。これらのコマンドでは、/manualresume、/author、/format などのさまざまな引数を使用できます。
キャプチャが完了すると、デフォルトでは、.vhd アプリケーション パッケージ形式と .json ファイルが作成されます。このファイルには、生成されたパッケージのメタデータが含まれています。キャプチャ中に、/output、/formatなどの追加パラメータも使用できます。
App Volumes アプリケーション パッケージ レポートについて
新しいパッケージのキャプチャをファイナライズすると、App Volumes は .json ファイルを生成します。このファイルから読み取り専用の HTML レポートが生成されます。この読みやすい形式の HTML レポートには、パッケージ化の際に検出されたレジストリ エントリ、ファイル、フォルダなどのパッケージ コンテンツが含まれます。この情報は、パッケージのメンテナンス、更新、トラブルシューティングに役立ちます。
既存のパッケージのレポートを生成するには、appcapture.exe packagereport コマンドを使用する必要があります。
.json ファイルには、HTML レポートと同じ情報が含まれています。このファイルを使用すると、HTML 以外の形式でレポートを生成できます。パッケージ レポートは読み取り専用のため、レジストリ エントリ、ファイル、フォルダは編集できません。このレポートには、パッケージに含まれていても管理者には表示されないコンテンツが表示されます。レポートでは、このようなコンテンツには取り消し線が引かれ、最後に (deleted) というタグが付いています。このレポートには、特定のレジストリ エントリ、ファイル、フォルダを検索できる検索機能もあります。
**注:**App Volumes Manager が新しいアプリケーションのパッケージ化に使用される場合にも、パッケージ レポート機能は使用されます。App Volumes Manager の既存のアプリケーション パッケージの場合は、appcapture.exe packagereport コマンドを使用する必要があります。
前提条件
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コマンドライン キャプチャ プログラム ユーティリティが
C:\Program Files\Omnissa\AppVolumes\Agentにインストールされていることを確認します。
このプログラムの使用方法については、Omnissa 製品ドキュメントにある『Omnissa App Volumes インストール ガイド』の「App Volumes アプリケーション キャプチャ コマンドライン プログラムのインストール」を参照してください。 -
クリーンな仮想マシンで毎回新しいキャプチャを開始するようにしてください。
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パッケージ化マシンで Windows Update の自動実行が常に無効になっていることを確認します。
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Windows のユーザー アカウント制御 (UAC) が無効になっていることを確認します。
UAC を無効にするには、Microsoft Windows のドキュメントを参照してください。 -
コマンドライン キャプチャ プログラムを管理者として実行する必要があります。
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キャプチャするアプリケーションのインストーラをダウンロードしている必要があります。
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パッケージ化の時点で、キャプチャされるアプリケーションの自動更新をオフにしてください。
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キャプチャするアプリケーションにすでに製品バージョンが存在する場合は、製品バージョンが
x.x、x.x.x、またはx.x.x.xの形式である必要があります。既存の形式が想定される形式と互換性がない場合、キャプチャ プロセスは失敗します。障害を回避するには、キャプチャ時に/productversionパラメータを使用します (appcapture.exe start)。
パラメータの詳細については、「App Volumes アプリケーション キャプチャ コマンドライン プログラムの Windows コマンドライン引数」を参照してください。 -
appcapture.exeコマンドで使用できるコマンドライン引数について理解しておく必要があります。
appcapture.exeコマンドライン引数の詳細については、「App Volumes アプリケーション キャプチャ コマンドライン プログラムの Windows コマンドライン引数」を参照してください。
手順
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仮想マシンのスナップショットを作成します。
キャプチャ セッションの後、スナップショットに戻すことができます。
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コマンドライン ウィンドウを開きます。
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次のコマンドを使用して、コマンドライン キャプチャ プログラムがインストールされている場所から新しいキャプチャ セッションを開始します。
appcapture.exe start /name package_name /format [VHD, VMDK, MSI] /output location_of_output_files /upgradecode custom_GUID | native_MSI_application_installer_pathpackage_name - キャプチャされるアプリケーション パッケージの名前
location_of_output_files - アプリケーション パッケージとメタデータ ファイルが生成される場所
/nameと/upgradecodeは必須パラメータで、その他のパラメータはオプションです。-
デフォルトでは、出力ファイルは
C:\ProgramData\Omnissa\AppVolumes\Packagesにあります。ただし、これらのファイルの場所は/outputパラメータを使用してカスタマイズできます。 -
デフォルトでは、生成されるパッケージは
.vhd形式です。/formatパラメータとその値を使用して、アプリケーション パッケージを任意の形式で生成できます。 -
/norebootパラメータの使用は任意です。使用した場合、キャプチャのファイナライズでエージェント マシンは再起動しません。
**重要:**Windows Update の自動実行が有効になっている場合は、キャプチャ セッションをキャンセルするか、アプリケーション キャプチャを続行するかの選択するプロンプトが表示されます。Windows Updates の自動実行を有効にした状態でキャプチャを行わないことを推奨します。キャプチャをキャンセルした場合は、仮想マシンのスナップショットを元に戻し、Windows Updates の自動実行を無効にして新しいスナップショットを取得してから、キャプチャ セッションを再起動する必要があります。キャプチャ セッションを自動化した場合(たとえば、スクリプトを使用)、Windows Update の自動実行が有効になっていると、プロンプトが表示され、キャプチャ セッションが完了しないことがあります。自動更新を無効にしてから、キャプチャを再開する必要があります。
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キャプチャするアプリケーションをインストールします。
**注:**アプリケーションのカスタマイズは、キャプチャ セッションを完了する前に行う必要があります。
例:Zoom をインストールする場合、会議室の詳細や予約パラメータなどのカスタマイズが必要になることがあります。このカスタマイズは、キャプチャをファイナライズする前に行う必要があります。 -
アプリケーションのインストールで仮想マシンの再起動が必要な場合は、再起動を実行するか、再起動が完了するまで待機します。
コマンドライン キャプチャ プログラム セッションが自動的に再起動します。
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appcapture.exe finalizeコマンドを使用してキャプチャ セッションを終了します。マシンが再起動し、コマンドライン キャプチャ プログラム セッションが自動的に再起動します。
/norebootパラメータを使用すると、マシンは再起動せず、キャプチャ プロセスが完了します。キャプチャ プロセスが完了します。
/outputパラメータが指定されていない場合、デフォルトではpackage_name.vhd と package_name.json がC:\ProgramData\Omnissa\AppVolumes\Packagesに生成されます。レポート ファイル(package_name.report.html と package_name.report.json)は、キャプチャされたパッケージと同じ場所に生成されます。 -
キャプチャ セッションを開始する前に作成された仮想マシンのスナップショットに戻します。
次のステップ
インフラストラクチャに応じて、キャプチャされたアプリケーション パッケージを次のように提供できます。
仮想デスクトップ インフラストラクチャ
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VMDK 形式を生成した場合、
*_workstation.vmdkパッケージを App Volumes Manager にインポートするには、.vmdkファイルと.jsonファイルを App Volumes Manager サーバの<installation_directory>\CloudVolumes\Manager\ppv\packagesに配置して、テンプレートのアップロードを使用して管理ユーザー インターフェイスの [Storage] ページから必要なデータストアにこれらのファイルをアップロードし、「App Volumes へのアプリケーションのインポート」の手順に従います。 -
.vhdアプリケーション パッケージを App Volumes Manager にインポートするには、パッケージ(.jsonファイルを含む)をファイル共有にコピーし、「App Volumes へのアプリケーションのインポート」の手順に従います。
パッケージが App Volumes Manager に正常にインポートされたら、アプリケーションを割り当てて、エンド ユーザーにパッケージを提供できます。
Windows エンドポイント
「Windows エンドポイントへの App Volumes アプリケーションの提供」を参照してください。
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