App Volumes Manager では、アプリケーション ライフサイクル管理プロセスでアプリケーション パッケージのカスタム ライフサイクル ステージを定義できます。この機能により、管理者は、検証、パイロット テスト、セキュリティ レビューなど、内部ワークフローを表すステージを導入し、パッケージが本番環境に達する前にどのように昇格していくかを表示することができます。
カスタム ステージは、事前に定義されているステージ(New、Tested、Accepted、Published、Retired)と連携して機能します。これらの事前定義のステージは、以前と同様に機能します。カスタム ライフサイクル ステージ機能を使用すると、管理者は新しいステージを定義し、優先順位を調整できます。既存のライフサイクル ステージの詳細については、「App Volumes パッケージの事前定義のライフサイクル」を参照してください。
App Volumes インスタンスがアプリケーションの同期用に構成されている場合、ソース App Volumes Manager インスタンスで定義されたライフサイクル ステージが、すべてのターゲット App Volumes Manager インスタンスと自動的に同期されます。
App Volumes Manager 管理ユーザー インターフェイスでは、ライフサイクル ステージは [Application] および [Package] の詳細ページと、[Edit Storage Group ] ページに表示されます。
カスタム ライフサイクル ステージを定義する際の注意事項
ライフサイクル ステージを作成または変更するときは、次のことに注意してください。
ステージ名の設定
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ステージ名は、App Volumes Manager インスタンス内で一意である必要があります。
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ステージ名では大文字と小文字が区別されません。たとえば、Security Review と security review は同じものと見なされます。
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ステージ名は
32文字に制限されており、英数字を使用できます。
ステージの優先順位の変更
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各ステージには、ライフサイクル シーケンス内での位置を決める優先順位が割り当てられます。
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ステージの優先順位を変更するには、[Package Lifecycle Stages] ページでステージの順序を変更します。この変更は、いつでも行うことができます。
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優先順位の先頭にあるステージがデフォルトのステージです。ステージの順序を変更できるため、優先順位の一番上にあるステージが新しいデフォルトになります。App Volumes Manager は、次のパッケージのインポート シナリオでデフォルトのステージを割り当てます。
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ステージが指定されていない:パッケージがインポートされ、メタデータにライフサイクル ステージ名が含まれていない場合、App Volumes Manager はパッケージにデフォルトのステージを割り当てます。
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ステージが見つからないか、無効:パッケージがインポートされ、メタデータに含まれているライフサイクル ステージ名が App Volumes Manager に存在しない場合、App Volumes はそのステージを自動的に作成しようとします。ステージの作成に失敗すると、App Volumes Manager はエラーをログに記録し、デフォルトのステージをパッケージに割り当て、パッケージのインポートを続行します。
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ステージの削除
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カスタム ステージは、ステージがどのパッケージまたはストレージ グループにも関連付けられていない場合にのみ削除できます。
正常に削除するには、パッケージに別のステージを割り当て、関連付けられているストレージ グループから削除対象のステージを削除します。 -
ステージが正常に削除されると、App Volumes Manager は残りのステージの優先順位を自動的にリセットします。
ストレージ グループとステージの関係については、「App Volumes Manager でのストレージ グループの構成」を参照してください。
同期時のステージの動作
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ライフサイクル ステージをターゲット インスタンスと同期するには、ソースとターゲットの両方の App Volumes Manager インスタンスで同じバージョンの App Volumes が実行されている必要があります。
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ライフサイクルに対する変更 (作成、編集、順序変更、削除など)を行うと、接続されているすべてのターゲット インスタンスに対する自動同期がトリガされます。
ステージ名、GUID、ステータス、順序(優先度)など、ステージのすべてのプロパティがターゲットに同期されます。 -
ソース インスタンスから同期されたライフサイクル ステージは、ターゲット インスタンスでは読み取り専用となります。
これらのステージは、ソース インスタンスでのみ編集または削除できます。 -
ライフサイクル ステージを持つ App Volumes Manager インスタンスがターゲットとして指定されている場合、同期後の動作は次のようになります。
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ターゲット上のすべてのライフサイクル ステージは保持されますが、管理できるのはソース インスタンスからのみです。ターゲットのライフサイクル ステージ名がソースのライフサイクル ステージ名と一致する場合、ターゲットのステージはソースからのみ管理されます。このステージはターゲットで編集できなくなります。
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ソースのライフサイクル ステージがターゲットに存在しない場合、そのライフサイクル ステージがターゲットのインスタンスに新しく作成されます。
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ステージの管理
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App Volumes Manager 管理ユーザー インターフェイスで、[CONFIGURATION] > [Lifecycle Stages] に移動します。
[Package Lifecycle Stages] ページに、すべてのデフォルト ステージが現在の順序で表示されます。 -
[Lifecycle Stages] ページで、[Create] をクリックします。
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[Create Stage] ウィンドウで、ステージの名前を入力します。
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[Save] をクリックします。
**結果:**新しいステージが *[Package Lifecycle Stages]*リストに追加されます。デフォルトでは既存のステージの後の優先順位が割り当てられます。 -
オプション:このステージの優先順位を並べ替えたり、変更したりするには、[Reorder] をクリックし、リスト内の目的の位置に行をドラッグして [Save Order] をクリックします。
**結果:**App Volumes Manager は、新しい順序を反映するためにステージの優先順位を更新します。 -
ステージを編集するには、変更するステージの行を展開して [Edit] をクリックします。
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必要に応じてステージ名を更新します。
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[Save] をクリックします。
**結果:**現在のインスタンスにターゲット インスタンスがある場合は、ターゲット インスタンスへの自動同期がトリガされます。 -
ステージを削除するには、削除するステージの行を展開して [Delete] をクリックします。
**重要:**ステージが 1 つ以上のアプリケーション パッケージまたはストレージ グループに割り当てられている場合は、パッケージに別のステージを割り当て、ストレージ グループとの関連付けを解除してから、目的のステージを削除します。 -
本当に削除してよいか確認します。
**結果:**App Volumes Manager はステージを削除し、残りのステージの優先順位をリセットして、ソース インスタンスのすべてのターゲット インスタンスに変更を同期します。
パッケージにステージを割り当てるには、「App Volumes アプリケーションのパッケージの作成」を参照してください。
次のスクリーンショットは、[Package Lifecycle Stages ] ウィンドウを示しています。リストに複数のステージが表示されています。事前定義のステージは、New、Tested、Published、Retired です。残りはカスタム ステージです。ステージを展開すると、ステータス、そのステージに関連付けられているパッケージとストレージ グループの数など、ステージの詳細がリストに表示されます。各ステージは、それぞれのボタンを使用して編集または削除できます。
![複数のステージが一覧表示されている [Package Lifecycle Stages ] ウィンドウ。事前定義のステージとカスタム ステージの両方が表示されています。 複数のステージが一覧表示されている [Package Lifecycle Stages ] ウィンドウ。事前定義のステージとカスタム ステージの両方が表示されています。](images/packagelifecyclestage.png)
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