ここでは、Omnissa Dynamic Environment Manager での書き込み可能ボリュームの使用方法、非パーシステント仮想デスクトップでの書き込み可能ボリュームの動作、共有データストアでの書き込み可能ボリュームの使用方法、書き込み可能ボリュームの特定の場所を上書き対象から除外する方法について説明します。
書き込み可能ボリュームとユーザー環境管理ソリューション
書き込み可能ボリュームを使用すると、Omnissa Dynamic Environment Manager などのユーザー環境管理ソリューションを補完できます。このようなソリューションは、書き込み可能ボリューム内のデータをよりきめ細かいレベルで管理できます。コンテキスト ルールを提供することで、さまざまな条件やイベントに基づいてポリシーを適用できます。書き込み可能ボリュームを使用すると、システム間でローカル ユーザー プロファイルを提供するためのコンテナを使用できます。
書き込み可能ボリュームと非パーシステント仮想デスクトップ
非パーシステント仮想デスクトップ環境では、ユーザーがデスクトップからログアウトすると、ユーザーがインストールしたすべてのアプリケーションが削除されます。書き込み可能ボリュームは、ユーザーのアプリケーションと設定を格納します。ユーザー固有のデータを永続化して、非パーシステント仮想デスクトップ間で移動できるようにします。これにより、ユーザーが非パーシステント仮想デスクトップにカスタム アプリケーションをインストールするための開発マシンとテスト マシンを提供できます。
書き込み可能ボリュームを使用したストレージ構成
書き込み可能ボリュームの環境を設計する場合は、書き込み可能ボリュームに読み取りと書き込みの両方の I/O が必要であることに注意してください。書き込み可能ボリュームの 1 秒あたりの入出力操作数 (IOPS) は、ユーザーによるデータの使用方法に応じてユーザーごとに異なる場合があります。IOPS は、ユーザーが書き込み可能ボリュームに格納できるデータのタイプによっても変動する可能性があります。
ユーザーがどのように書き込み可能ボリュームにアクセスするかを監視することで、単一のストレージ LUN に構成できる書き込み可能ボリュームの数を管理できます。
書き込み可能ボリュームと共有データストア
共有データストアから書き込み可能ボリュームの作成、インポート、接続を行うことができます。「共有データストアのサポート」を参照してください。
書き込み可能ボリュームの除外
書き込み可能ボリュームの除外機能を使用すると、ファイル パスやレジストリ キーなど、ユーザーの書き込み可能ボリュームの特定の場所を上書き対象から除外できます。この機能を使用できるのは、IT 管理者または高度な Omnissa App Volumes 管理者のみです。除外はシステム ボリュームに影響しません。
詳細については、「ポリシー ファイル (snapvol.cfg) で除外対象を指定する際の考慮事項」および「ポリシー ファイルで書き込み可能ボリュームの除外対象を指定する際の形式」を参照してください。
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