App Volumes Agent の svdriver コンポーネントは、ボリュームを OS に仮想化するために使用されます。このコンポーネントは、HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\svdriver\Parameters のレジストリ値で構成できます。
svdriver を構成するためのパラメータ
| レジストリ値 | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| AllowInstallerModification | REG_DWORD | 値が 0 の場合、エンド ユーザーは、基本イメージにインストールされているアプリケーション、またはアプリケーション パッケージとして提供されているアプリケーションの変更、更新、アンインストールをコントロール パネル の [プログラムの追加と削除] で行うことはできません。
デフォルトでは、このパラメータの値は 0 です。
値が 1 の場合、ユーザーはアプリケーションの変更、更新、またはアンインストールを行うことができます。ベースにインストールされているアプリケーションまたはアプリケーション パッケージとして提供されたアプリケーションに対する操作をエンド ユーザーが実行できないようにする保護メカニズムの詳細については、「アプリケーションのアンインストール:このアクションはアプリケーション <application_name> では許可されていません」を参照してください。 |
| DriveLetterSettings | REG_DWORD | DriveLetterSettings の値は 16 進数形式で、任意の数のフラグを組み合わせて複数のパラメータを実装できます。 |
| EnableHookInjection | REG_DWORD | プロセスへの svhook**.dll の挿入を許可または禁止するには、このパラメータを使用します。
デフォルトでは、EnableHookInjection の値は 1 です。
挿入する必要があるプロセス svhook**.dll を決定するには、HookInjectionWhitelist パラメータを使用します。
EnableHookInjection パラメータを無効にするには、値を 0 に設定します。注:EnableHookInjection への変更は、エージェント コンピュータの再起動後にのみ有効になります。 HookInjectionWhitelist パラメータの詳細については、次の表のパラメータに対応する行を参照してください。 |
| EnableRegValueMerging | REG_DWORD | この値が 1 の場合、AppInitDlls などの特定のレジストリ値をボリューム間でマージします。このアクションはボリューム全体に追加されます。 |
| EnableShortFileName | REG_DWORD | App Volumes 2.3 より前に作成されたレガシー AppStack の場合、DOS 短縮名を無効にするには、このパラメータを 0 に設定します。 |
| HookInjectionWhitelist | REG_MULTI_SZ | App Volumes エージェントは、このパラメータを使用して svhook**.dll を挿入するプロセスを決定します。
このパラメータには次の構文を使用します。
<process_path>、<DLL_path>、およびコマンドライン引数は、ワイルドカードのパターン一致をサポートしています。
次の例で考えてみましょう。
*\svchost.exe はプロセス パス、*\user32.dll は DLL パス、-netsvc はコマンドライン引数です。プロセス パスと DLL パスの両方に、パターン一致のワイルドカード文字 (*) が含まれています。これは、svchost.exe プロセスがファイル システムの任意の場所から実行され、ファイル システム内の任意の場所にある user32.dll がプロセスによってロードされることを示します。以下に、いくつかのシナリオを示します。
|
ドライバ文字の設定
デフォルトでは、ドライブ文字はアプリケーション パッケージにも書き込み可能ボリュームにも割り当てられません。このようなシナリオでは、システム パスを使用してボリュームにアクセスできます。最近のほとんどのアプリケーションは、この動作と互換性がありますが、一部のアプリケーションではプログラムまたはアプリケーション ファイルにアクセスするためにドライブ文字が必要な場合があります。管理者は、ディスク管理コンソールを使用してドライブ文字を割り当てることができます。App Volumes は、svdriver パラメータの DriveLetterSettings を使用して、Windows エクスプローラでこのドライブを非表示にすることができます。
書き込み可能ボリュームに特定のドライブ文字を割り当てるには、DriveLetterSettings パラメータを使用できます。
| 値 | 説明 |
|---|---|
| 0x0000004 | DRIVELETTER_HIDE_WRITABLE。 書き込み可能ボリュームのドライブ文字を非表示にします。 |
| 0x0000008 | DRIVELETTER_HIDE_READONLY。 アプリケーション パッケージのドライブ文字を非表示にします。 |
| 0x0000010 | DRIVELETTER_ASSIGN_WRITABLE。
書き込み可能ボリュームにはドライブ文字を割り当てることができます。
App Volumes エージェントは、C: から Z: までで使用可能なドライブ文字を書き込み可能ボリュームに割り当てます。
管理者は、svservice パラメータの DriveLetter を使用して、書き込み可能ボリュームに特定のドライブ文字を割り当てることができます。このパラメータの詳細については、「svservice の構成」を参照してください。 |
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